Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

早食い王者小林氏がケーキ世界記録

2008年12月31日 | 大食い早食い
 【ロサンゼルス26日=千歳香奈子】ホットドッグ早食いの元世界チャンピオンでフードファイターの小林尊氏(30)が26日、米ニューヨーク市内で行われたフルーツケーキの早食いイベントに出場、世界記録に挑戦した。ルールは単純、フルーツケーキを10分でどれだけ食べられるか-というもの。

 小林氏は「カモン コービー(小林氏のニックネーム)」の声援を受けながら、ドライチェリーなどを混ぜて焼かれた大きなフルーツケーキにかぶりついた。残り時間が2分を切ると、ケーキを粉々に崩してから口に詰め込み始めた。猛烈に追い込みを見せたが、記録は2・041キロ。ソニア・トーマスさんが01年にマークした2・218キロの世界記録にはわずかに及ばなかった。

 このイベントはNYの貧困者に食事を提供する「フード・バンク」が主催したチャリティーイベントで、この日は数千ドルの寄付が集まった。小林氏のファンという女性は「彼は人気者。一緒に写真が撮れてうれしかった」と笑顔を見せた。小林氏は「みっしりしていて食べにくかった」と感想を一言。ケーキの大食いはこの日が初挑戦だった。(ニッカンスポーツ)


新記録はならずということでした。ちょっと残念。


「マルコポロリ!」の「テラめしフォトガイドブック企画第3弾」

2008年12月28日 | 大食い早食い
きょうの「マルコポロリ!」は「テラめしフォトガイドBOOK 名古屋をあのオンナが食いつくす!」と題して、三宅智子さんと佐藤ひとみさんが名古屋の大盛りにチャレンジするもようです。食イドル界の新星「ロシアン佐藤」こと佐藤さんの食いっぷりにも注目です。

あいはら「三宅さんのお墨付きだそうで」
三宅「いっしょに食べ放題に行くんですけど、私よりも食べますよ」
あ「お店もたまったもんじゃないですね」

1件目は「高針めんや」の超豪華ラーメン(3キロ・1万5千円)、今回は通常1万円のところを、ロシアン佐藤バージョンで1万5千円となってます。(希望に応じて作っていただけるようです)
カニやステーキやら高価な食材が惜しげもなく盛られていて、豪華なことこの上なし。フォトガイドですので、ここで撮影。名古屋なのでカメラマンはなし、メッセンジャー・あいはらが写真を撮ります。

まずはカニ足からいきましょう。
あ「食べて行ってや。ギャラの代わりやねんから」

さすがひとみちゃんは一口の量が大きい!バクバク実に美味しそうに食べてます。幸福感がこちらにも伝わります。
ひ「ズズッ」(麺をすする音です)
あ「すごいなー、一口。工事現場みたいな音がする」

途中でスプーン(お玉?)を要求、麺を冷ましつつ食べることでスピードアップを図ります。お玉ごと口に入るのには驚愕いたしました。必殺技「ロシアンバキューム」を繰り出し、脅威の吸引力であっという間に完食。17分11秒。
ひ「スッゴイおいしかったです」

続いては「洋食亭・寅安」の特盛りオムライス(2キロ 1000円)、三宅さんに食べていただきましょう。ライス1.8キロ、卵5個を使用した巨大なオムライスです。いや~見たところ、もっとありそうな気がします。

三宅さんは食べるのが早い。
あ「三宅さん、お昼に天ぷらきしめん食べてましたが、大丈夫ですか」
三宅「一人前ですから」

三「おいしすぎてとまらないですよ」
6分経過
あれよあれよというまに残りわずか。
三宅「いや、ちょっと足りないかもしれない。ライスもらえますか」
特盛りライス500グラムを追加し、オムライスをおかずにご飯を食べる・・・・ご飯にデミグラスソースをかけてさらに食べる。
合計2.5キロを完食。
10分03秒という早さでした。

3件目に向かう道すがら、バス停で怪しい人影を発見!
名古屋名物ういろうの丸かじりをしているその人は!いったい!?

大食い魔女こと菅原初代さんです。名古屋にもいらしてたのね。
あ「ここでなにしてるんですか」
菅「ういろうおいしいですよ。特にお抹茶味がおいしい」
お土産にも大量にお買いになったようです。あれって重いんですけどね。

魔女に挑戦してもらいますのは、名古屋とくればやはりこれ、エビフライです。
「とんかつ・ひょうたんや」の長さ30センチの大エビフライスペシャル特盛、ド迫力の10本盛り(1.8キロ 10500円)を食べていただきます。

あ「揚げ物はどうですか」
菅「揚げ物はそんなに食べられないけど、6キロまでなら」(ろ、6キロ~!?)

