「国が燃える」の連載が中止になって話題の本宮ひろ志が深夜の「R30」に出演。まつげがクルリンしてて、顔は昔の面影を残していて、話がとっても上手!面白い。
自ら絵がへたなのを自覚していて、うまいやつが書けばいいじゃないかといってました。勢いのある絵が書けなくて、顔の2/3くらいを口にして「ワー」といってごまかしたのがあの本宮流だそうです。
漫画は絵コンテをぐちゃぐちゃっと3時間ぐらいで書いて、スタッフに渡して、一日ゴルフに行ってくる。変えるときれいに下書きができてるので、顔だけ書いておしまい。あとはスタッフが書いてできあがりなので、またゴルフに行く。(・・・・目しか書かないとのうわさでしたが、じっさいはそうではなかったようです。)「顔と身体、別の人が書いてもわかんないでしょ」とキッパリ。女性の絵を奥さんのもりたじゅんに書かせたのは、女の人を書くのが苦手なのもあったようですが、当時の漫画の女性が玄人っぽいのに対し、バリバリの少女漫画家だったもりたじゅんの書く女性はアイドルっぽかったので、こっちのほうがウケルと思ったというんですねえ。さすがに嗅覚は鋭いものがあります。からみのシーンはポーズを指定して書かせていたそうで、最初奥さんは嫌がっていたそうですぞ。でも、もりたじゅんは「りぼん」で最初にベッドシーンをかいた漫画家だと思いますが。
「サラリーマン金太郎」は「サラリーマン物はヒットすると聞いた」から書き始めたそうで、全く持ってそのとおりです。
結婚するときは集英社の全面協力?で式も執り行われたと記憶していましたが、本宮ひろ志はあいつが俺に気があるというからつきあった、向こうも向こうでだまされていたとか、結婚式の当日に「もうやめたい」といったとかいわないとか。
なんだかんだいっても魅力のある男であると思いますよ。
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/003317.html#more
自ら絵がへたなのを自覚していて、うまいやつが書けばいいじゃないかといってました。勢いのある絵が書けなくて、顔の2/3くらいを口にして「ワー」といってごまかしたのがあの本宮流だそうです。
漫画は絵コンテをぐちゃぐちゃっと3時間ぐらいで書いて、スタッフに渡して、一日ゴルフに行ってくる。変えるときれいに下書きができてるので、顔だけ書いておしまい。あとはスタッフが書いてできあがりなので、またゴルフに行く。(・・・・目しか書かないとのうわさでしたが、じっさいはそうではなかったようです。)「顔と身体、別の人が書いてもわかんないでしょ」とキッパリ。女性の絵を奥さんのもりたじゅんに書かせたのは、女の人を書くのが苦手なのもあったようですが、当時の漫画の女性が玄人っぽいのに対し、バリバリの少女漫画家だったもりたじゅんの書く女性はアイドルっぽかったので、こっちのほうがウケルと思ったというんですねえ。さすがに嗅覚は鋭いものがあります。からみのシーンはポーズを指定して書かせていたそうで、最初奥さんは嫌がっていたそうですぞ。でも、もりたじゅんは「りぼん」で最初にベッドシーンをかいた漫画家だと思いますが。
「サラリーマン金太郎」は「サラリーマン物はヒットすると聞いた」から書き始めたそうで、全く持ってそのとおりです。
結婚するときは集英社の全面協力?で式も執り行われたと記憶していましたが、本宮ひろ志はあいつが俺に気があるというからつきあった、向こうも向こうでだまされていたとか、結婚式の当日に「もうやめたい」といったとかいわないとか。
なんだかんだいっても魅力のある男であると思いますよ。
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/003317.html#more