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第10章
老人の養生
1 親を養う道
・親の心を楽しませ
・親の心に背かず
・怒らせず
・心配をかけず
その時々の暑さ寒さに応じて居室と寝室を快適にし、飲食の味をよくし、
・真心を持って養うべきである。
5 老親と子の務め
今の世には、老いて子に養われている人の中に、若い時よりかえって
・怒りが多くなり
・欲が深くなり
・子を責め
・人を咎め
晩節を保てずに心を乱す人が多い。
・晩節を保ち
・物事に寛容で
・子の親不孝を責めず
常に楽しんで残された年を過ごしなさい。
これこそ老後の境遇にふさわしいのである。
子としては、
・父母の怒りが起きないように
・父母を怒らせるのは、子の大きな不幸である。
また、子として自分の不幸を親に咎められ、反対に
・「老いぼれた」と人に告げるのは大不幸である。
・親孝行をしないで父母を恨むのは、悪人のよくすることである。
6 穏やかさは徳に通じる
11 老親とはよく会話を楽しむこと
・年老いると寂しさに耐えられなくなる
子たるものは、
・時々そばについて
・古今のことを静かに語り合い
・親の心を慰めなさい
14 70歳を過ぎたなら
・一年を越すのもなかなか難しいことである
・一年の経つこと、若い時の1、2ヶ月を過ごすよりも早いものである
・残された寿命がいくらもないことを覚悟すべきである
人の子たるもの、このようなときに
・気を配って孝をつくさず
・虚しく時の過ぎるに任せることこそ愚かなことである
15 日々を楽しむ
自分の
・親への接し方
・デイサービスの利用者さんたちへの接し方
の参考になりました。
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずに
お仕事頑張ります。
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