Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

あわしま堂の粒々ブッセ

2008年11月27日 | おやつ
きょうのおやつは「粒々ブッセ」です。1個63円。
リーズナブルなお値段で気軽に楽しめるお菓子は愛媛に本社があるあわしま堂の製品です。
(京都伏見にも工場があるので表示は間違いないですね)

これと同じ系統で亀屋万年堂の「ナボナ」があります。王監督のCMで関東地方ではおなじみですが、関西では全く知名度がなく、むかし東京のお土産として持参しても反応がイマイチだったのを思い出しました。

ブッセとはどんなお菓子のことでしょうか?

「ブッセ(仏:bouchée)とは、菓子の一種。

フランス語で「ひと口」という意味(フランス語の発音は「ブーシェ」)であり、フランスではひと口サイズの温オードブルを指す。

日本ではビスキュイと呼ばれるケーキの一種で、クリームやジャムをはさんだ焼き菓子となっている。ビスキュイは、ワッフルやどら焼きと違い、しっとりとせずにさっくりとしているのが特徴である。」(ウィキペディアより)


フランス語!?ナボナっていうからてっきりイタリアのお菓子かとばかりおもってました。

ダックワーズも似てますが、ブッセとは生地が少し違うみたいですよね。これはフランスダックス地方の焼き菓子を、最中をイメージして福岡の洋菓子店16区が作った国産のお菓子なんですと。


チェーザレ6巻

2008年11月21日 | マンガ
「チェーザレ6巻」出ました。
命削って描いてるんではないかと心配するくらいの出来です。チェーザレとミゲルの関係が掘り下げられていて感動することまちがいなし。こんなにかわいらしいコドモのチェーザレが冷酷無比な男に成長するとは、運命は誠に過酷なことでございます。

華麗な衣装、建築物や部屋の内部の様子、調度品や小物に至るまで時代考証されているのがまた素晴らしいので、これはマンガならではの楽しみです。
見たことはないけれどボルジア家の星の間というものはこのようなものであったのでしょうなあ。

「所さんの目がテン!」でわんこそば大食いの秘訣!

2008年11月16日 | 大食い早食い
日曜の朝のTV「所さんの目がテン!」を見ていると、今回のテーマは駅弁。
電車に乗るとなぜかおなかがすいて、駅弁食べてアイス食べておやつにコーヒーにと食べ続けること限りなし。

「旅の車内を観察していて、つまみにお菓子に駅弁…みなさん非常によく食べることに気がつきました。景色と共に電車に特有の現象といえば…もしや電車の心地よい揺れに関係が?そこで目がテン大実験!人工的に地震を起こす機械、の上で前代未聞の揺られながらわんこそば大会を行うと、なんと揺れながら食べた時に比べて、驚きの結果が出たんです。更にレントゲンで胃の状態を覗いてみると…意外な現象が起こっていました。」(番組HPより)

そこで20代の食欲旺盛な若者4人にわんこそばに挑戦してもらうことになりました。まずはふつうに食べてもらいます。
145杯、113杯、127杯、101杯の合計486杯という結果でした。

3日後、4人に再度チャレンジしてもらいます。こんどは起震機(揺れを電車と同じように調整したもの)の上で食べる前代未聞のわんこそば大会となりました。

揺れる中でのわんこそばはあたかも電車の中と同じように食欲が進み、快調な食べっぷりです。
結果は175杯、150杯、143杯、142杯の合計610杯。
前回に比べ、みな30杯前後を上乗せすることができました。

参加者の感想は
「揺れてるほうがはいってくのかな~みたい」
「いっぱいいっぱいになるのが遅かった」
「なんかはいりやすい」

そこで駅弁を普通に食べたときと、揺れている中で食べたときの2種類のレントゲン写真をくらべてみました。
お医者様の解説では
「振動によって食べ物がより多く下に沈んだことによって胃の上部にスペースができたと考えられます」
たしかにそれを裏付ける映像です。

それってもしかして「熊落とし」(命名・鶴ちゃん)の原理でしょうか?

