人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

松島湾の生牡蠣 (5)

2017-03-11 | 旅行・海外写真

五大堂道路沿いのお店には牡蠣店が多くありますが「生牡蠣」を扱うお店が殆どありません?

観光桟橋横の案内嬢に聞きますと駅前に一軒あります! との事で牡蠣専門店「こうは」を紹介されて行きました。

小さなお店で昼時ですが客は一人でした。早速高価ですが松島湾の「生牡蠣」を大きな殻つきを六個食べました。

牡蠣の養殖は海水と環境により異なり、松島の牡蠣は淡白で水っぽい感じがします・・焼牡蠣やフライが合っているような感じがします。

生牡蠣の扱は衛生面・安全管理が難しく毎日検査が必要との事で手が掛かり扱う店が少ない様です。

しかし本物の生牡蠣を食して満足でした。

塩釜のおすし店

店の女将との会話の中で(お鮨の美味しいお店が無いですか?)と尋ねますと、二つ三つ先の本塩釜駅前の「すし哲」さん を紹介され塩釜駅で降りて食べて来ました。小奇麗なお店で昼過ぎの時間でも満席です・・

私はカウンター左のご高齢な品の良い店主の前に座り「上なま」を注文しました。

握る間に日本酒を嗜みながら握り場を見ていますと、職人の作業分担が決められており、店主はネタの切り込みだけを担当し隣の板さんに渡しますその包丁捌きは絶妙です。

声をかけて聞きますと「ネタは幅白く薄く切るようにしています・・」なぜなら「ネタを厚く切ると食べる時口の舌に当たる感食が違い味を損ねない!」との事でした。

千客万来ですのでネタは常に新しく生きが抜群です。美味でした!!機会があれば再訪したいお店です。

  (すし哲、画像をクリックすると大きく見れます)

 

 

 

 

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仙石線でドアの開閉は自分でします?(4)

2017-03-11 | 旅行・海外写真

雪は無いのですが連日寒さが堪えます。仙台駅から松島へと行き松島湾の景観と生牡蠣を食べに行きました。

 

仙台駅から約1時間位で松島海岸駅到着しますが、昔風のディゼルカーですが乗降の際の扉は乗る人が操作して乗降します・・

ドアの内外にプッシュボタンが付いており、見ていますと自ら操作して乗り降りしています。

 

デジタル時代に電車のドアを乗る人が操作するのを見るのは始めてで驚きです!

 

乗る人が操作しますと自分でドアを閉めますので寒風は閉ざされます、考えたものです!

 

車内の行き先案内板もありませんので常に注意して見ていなければなりません?それだけ余計な経費を節約しているのでしょうか? 

松島は中学の修学旅行と妻と二度来ましたが、昔と比べて震災の被害も重なり「五大堂」前の広場は殺風景です。

 

それでも観光客は来ています、松島湾観光船も湾内を巡回しますが目新しい感動はありません?

 

観光料金は1500円ですが乗船してから見晴らしの良い二階は600円と別料金で、一見観光客を馬鹿にしています。

 

利益優先で松が観光のシンボルですが整備が全然なっていません・・ただし駅前の松の大木は足場を組み剪定作業の準備をしていました。

 

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