三宅さん佐藤さんも目を輝かせて菅原さんの挑戦を見ています。
「凄いリスペクトです。尊敬してます」

3分で5本完食。なんというハイペースでしょう。
菅「あとご飯があればもっと食が進む」
ここでもまた特盛りご飯500グラム追加。

もう食べ終わるとおもいきや
菅「当然お変わりあるんですよね」
あ「エビフライ10本追加!」

1.8キロ10本追加が来ました。

三宅さんのたっての頼み「熊落しを見たい」のリクエストに応えて、
「熊落しをするほどおなかいっぱいではではない」と言いながら、「サービス熊落し」を披露する菅原さん。ありがたや。

17分31秒で完食!!エビフライ20本3.6キロとご飯500グラム。
菅「6分目ぐらいは入ったかな」
あ「今回20本でかんべんしてください」

スタジオに戻り、大喜びの司会・東野幸治。
東「このエビフライ越しにエビフライを食う怪物よ!!」
山崎「エビの天敵」
あ「ロシアン佐藤さんはOLさんなんです」
東「OL」
あ「使いやすいと思いますよ。食べるの大好きだっていうし」


あ「ロケのとき、ういろう食べて待ってるあいだ、知らない人が集まってきてた。なんかオーラがでてたんですよ。このひとなんやろうって」

東「魔女は『ロシアン佐藤』も食べる、この人は、最終的にこの世界に魔女独りになる(まで食べつくす)。最後に地球を食べて終わりや」


諸星和己「なにが言いたいんですか、このVTRは。それがわかんない」
東「我々は圧倒的な人間が大好きなんですよ」
あ「じっさいあなたはこんな魔女みたいに食べられないでしょ。われわれは人にできないことを見るのが好きなんですよ」
諸「ぼくこの人ぜんぜんタイプじゃないんですけど」
東「誰がタイプや(笑)」

東「このハナミズ、これいいですか、コレがこの、番組のHPの表紙に張りましょ、『マルコポロリ』はこの人を応援していますって(笑)」
山「なんか悪意があるんじゃないですかこの写真」
東「違うよ!本人もぜんぜん、コレ使ってくださいって」
あ「魔女はとにかくどのショットとってもベストショットなんですよ」
ナレーション「(魔女は)とにかく画力が尋常じゃない」

東「待ち受けにしたらええやん」
菅原さんの写真がえらくお気に入りの様子でした。魔除けかなんかですか。

小出水「ホオジロザメが獲物をくわえているようで」

大食いなでしこが行く!全国人気デカ盛り店

2008年12月26日 | 大食い早食い
今夜のテレ東は特番3時間スペシャル「大食いなでしこが行く!全国人気デカ盛店」です。


1000人の大食い選手にアンケートを実施し、さらにデカ盛り界の2大巨頭石戸さんと加藤君に監修を依頼し、作り上げたのが今夜の「デカ盛りベスト30」です。(大食い選手って1000人もいるのか)
女性大食い選手も出演と聞いては見逃せませんぞ。

まず一人目の大食いなでしこは誰?
白土屋の「巨大シュークリーム」(1.2キロ 1680円)を食べるのは、2008正月愛媛大会1位の清水望さんです。美人双子姉妹の妹さんのほうだそうです。

おきなシューにかぶりつくのがチャーミング。リポーターのアンジャッシュに「わんぱくな食べ方」だと言われてましたが、なんなく完食いたしました。
店主「満足してますよ!男冥利です」

番組の司会は「デカ盛り普及委員会の事象会長・地井武男さんとギャル曽根ちゃん。デカ盛りの聖地「やよい食堂」にゲストを集めてベスト30の発表を待ちます。

2人目の大食いなでしこは・・・。
焼肉のビッグハットこと「麻由」の「焼肉重スペシャル」(1050円)にチャレンジするなでしこは、帽子つながりと言うわけで、ロシアン佐藤こと佐藤ひとみさん。
まずはキャベツをぱっくんこ。マヨネーズがたっぷりかかった千切りキャベツを口いっぱいにほおばりました。何しろ一口がデカイ。
佐藤「口の中に食べものがあると本当に幸せ」
もちろん完食。
店主「うれしいです。足りてるの?」
佐藤「量的にはまだ足りてないです」
店主「微妙ですね・・・」

3人目はどなたかな?
「明神角ふじ」の「バカ豚大盛り野菜増し」(3.6キロ 1050円)に挑むは、古川淳美ちゃんです。熱いものが大好きという彼女は鍋焼きうどんもフーフーしないで食べちゃいます。常連客の2人を加えて、3人並んでバカ豚大盛りを食べることになりました。
古川「まず写真」
アンジャッシュ「余裕ありますね」
記念写真を撮ってからおもむろにラーメンに取り掛かりました。もやしがうずたかく積まれており、極太麺にたどり着くのも一苦労です。
古川「麺を上に上げて伸びないようにする」
何事も工夫です、両脇の2人も早速まねをしました。しかし最後まで食べているのはやはり大食いなでしこ・古川さんのみです。
古「ご飯がほしい」
この時点でさらにご飯!?
大盛りご飯にご満悦で、あっちゃん余裕の完食。
店主「おれもバカだけど、上がいるね!」

