ビッグコミックオリジナル１２号感想

きのう発売のビッグコミックオリジナル。「ＰＬＵＴＯ」はようやくボラー登場ですね。中東代表ボラーの登場で、ロボット大戦のメンバーが出揃いましたか。エプシロンがセーター着てるのがどうもね、中性的な感じの外見はよろしいんですが、マントがないのがちょっと残念。ゲジヒトを追うアドルフもいます。この世界でもロボットを快く思わない人たちが存在します。でもゲジヒトが悪いロボットには思えない。この誤解をどうやってとくのか？

「龍」アタマを百発百中ですよ。いやあまんがって本当にスゴイですね。こんなヒーロー、描いていて楽しいだろうなあ。宝を手にして裏切り者が出る。金は人間を変えてしまう。みんな金の魔力のなせる業なのか。あの二子山部屋もそうなのだろうか（いや、違うだろう）

「最強伝説黒沢」先日のＴＶ「１０代しゃべり場」で作者が出演していた。見た目は意外に痩躯で坊主頭で、阿部寛に似てなくもないような気もするようなしないような。こんなくどいマンガかいてるのにわりとさわやかだったということです。（青木雄二みたいなんだったら期待通りなのかね）で、今回の黒沢はコスプレに走っております。原宿にまで刺客が追ってくるのかという疑問もありますが、その格好はないだろうよ、黒沢よ。３秒でバレたところは思わず笑ってしまいました。
http://www.kotobuki-c.co.jp/abukuma/2003kiroku/photo.htm

「沈夫人の料理人」今回は卵の粕漬け、糟蛋（ザオタン）。ピータンみたいに白身は黒く透き通ってるようだが、味はいかに？想像もつきません。咸蛋はひたすらしょっぱいです。おかゆについてきました。次回は作者取材でオヤスミ。きっと一巻のあとがきマンガみたいに中国で食いまくってくるんだろうな～。うらやましい。
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/c1part/c1chik/c1chka/IPA-par150.htm