皆さん、私が前にお話した、友人のために祈っていたあの聖なる司祭についての物語を思い出すでしょう。神様は友人が煉獄にいることを彼に明らかに教えられました。そこで、彼は友人のためにミサ聖祭を献げるより良いことはないだろうと思いつきました。聖変化のときになると彼はオスチアを手にとって申しました「永遠の聖父よ、交換いたしましょう。御身は煉獄にいる私の友人の霊魂を手にしておられます。私は御子の御体を手にしています。私の友入を天国に入れてください。そうすれば、私の聖子をその御受難と御死去との御功徳と共にお献げします」と。実際、聖体奉挙のときに、友人の霊魂が光栄に輝いて天国に昇るのを彼は見ました。
皆さん、神様から何かを得ようと思うときには、このようにしましょう。聖体拝領の後に、聖子をその御受難と御死去との全功徳と共に神様にお献げしましょう。神様は全然拒むことができないでしょう。
聖ジャン・マリ・ヴィアンネ
皆さん、神様から何かを得ようと思うときには、このようにしましょう。聖体拝領の後に、聖子をその御受難と御死去との全功徳と共に神様にお献げしましょう。神様は全然拒むことができないでしょう。
聖ジャン・マリ・ヴィアンネ