まんまるMargaux!

微笑みネコちゃん、シャルトリューのMargauxとの暮らしプラスα

食欲の夏 & ヌーの大移動

2014-08-07 01:19:05 | おでかけ

夏用ベッドにちまっと入って「アワビのヌイグルミ化」していたマルゴー

しばらくして、なんだか視線を感じて振り向くと・・・

なんだか悲しそうなマルゴーが、

お皿をガン見

ぼくのお皿、空っぽですにゃ~

(本当はただのアクビです

夏は例年、食欲が落ちて少々スリム化するマルゴー
今年も先週まではそんな雰囲気だったのだが、

特に猛暑のこの数日、絶好調で食欲全開である

おなか空き過ぎて、もうダメにゃ…

王様に倒れられては大変なので、おやつを数粒、召し上がっていただいた

 

おまけ。
サバンナの真ん中でピクニックをしている間、ドライバーが仲間からの無線で、
ヌーが川を渡り始めたとの情報をキャッチした。
7月頃にヌーの大群がタンザニアからケニアのマサイマラへやって来て、餌となる草を求めマラ川を渡る。
ただし、いつ、どの場所で渡るのかはヌーの気分次第なので、目撃できたらラッキーなのだ。
今回は一団が前日に渡ったばかりなので、もしかしたら渡らないかも、という心配もあったけれど、
マサイマラでのサファリはこの日だけなので、我々も一か八かで川へ向かっていた。
到着すると、すでに多数のサファリカーが川辺にズラリと並んで大渋滞となっていた。
ヌーの川渡り目当てに、朝からずっと待っているグループもいるらしい。

川の手前では、物凄い土埃を巻き上げながら、何百頭ものヌーたちが右へ左へと駆け回る。

こうして、川渡りに向けてテンションを上げているのだろうか

子供や年老いたヌーもいる。

途中で怪我をしたりして川を渡り切れないと、待ち構えるクロコダイルの餌食となってしまう。

どういう訳かシマウマも何頭か、ヌーに混ざって走り回っているが、
一緒に川を渡るわけではないらしい。

しばらく待っていたら、いよいよヌーの群れが川を渡り始めた
手前の土手に遮られて川の中はよく見えなかったが、
川から上がって崖を駆け上る姿を見ることが出来た。

ここでも無事にレアものを見られて、みんなで大喜び

こちらは無事に渡り終えた集団。お疲れさま

まだ渡っていないヌーもたくさんいたが、この日の川渡りはこの数分で打ち止めとなった模様。

川を離れてまたサファリを再開。
枯木の上にいるのはハゲワシ、そして地平線にはたくさんの動物たち。

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