人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

妻が自分の手で食べたのに驚きです!!

2017-03-25 | 日記

 

東京では桜開花宣言がされた3月末札幌は 15~16cmの降雪です。

 

除雪後妻の特養へ定期診断がありますので迎えに行きました。

日頃から乗車好きな妻は助手席に乗ると落ち着くのか? ゆったりとした表情で笑顔をしています。居眠りをしています!

時たま眠りから覚めて笑顔で私の左腕をたたきます・・

精神科の先生は長年のお付き合いですので妻の病状はカルテで把握しています・・

病院には特養から二人の看護師さんが同行し先生に日常の状況の変化を説明してくれますので安心しています。

 

帰館後昼食時でしたので私が捕食して食べさせましたが、最後に茶碗とスプーンを妻に持たせました処、こぼさずに綺麗に食べます・・

その時の表情は自分の意思で食べている感じで一粒残さずに食しました。

私が思うには以前嚥下があり予防のためゼリー状の補食となりましたが、妻が(自分の手で味わいながら食べたい・・)という意思を妨げているのでは無いかとの思いがあります。

施設では安全介護の上から仕方の無い事ですが看護師の手の掛かる補食を推進しています。

又補食際に見ていますとベテラン看護師さんは補食の際に声をかけて(今度プリンですよ・・とかスープですよ・・とか声かけしています。

 日常の大半が補食と排泄の時間で終わりです・・という感じで大変な作業ですので感謝です!!

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