人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

祭壇の遺影につて・・

2020-07-08 | 介護ブログ・家族・友達

昨日病院から施設に戻り暫く妻と娘たちが語り合いました・・・

その時遺影の話が次女からあり、亡くなった時の写真は若い頃の写真・・をと話が出ました。

私は妻が特養に入所していた頃、笑顔の写真を遺影にと考えていましたが、娘からしますと老いた病弱の母の写真は気持ち的にも望んではおらず、いつも元気な若い着物姿の妻を面影として長く心に留め置きたい様子です。

私は娘たちの素直な気持ちに理解をして好きなようにと・・同意しました。

娘からすれば何時も元気な母親の面影を心に刻みたいのでしょう・・

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追伸・・娘たちの身勝手

2020-07-08 | 介護ブログ・家族・友達

家族と特養施設の打合せ及び話し合いにより、妻の今後については四日の点滴を最後に施設で看取りをすることに決まりました。コロナウイスの最中看取りに入ると家族との面会は自由となりました。

娘たちはコロナで仕事は中断し、子供達の学校通いが許可されイライラから解放されてホット一息です・・

二人の娘は時間的余裕から、これからの看取り期間は毎日特養に通うと意気込んでいます。

その中で私にも毎日妻への面会を強要する態度に呆れるばかりです・・

妻の介護は長年にわたり、殆ど私一人が介護に携わってきました。

在宅介護とデイサービスに4年間・特養で6年間・・どれだけ精神的・肉体的苦労が重なり老体をついばんできました。昨年ストレスの為左肝癌にかかり命拾いをしました。

娘たちは妻の介護は各自の生活もあり定期的には、特養での訪問面会をしては来ましたが、実質的には殆ど介護はなされていません?

それは仕方のない事と私は思いますが、この段に及び妻の姿に涙を浮かべ・・夫である私に暴言を吐きます。

私から見れば身勝手すぎますが、態度には出さずにいます・・悲しく切ないのは私です。

昨日病院に同行し医者の説明を受け、点滴を外し最後の看取りに入りました・・

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