ちょっと前のブログにも書きましたが。
青空応援団の演舞会に寄せられた、ある少年からの手紙。
その時のことが、河北新報のオンラインニュースに掲載されたそうです。
いじめをなくす努力を怠らないのは、当たり前のことだと思う。
でも、なかなか無くならないのが現実。
でもさ。
どんな辛い事があっても。
どんなに悲しい事があっても。
必ずどこかに手を差し伸べてくれる人はいる。
だからとにかく生きること。
生きるための強さを身につけること。
困難を乗り越えるための賢さを身につけること。
恥をかく勇気を身につけること。
愛し愛される人になること。
それが私が子育てにおいて、もっとも大事にしてること。
だって知ってるから。
生きてさえいれば、人生なんていつからだってやり直せるってこと。
幸せは自分のなかにあるってこと。
少年からの手紙
平了くんのブログより。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名前:HK
タイトル:青空応援団のみなさまへ
僕は、いじめられていました。
学校では物を投げられたり、靴や筆入れを隠されたり、階段で後ろから蹴られたりしました。
毎日が暗く長いトンネルの中のようでした。
一年ほど続き「死にたい」と思うようになりました。
そうなると、親とか先生には相談出来なくなり、一人で悩んでいました。
心臓が少しのことでバクバクして、何を食べても味なんかしません。
もう、限界になっていました。
そんな時です。
テレビで青空応援団のことをやっていました。
ネットで調べました。
団長のブログを全部読みました。
団長の前のブログも全部読みました。
読みながら、涙が流れました。
僕が団長のブログの中で一番好きな記事を抜粋します。
【つまり、我々は「生きる」という選択を応援する。
年間に数万人、我々日本人は見えざる敵に負けて命を落としている。
見えざる敵は、内にいる。
宣戦布告だ。
俺たちは、「生きる」という選択を応援します。
俺たちは、見えない敵と戦争を始めようと思います。
自殺なんかしちゃいけない。
理由?
理由なんてないよ。
しちゃいけねぇの。
君にも戦いに参加して欲しい。
「君にはね、応援団がいるよ。私にも。」
そんな風に話してもらえれば、素敵な世の中に少しでも近づくのではなかろうか。】
団長。
僕は今、生きています。
団長が戦ってくれたから。
青空応援団の皆さんが、戦ってくれたから。
僕のお母さんやお父さんの知らないところで、僕の戦いは始まって、知らないままに戦いは終わりました。
団長の応援があったから勝てました。
僕、団長にメールしたことがあります。
その返事はこうでした。
「どこの誰だか知らんがな、死んだらウナギも天ぷらもお寿司もお蕎麦も食べられなくなるよ?ハンバーグも。最強の魔法を教えてあげよう。【お前らのやってること全て、関わった全員の名前、遺書に書いて公証人役場でハンコまでもらって死んでやるから覚悟しろ。】と言えばいい。キモいと思われていいんだよ。そんな奴ら願い下げだろう?友達なんて、いつでもどこでもタップリ出来るから。なんつったって、もう俺たちは友達じゃないか。どこの誰だか知らんがな。頑張れ、チューボー。」
なんてことだ!
と思いました。
心臓がバクバクしなくなりました。
ドキドキに変わりました。
そして、一人に話しました。
遺書を書いてあるということ。
そこには、関わった人間の名前が全部書いてあるということ。
その噂はあっという間に拡がり、効果は本当に最強の魔法のようでした。
ピタリとイジメは止まり、むしろ、顔色が悪く日々オドオドしてるのは彼等の方になりました。
僕は知ってます。
彼等のその時の心臓のバクバクという音と苦しさを。
引きつった顔で謝ってくる人もいたし、泣いて謝ってくる女子もいました。
僕は今、生きています。
団長が戦ってくれたから。
僕は今、高校生で団長の後輩になりました。
青空応援団の演舞会に寄せられた、ある少年からの手紙。
その時のことが、河北新報のオンラインニュースに掲載されたそうです。
いじめをなくす努力を怠らないのは、当たり前のことだと思う。
でも、なかなか無くならないのが現実。
でもさ。
どんな辛い事があっても。
どんなに悲しい事があっても。
必ずどこかに手を差し伸べてくれる人はいる。
だからとにかく生きること。
生きるための強さを身につけること。
困難を乗り越えるための賢さを身につけること。
恥をかく勇気を身につけること。
愛し愛される人になること。
それが私が子育てにおいて、もっとも大事にしてること。
だって知ってるから。
生きてさえいれば、人生なんていつからだってやり直せるってこと。
幸せは自分のなかにあるってこと。
少年からの手紙
平了くんのブログより。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名前:HK
タイトル:青空応援団のみなさまへ
僕は、いじめられていました。
学校では物を投げられたり、靴や筆入れを隠されたり、階段で後ろから蹴られたりしました。
毎日が暗く長いトンネルの中のようでした。
一年ほど続き「死にたい」と思うようになりました。
そうなると、親とか先生には相談出来なくなり、一人で悩んでいました。
心臓が少しのことでバクバクして、何を食べても味なんかしません。
もう、限界になっていました。
そんな時です。
テレビで青空応援団のことをやっていました。
ネットで調べました。
団長のブログを全部読みました。
団長の前のブログも全部読みました。
読みながら、涙が流れました。
僕が団長のブログの中で一番好きな記事を抜粋します。
【つまり、我々は「生きる」という選択を応援する。
年間に数万人、我々日本人は見えざる敵に負けて命を落としている。
見えざる敵は、内にいる。
宣戦布告だ。
俺たちは、「生きる」という選択を応援します。
俺たちは、見えない敵と戦争を始めようと思います。
自殺なんかしちゃいけない。
理由?
理由なんてないよ。
しちゃいけねぇの。
君にも戦いに参加して欲しい。
「君にはね、応援団がいるよ。私にも。」
そんな風に話してもらえれば、素敵な世の中に少しでも近づくのではなかろうか。】
団長。
僕は今、生きています。
団長が戦ってくれたから。
青空応援団の皆さんが、戦ってくれたから。
僕のお母さんやお父さんの知らないところで、僕の戦いは始まって、知らないままに戦いは終わりました。
団長の応援があったから勝てました。
僕、団長にメールしたことがあります。
その返事はこうでした。
「どこの誰だか知らんがな、死んだらウナギも天ぷらもお寿司もお蕎麦も食べられなくなるよ?ハンバーグも。最強の魔法を教えてあげよう。【お前らのやってること全て、関わった全員の名前、遺書に書いて公証人役場でハンコまでもらって死んでやるから覚悟しろ。】と言えばいい。キモいと思われていいんだよ。そんな奴ら願い下げだろう?友達なんて、いつでもどこでもタップリ出来るから。なんつったって、もう俺たちは友達じゃないか。どこの誰だか知らんがな。頑張れ、チューボー。」
なんてことだ!
と思いました。
心臓がバクバクしなくなりました。
ドキドキに変わりました。
そして、一人に話しました。
遺書を書いてあるということ。
そこには、関わった人間の名前が全部書いてあるということ。
その噂はあっという間に拡がり、効果は本当に最強の魔法のようでした。
ピタリとイジメは止まり、むしろ、顔色が悪く日々オドオドしてるのは彼等の方になりました。
僕は知ってます。
彼等のその時の心臓のバクバクという音と苦しさを。
引きつった顔で謝ってくる人もいたし、泣いて謝ってくる女子もいました。
僕は今、生きています。
団長が戦ってくれたから。
僕は今、高校生で団長の後輩になりました。