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「肉体は朽ちても、魂は死なない」
という考え方。
本来の日本の死生観は
・あの世とこの世は行ったり来たりするところ
はじめにより一部抜粋させていただきます。
{「死ぬこと」は終わりではありません。もといたところに帰ることです。
この本では科学で説明できないこともお話ししますが、「そんなこともあるかもしれない」
くらいにとらえていただければと思います。}
みんな
・この世は科学では説明できないことだらけ
だということは言われなくてもなんとなくわかっているのだとは思うけれど、
今の世の中何でもかんでも
・エビデンスが必要だ
というエビデンス至上主義。
介護の仕事にもこのエビデンス至上主義はどんどん入ってきていて
・LIFE加算(科学的介護推進加算)
なんていうものもできました。
エビデンス「も」大事。
経験則「も」大事。
なんでもバランスですね。
エビデンスありきだと変なことになってしまう。
ちょっと話は逸れましたが、
・死後の世界
なんて正に非科学的なもの。
「エビデンスを出せ」と迫られても、出せません。
でも私はなんとなくあるんじゃないかなぁ〜、と思います。
そう感じている人も多いんじゃないかな。
・「死ぬこと」は心配いらない
という項から一部抜粋させていただきます。死後の世界がこんなんだったら楽しいだろうなぁ〜
{この世は、競技場です。
一所懸命走ったり、跳んだりしています。私たちはスポーツ選手のように頑張っています。
あの世は、観客席です。
ポップコーン片手に、私たちがしている競技を眺めて、応援してくれています。
死ぬということは、競技が終わって、観客席に戻ることができるということです。}
きっとご先祖さまたちも応援してくれている
というように実際に感じたことが何度かあります。
こういう死後の世界があるのかないのか?
死んでみないとわかりませんが、「ある」と思って生きていた方がお得な気がしました。
ただ、自ら死を選ぶとすぐには「観客席」に戻ることはできない。
そういうものだと思います。
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今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずに
お仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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