これから大食いチャレンジをする時はロデオボーイを持参してこれに乗りながら食べるといいかもしれません。(冗談だってば)

「せやねん!」の「スゴイ素人さん」に菅原初代さん

2008年11月15日 | 大食い早食い
関西ローカルの番組「せやねん!」で、素人ながら芸能人顔負けの活躍中の人たちを取り上げていました。

養老の星☆幸ちゃんはシャ乱Qの「いいわけ」でなんとレコ直演歌・歌謡曲部門のダウンロードチャートで1位を獲得したそうです。「探偵!ナイトスクープ」で初めて見たときはびっくりしましたが、これが今受けてるって言うんですから、世の中わからないものです。

さて、つづいては子連れ大食いの異名を持つ菅原初代さん。普段は時給700円台のラーメン店のパートで働いています。幼稚園に通う息子さんを女手一つで育てているシングルマザーです。

先日の盛岡のわんこそば選手権では2年連続優勝を果たし、昨年優勝者のハンデで他の選手よりマイナス5分の10分間で、2位の252杯を大きく引き離し、383杯を食べ優勝しました。優勝者には10万円分の旅行券が授与されましたが、菅原さんは息子さんと北海道へ行ってウニ丼を召し上がったそうですよ。
テレ東の大食い王決定戦で優勝した時の賞金100万円は生活費になったそうです。

親子二人の月の食費は4万円で、ふつうは大食いではなく、食べようと思えばいくらでも食べられるんだとか。

菅原さんのポリシーは個人の生活を大事にして、今後も大食いは競技と楽しむものとして参加していくが、タレント活動はしないとのことです。また地方の大会には出場せず、全国レベルの大会のみ出場するそうです。地方の大会は地方の方が楽しむお祭り、優勝してしまうと楽しみを奪うことになり、迷惑がかかるからだそうです。
トミーズ雅「参加するんじゃなくて、ゲストとして呼んでもらってギャラもうたらええんやないの」

電話インタビューの結果をリポーターが報告するだけで、菅原さんの声も姿もないのが、残念といえば残念でした。

スッキリ!で「第23回全日本わんこそば選手権」

2008年11月14日 | 大食い早食い
12日の「スッキリ!」では、盛岡のわんこそば大会を取材、大食い女王・菅原さんの優勝した大会の模様をたっぷり放送してくれました。

菅原初代さんは何度も「スッキリ!」で数々のチャレンジメニューに挑戦し、そのすべてを成功させ、最短記録を塗り替えてきました。スペアリブラーメン、神楽坂飯店の一升チャーハンなどのVTRが流れます。

11月9日は盛岡の「第23回全日本わんこそば選手権」、昨年の優勝者・菅原初代さんももちろん参戦です。

「スッキリ!」のリポーター・海附さんが菅原さんにインタビュー。
菅原「わたしより食べる人は15分とはいえありえない。」
海附「打倒菅原で全国から集結しているらしいですが」
菅原「生意気というかありえないというか」

わんこそば選手権、Aグループの注目選手は2001年の優勝者高村大志さん。この大会は過去の優勝者には5分間のハンデがあり、15分の試合時間の開始5分間は食べることが出来ません。まずは中学生の選手が若さと勢いでトップを走ります。5分後高村さんが参戦、おわんを口につけたまま箸だけ動かす省エネスタイルで無駄な動きを廃し、可能な限り速さを追求します。中学生はあと3分というところで箸が止まって苦悶の表情を浮かべます。高村さんA組トップの217杯。

Bグループの注目は昨年2位の中島保さんと2000年優勝者の佐藤定男さん。左端には埼玉県から参戦の潤間さん。佐藤さんは給仕に向かい合うスタイル、中島さんは一杯食べるごとにおわんを差し出しておかわりを貰うスタイルで、それぞれ臨みます。中島さん快調なペース、と思いきや箸が止まった、そこでなんと熊落としを試みる!菅原の技を盗んだ掟破りの熊落としで見事復活!必殺技でリベンジなるか?!佐藤さん243杯、中島さん252杯。

最終組Cグループには海附リポーターも参戦、となりには女王菅原さんが座ります。うん、おいしい!など味までリポートして食べる海附嬢ですが、そんなことはいいから早く食べろとスタジオから声が入ります。
待っている間にも箸を動かしイメージトレーニングに余念のない女王。5分後ハイ、スタート!給仕との息もぴったり、この給仕さんは1昨年の優勝者にも付いたかただそうで、大会のため最高の腕を振るってくれました。「菅原さん、がんばってー」と子供たちからの声援も響くなか、残り5分の時点で280杯!異次元の強さです。そして10分後383杯という想像を絶する記録で終了いたしました。

この大会の賞金は10万円(旅行券)です。
菅原「次の大会もぜひ出させていただいて、1年で一番高い時給を取らせていただきたい」

盛岡の宝です、ぜひ来年も記録を更新してください。

海附リポーターの記録は76杯で、27人中25位の記録でした。なかなか頑張りましたよね。