4人目を待ち構えるのは・・・
群馬の「大松食堂」の名物「特大盛りカツ丼」(3.25キロ)です。ご飯9合をタワーのように作り上げた見事なカツ丼(といってもカツは別盛り)。やってきたのは体重44キロのスレンダーなヤングママこと2008夏長野チャンピオンの百瀬千春さんです。白い巨塔はみっちりとご飯がつまっていてかなりの難敵でした。残念ながらギブアップ。
店主「すごいです。女性でここまで行った人はいない」

やよい食堂に戻り、
アンジャッシュ「すごいでしょ、バカじゃない?って言ってましたけど、最初は9合じゃなかったんです、ロケハンのときは7合って聞いてたんです。もしかしたら食べられちゃうんじゃないかって、増やしたんです。お店の人も食べてほしいんだけど、食べられたら食べられたで悔しいんです、お店の人は」

5人目のなでしこはといえば、
新潟県柏崎の「萬来」の「カツカレー大盛り」(1350円)です。女性店主が心を込めて限界まで盛り付けたこぼれんばかりのデカ盛りです。
そして3人の女性が登場、真の大食いなでしこはいったい誰?というクイズ仕立ての新趣向でした。1番医者、2番学校の先生、3番・・とみんな先生といったあんばい。
食べはじめれば一目瞭然で、一口の量がずばぬけて大きい2番の山本綾子さんだとわかります。山本さんは2008正月の岩手チャンピオンですよ、もちろん完食。
店主「すごいわ、見てて気持ちがいいわ。
 増やすとすれば、こんどお皿変えないと」
いや、もう変えなくてもいいですから。

最後の大食いなでしこは・・・
深川の「つり船」の「かき揚げ丼」は30枚のかき揚げを乗せた空前絶後のかき揚げ丼です。お値段も1050円と格安で、美味しいものをより安くの精神が満ちております。(しかし去年のデカ盛り王選手権で見たときは23枚だったような)
店主が鮮やかな手つきでかき揚げを積み上げていきます。
店主「食べきられると悔しいんですよ。食べてみろ!みたいな。楽しみです。まだ誰も食べたことがない」

そんなら食べて見せようではありませんか。
いままさに扉の向こうから高らかに聞こえてくるあの笑い声は?
「ワーハッハッハッハーッ」
現大食い女王・菅原初代さんの呵呵大笑、不敵な笑みをうかべて登場です。
じゃ、早速食べてもらいましょう。ご近所の一橋大学の学生さんも観客として見守ります。

重量なんと5.5キロのかき揚げ丼が運ばれてきました。(去年の23枚のときも5.5キロといっていたけど)
菅原「ワー綺麗」
ア「凄いじゃなくて綺麗といいましたね」
菅原「季節柄クリスマスツリーのようです」
かき揚げを半分にし、バリバリと自慢のアゴで噛み砕いていきます。
ア「すごい中腰で食べてます」
菅原「美味しいです、サクサクして」
ア「秘訣は?」
菅原「おいしそー、食べたいって思うとふつう簡単に出来る」
ア「普通はできません」

快調に食べる菅原さんを見つめるご主人が、少々困惑気味に目をしばたたかせています。

ご飯が見えてきました。残りわずかです。
主人「アレくらい残して帰ってほしいですね」

そしてついに完食!!!
ア「どうですか」
主人「ねえ~・・・。明日からガンバロー・・・」

再び「やよい食堂」に戻ります。
ア「前24枚だったんです。食べられると悔しいから30枚になって、(魔女に食べられたので)今33枚に挑戦中らしいですよ」

ベスト30の発表もありました。一位は「やよい食堂」でした!

やよい食堂のおかみさんの再現ドラマもありましたし、デカ盛り王加藤君のチョモランマ盛りを富士山のツーショットにする試みとか、ギャル曽根ちゃんの家族で大盛りご招待とか、日本一デカいたい焼きを作ろうとか、いろいろありすぎて何がしたいのかよく分からない番組でした。


「スッキリ!」で魔女・菅原初代さんの大食い賞金稼ぎ

2008年12月22日 | 大食い早食い
ワイドショー「スッキリ!」で、夏に収録したはずの「菅原さんの大食いチャレンジ」が、今朝放送の運びとなりました。

岩手からはるばる上京した菅原さん。先月男女混合のわんこそば大会に二連覇を果たした女王でございます。今回は大食いチャレンジメニューで賞金付きのところに赴き、一人息子の慶君と旅行に行くため、旅費を稼ぎたいというわけです。

菅原「テリーさん、加藤さん!今回も私の大食いパワー見てくださいね!」


ラウンド1
横浜「助六寿司」。ここは老舗の回転寿司の店で、30分で50皿を食べれば賞金1万円です。重量は3.6キロ。

菅原「チャレンジって言うよりも、ランチって感じです」
解説はおなじみ泉拓人くんです。大食い会随一のイケメンであのジャイアント白田と肩を並べる人物です。アラ今日はタキシードじゃないですか。これはまたイケメン度アップ!

