サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

複雑な心境・・・

2013-06-05 13:32:53 | 日記
投稿論文が初めて受理され、表に出た。が、何故か素直に喜べない。

今まで投稿論文なんて書いたことなく、書き方がわからず相当苦労しながら書き上げたが、メキシコ人の指導教官からのコメントなし。
読んでもないんじゃないかと思うほど。
3か月以上、眠らされた後、コメントなし。
外国人指導教官(日本人だけど)に、表の書き方、グラフの書き方・・・指導を受けながら、エディターに論文の書き方のコツを教えてもらいながら投稿に至った。

こうした論文は、何もしない指導教官の業績になるわけで、なんか腑に落ちない。

メキシコのこうした状況で博士号を取れる学生たちは、相当自主性の高い学生なんだろうね。

原宿にて(4月22日)

2013-06-05 10:18:53 | 日記
空港からホテルまでバスで移動し、チェックイン時間前なので、荷物だけおいて、明治神宮へ行ってきました。


砂漠から来ると、緑がまぶしい~。ただの杉の木も素敵に見える。
つよしは初めて見るカラスに大興奮。ラパスはカラスがいないんだよね、これ幸い。

お日柄もよかったのか、2組も結婚式をしていて、白無垢の花嫁さんにお義母さん大喜び。

その後、原宿のカフェで朝食をとる。

お義母さんは、原宿の若者たちの服装に大変感動したよう。もともと原色カラーの服が好きなお義母さん。
えっと思うような赤や黄色のパンツも普通に着こなします。
日頃息子たちから服装のことを派手だ、可笑しい、変だと、言われているお義母さん。
原宿の若者を見て勇気が出たようで、
「な~んだ、派手な服装した人たちいっぱいいるじゃんね。これからも頑張るわ~。でも、サボテンは茶色とか黒とか多いよね」と、おっしゃっていました。

私には、お義母さまのように原色カラー着こなせませんから。

ま、今年はネオンカラーが流行ってたとか。よく見ると、剛志のジャケットも蛍光ミドリだね。これは、義妹が買ってくれたもの。
妊娠&授乳中だったので、新しい服を買うこともなく、流行からはるか遠いところにおりました。
日本に行ったときに、妹の子供にと蛍光ピンクとグレーのシマシマTシャツを妹に渡した時教えてくれた。
蛍光ペンのオレンジとかピンクの子供服がそういえば、多かったかも。

この後、渋谷に移動し、念願のハチ公と再会。
ハチ公の前では、ちょっと変わった演説をしている方がいて、普段は人でいっぱいのハチ公の周りですが、ハチ公から3メートルほど離れてみなさん待ち合わせをしておられました(写真を見るとわかる?)。が、そんなことお構いなしで、お義母さんはハチ公と一緒に写真を撮るために突進。


渋谷のスクランブル交差点の人混みを体験させてあげたかったけど、土曜日の早朝だったから人もそんなにおらず。残念。


午後からは、大学の友達家族と会いました。去年はお寿司を食べたけど、今回はケーキを一緒に食べた。
二人の子供の子守でなかなかゆっくりも話せず。それでも会えただけで満足だ!
日本への帰省は、私は家族や友達と一緒にゆっくりできればそれでいいけど、メキシコから人がくると旅行もせねばならず、旅行と人と会うバランスがなかなか難しい。