今日から決勝トーナメント。面白そうな対戦カードばかりで寝る暇なさそう。とりあえず今日は休みなんで両試合「LIVE」で見ました。結果を聞かずに録画を見てもいいんだが、やっぱ「LIVE」の方がいい。
<2006 FIFA WORLD CUP GERMANY>
ドイツ2-0スウェーデン@ミュンヘン
GOAL:(GER)ポドルスキ×2
ドイツのクローゼ&ポドルスキ対スウェーデンのラーション&イブラヒモビッチのFW対決でしたが、ドイツ軍の圧勝でした。前半12分までに決めたポドルスキの2得点にはクローゼが絡んで、ほとんど2人で局面を打開してました。一方、前半に退場者を出し、ラーションがPKを外し、イブラヒモビッチにはキレが無く途中交代ではスウェーデンに勝ち目があるわけがありません。意外とあっさり決着がついてしまったのは残念。クリンスマン監督は、得点のたびに喜びすぎ。
アルゼンチン2-1メキシコ@ライプツィヒ
GOAL:(ARG)クレスポ、ロドリゲス
(MEX)マルケス
メキシコが開始直後先制も直ぐに追いつかれる。点の取り合いになるのかと思ったが、そのまま延長に突入。今大会がゴールデンゴール方式でないことに初めて気付く。よく体格が日本人に似ている事から「日本はメキシコを見本に」と言われるが、なるほど。かわしてもかわしても蟻の様に湧いて出てくる選手の運動量と大男に寄せられても倒れない強靭な足腰、そしてバランス・・素晴らしいにつきる。しかし、最後は「個」の力に勝ったロドリゲスのスーパーゴールに沈む。アディオス&グラシャス メヒコ。