京都の2月の風物詩「順正ゆどうふ食べくらべ大会」、きょうは選手として出場してきました。あいにくの雨でしたが、ゆどうふやぜんざいが無料で振舞われており、庭はたいへんな混雑です。
シン君が来ていました、ことしも落選だそうで残念でしたね。
受付でゼッケンとハチマキの入った封筒を貰って、いざ入室。102人が並ぶと壮観ですね。85番の青年は5回目の応募でやっと当選したそうです。
例年何人かキャンセルの人が出るので期待してたのにシン君またもや落選。補欠で入ってくる選手を見たら8歳の子もいるではないですか。お母さんと一緒に出場というほほえましいというかなんというか・・・。
午後一時、会場にはいってゆどうふの鍋を前にしました。後の方なので気が楽。しかし蓋を開けたら、1丁を二つに切った8切れの豆腐がはいっています。380グラムが4丁で、1520グラム。10分間でこの鍋を食べないと2回戦には進めません。
がんばれ自分。最初の3丁は大豆の甘みも感じられおいしいお豆腐でするする食べられました。まだ5分たってません。しかし4丁目にはいると、もはや満腹感がおそってまいります。七味をかけて味変を試みるわたし(笑)。8分半でなんとか完食しました。一回戦を勝ち抜いたのは56名。何とかここに残りました。
二回戦に箸とおわんを持って移動します。休憩は10分あるので1回戦は早めに食べて休憩を多くとるとよいというアドバイスがありました。そして二回戦は十分時間をかけてゆっくり食べろといわれたのですが、何しろ胃の上部まで豆腐で充満していて飲み込んでもはいっていきません。これ以上食べたらゲップと一緒に豆腐がもれ出てきそうです。半丁を食べたところでギブアップ。
さてあとは観戦に回ります。75番の男性は立派な体格の持ち主で、茨城県の坂東市の大会の予選で400グラムのもめん豆腐8丁半を完食し、優勝してこちらに出場権を得たそうです。期待どおり決勝戦に勝ち残りました。一回戦は一番早く食べ終えてネギまで食べてましたし。
決勝は7人です。男性4人。女性3人のうちひとりは三枝師匠推薦のダンス教室の先生です。(師匠はTV番組でダンスを練習しているのです)あざやかな水色のドレス姿がまたまぶしい。ぽっこりおなかが妊娠6か月?!とみまごうばかり、食べ放題の焼き鳥屋で60本食べたことがあるというツワモノです。
ここまでですでに8丁の豆腐が胃に納まっているので、みな箸があまりすすみません。75番の人だけが最後まで食べ続けました。
結果(男性)
1位 加藤一法 11丁
2位 松原康治 10丁
3位 辻本智一 9丁
4位 福島利樹 8丁
5位 尾崎洋考 7丁3/4
結果(女性)
1位 川野美香 9丁1/2
2位 橿原千香子8丁3/4
3位 山口万紀 8丁1/2
4位 広瀬美香 6丁5/8
5位 奥野智子 6丁3/8
ダンスの先生も女性2位と大健闘でした。なんとこのあと余興でマンボを踊って見せていただきました。
優勝した加藤さん(26歳)にインタビュー。
今の感想は?「意外と食べすぎちゃってちょっと苦しい」
去年の優勝者フードファイターの岩田ミユキさんの記録を抜きたかったそうですヨ。さすがにこれは無理だったみたいです。
好きな食べ物は?「パスタとか麺類ですね」
朝4時に起きて京都にきたそうですから遠距離のハンデもあったのに、見事な食べっぷりでした。おめでとうございます。
102人が湯豆腐ほおばる
東山で「食べくらべ大会」(京都新聞電子版)
シン君が来ていました、ことしも落選だそうで残念でしたね。
受付でゼッケンとハチマキの入った封筒を貰って、いざ入室。102人が並ぶと壮観ですね。85番の青年は5回目の応募でやっと当選したそうです。
例年何人かキャンセルの人が出るので期待してたのにシン君またもや落選。補欠で入ってくる選手を見たら8歳の子もいるではないですか。お母さんと一緒に出場というほほえましいというかなんというか・・・。
午後一時、会場にはいってゆどうふの鍋を前にしました。後の方なので気が楽。しかし蓋を開けたら、1丁を二つに切った8切れの豆腐がはいっています。380グラムが4丁で、1520グラム。10分間でこの鍋を食べないと2回戦には進めません。
がんばれ自分。最初の3丁は大豆の甘みも感じられおいしいお豆腐でするする食べられました。まだ5分たってません。しかし4丁目にはいると、もはや満腹感がおそってまいります。七味をかけて味変を試みるわたし(笑)。8分半でなんとか完食しました。一回戦を勝ち抜いたのは56名。何とかここに残りました。
二回戦に箸とおわんを持って移動します。休憩は10分あるので1回戦は早めに食べて休憩を多くとるとよいというアドバイスがありました。そして二回戦は十分時間をかけてゆっくり食べろといわれたのですが、何しろ胃の上部まで豆腐で充満していて飲み込んでもはいっていきません。これ以上食べたらゲップと一緒に豆腐がもれ出てきそうです。半丁を食べたところでギブアップ。
さてあとは観戦に回ります。75番の男性は立派な体格の持ち主で、茨城県の坂東市の大会の予選で400グラムのもめん豆腐8丁半を完食し、優勝してこちらに出場権を得たそうです。期待どおり決勝戦に勝ち残りました。一回戦は一番早く食べ終えてネギまで食べてましたし。
決勝は7人です。男性4人。女性3人のうちひとりは三枝師匠推薦のダンス教室の先生です。(師匠はTV番組でダンスを練習しているのです)あざやかな水色のドレス姿がまたまぶしい。ぽっこりおなかが妊娠6か月?!とみまごうばかり、食べ放題の焼き鳥屋で60本食べたことがあるというツワモノです。
ここまでですでに8丁の豆腐が胃に納まっているので、みな箸があまりすすみません。75番の人だけが最後まで食べ続けました。
結果(男性)
1位 加藤一法 11丁
2位 松原康治 10丁
3位 辻本智一 9丁
4位 福島利樹 8丁
5位 尾崎洋考 7丁3/4
結果(女性)
1位 川野美香 9丁1/2
2位 橿原千香子8丁3/4
3位 山口万紀 8丁1/2
4位 広瀬美香 6丁5/8
5位 奥野智子 6丁3/8
ダンスの先生も女性2位と大健闘でした。なんとこのあと余興でマンボを踊って見せていただきました。
優勝した加藤さん(26歳)にインタビュー。
今の感想は?「意外と食べすぎちゃってちょっと苦しい」
去年の優勝者フードファイターの岩田ミユキさんの記録を抜きたかったそうですヨ。さすがにこれは無理だったみたいです。
好きな食べ物は?「パスタとか麺類ですね」
朝4時に起きて京都にきたそうですから遠距離のハンデもあったのに、見事な食べっぷりでした。おめでとうございます。
102人が湯豆腐ほおばる
東山で「食べくらべ大会」(京都新聞電子版)