まずは軽めのものから行くのがチャレンジのセオリー、菅原さんはイカからいきます。
アナ「イカが軽いですか」
泉「脂ものではありませんから」
続いてかんぴょう巻、しかし3皿目は大トロでした。
菅原「目に付いたものから」
回転寿司50皿程度(?)はセオリーなど関係ないと見ました。

子どもたちが「怪獣みたい」と畏怖の表情で見守ります。

46皿完食、のこり4皿となったとき
菅「大トロ2皿、イクラ2皿ください」
最後に一番高いメニューをオーダーし、13分21秒を残し余裕で完食。

ここはフードファイターはチャレンジ不可なので、賞金1万円は番組で用意しました。


ラウンド2
珈奈里屋の広島風お好み焼き5人前にチャレンジ、賞金なんと3万円です。制限時間は30分。5人前とはいえ1枚800グラムで4キロもの重量です。

菅「大丈夫、できると思います」と余裕の笑み。
しかし焼きそばたっぷりで熱々のお好み焼きはてごわく、最初の一枚を完食するのに8分もかかってしまいました。ペースが遅いと見るや、鉄板の上のお好み焼きを重ねてさます作戦にし、おしぼりで体を冷す!小皿にとってかきこむ!
この作戦が吉と出て、21分で見事完食!
にじむ汗が戦いの厳しさをしのばせます。


ラウンド3
「天丼家」の「10人前天丼」(5.6キロ)にチャレンジです。制限時間40分、賞金は1万円。

ご飯は豪快に1升、こんもり盛られたてんぷらは小山のようです。
菅「天ぷらというよりアートですね」

ここで菅原さん「ザルも下さい、お皿も下さい」
と、ザル・スプーン・しゃもじ・平皿2枚・深皿2枚を要求。天ぷらをざるに移し天ぷらから食べ始めます。
泉「天ぷらはあぶらの塊ですからね、のちのち効いてくると思うんですよね」

一目で分かるようにと深皿にご飯と天ぷらを盛って小分けして食べ進めます。
泉「後どれくらいかが一目で分かると精神的にも安定するので」
しかし、天ぷらは後で効く。
進まなくなってきたそのとき、起死回生のメニューが!
菅「梅キューください」
梅の酸味で味に変化をつけ、食欲を取り戻す菅原さんなのでした。のこり15分。
残り10分です。さすがに辛そうです。後ご飯1皿。なかなか進まない・・・時間だけが無情に過ぎていく・・・。しかし「後少し!」、周りの声援に後押しされるように残り8秒で見事完食!


ラウンド4
ラストは「茅橋ラーメン」の「10人前巨大ラーメン」(9.3キロ)にチャレンジ!直径45センチの巨大な器に、メンは10玉、制限時間60分で賞金5万円と破格のチャレンジメニューです。何しろ、今まで成功者はあの山本卓弥君一人だけと聞けば、そのありえなさがわかるというものです。

ここで菅原さんはおたま・おわん5個・冷えたタオルを要求。準備が整い、巨大ラーメンとの格闘が始まりました。まずは麺から攻略していくようで、わんこそばの要領で、39分を残して10玉を完食。のこすはスープのみ。しかし
泉「スープはおなかにたまりますから。本当の戦いはこれからだと言っても過言ではない」
スープをおわんに移し飲み干していく菅原さん。スープは飲むにつれおなかの麺も膨らんでいくと言う危険な代物。
残り時間24分。おわんを持つ手が止まる....。
ここで立ち上がる菅原さん。「熊落し」でました!
気力を振り絞りながらスープを飲み干す。
残り16分59秒で見事完食!二人目の成功者となりました。

かくして賞金合計10万円をゲット。息子さんとどこへ行きたいですかの質問に
「海辺に行って1泊ぐらいしたいですね」ですって。慶君よかったね!


加藤「いやー、天丼はつらそうだったね」
テリー「全て辛そうだったよ」
加藤「天丼以外は10分以上残してましたよ」
三船「息子さんも胃は大きいんでしょうか」
加藤「いやーふつうだとおもいますよ」

加藤「また更なるチャレンジに行ってもらいたいですね」