春の女王戦は、なんといっても男女統一王者アンジェラ佐藤が、女王菅原と直接対決するのが見ものでございます。
そこで、押しも押されぬ現女王・菅原初代さん、今大会に向ける意気込みを語る。
「誰に勝ったって言ったって、私より弱い人たちに勝ったんだから。別にぃ、フーン、スゴイなっていうあれもないし」
アンジェラ佐藤さんはこう語る。
「進化した私を全力で菅原さんにぶつかって、菅原さんに勝って本当の王者になりたい」
真の女王決定戦はついに開幕!!
東京予選は書類審査を通過した51名が集結しました。
その51人を見下ろす高みから二人が登場、
菅「ハッハッハッハッハーーーー!」(いったいなにもの)
ゆ「あれは!」
菅「待ってろよ~!」
駆け下りてくる二人はアンジェラ&菅原でした。
ゆ「ざっと見た感じどうですか」
菅「(ぐるりと見渡し)いないっ!」
敵はいないと申すか。
食材は福姫精肉店の揚げたてロースハムカツ、時間は45分間。食べたアンジェラ佐藤さんの感想は「食べ易い!これは数いけますよ」だそうです。
代表決定戦は2グループに分けて行い、1位は代表決定、2~4位が第2代表決定戦へと進みます。
第一代表決定戦一組目
トップを狙うは本戦出場経験者の宮西、桑野。ほぼ一騎打ち状態です。
ゆ「宮西さんは闘い方を知ってる、『私はフツーじゃないのよ、怒るときは怒ります』」
1位 宮西 43と1/3
2位 桑野 41
3位 光上 22
4位 渡辺 20
第二代表決定戦二組目
ロシアン佐藤さんと3年ぶり出場のエステ三宅さん(もうエステじゃありませんが)の両者に注目が集まります。
1位 ロ佐藤 44枚(3.52キロ)
2位 三宅 37
ここでロシアン佐藤代表に決定!
第二代表決定戦は宮西、桑野、三宅の甲乙つけがたい3人で行われます。誰が代表になってもおかしくない顔ぶれです。
食材は「三丁目のカレーやさん」の「焼きチーズビーフカレー」(400g)です。アツアツの上にボリューム満点で、選手たちを苦しめます。
最初は桑野さんが飛ばしており、熱いものは苦手という言葉が信じられないスピードで試合をリードします。
中間ポイントで
宮西 6
三宅 7
桑野 8
ずっとマイペースを守ってきた宮西さん。ハイペースがたたり、熱さがこたえてきた二人のすきを見逃さなかった!
全員8皿で並んだと思ったら、桑野さんがまた皿を重ねて9皿、1歩抜け出ました。
しかし、宮西さんも9皿と、三宅さんを抜いて二番手につけます。
残り15分で全員9皿。しかし桑野さんの手が止まる。
残り40秒、宮西・三宅の対決となる。
1位 宮西 13皿(5.2キロ)
2位 三宅 13皿
3位 桑野 10皿
残りを視認して、1/3皿差で宮西さんに軍配が上がりました。
桑野「熱さがやっぱりダメでした」
大阪代表決定戦は南力堂の「オレンジのぶたまん勝負」(80g)です。
皮に唐辛子が練りこんであり、ピリ辛のぶたまんは珍しいですよ。
選手が続々と集結、本戦経験者の梅原・正司・木下に注目ですね。
梅村さん、60を目標と宣言、自信のほどがうかがえます。
正司さん、やはり早い。新人木下さん健闘してます。
正司「次の食材も楽しみ」
これはいけません。次があるから、なんて弱気な発言は正司さんには似合いません。
1位 梅村 61コ
2位 正司 51
3位 木下 46
4位 岡本 28
梅村さん、代表に決定。「魔女退治」の鉢巻(友達が作ってくれたそうです)の効果ありと見ました。
第二代表決定戦の3人のうち、岡本さんはほかの選手のレベルの高さに戦意喪失したのか、予定があると辞退しました。
正司・木下両名は「お好み焼き三平」の「お好み焼き豚しそチーズ」(400g)に挑みます。
ゲストはジャイアント白田くんです。ワー、と喜ぶ二人。白田くんは大食いDVD絶賛発売中!と食い倒れビルの「串カツしろたや」の宣伝をしてから、お好み焼きを試食。
白「熱いけど、それを凌駕するうまさがある、これはグイグイいけますね」
お好み焼きはできたてを供するので、常にアツアツです。
白「前半行っちゃったほうが楽です」
アンジャッシュ渡辺「共通点が多いんですよね、ゆうかちゃんとゆうこちゃん、どちらも山口県出身です」
新人木下さん、ベテラン正司さんに負けていません。
正司さんはおこのみ焼きを細かく切って食べはじめました。
白「表面積が広くなりますから、早く冷めます」
渡「ゆうかちゃんも切ってます」
木「パクってない!」
渡「ここまでやるか、ゆうかちゃん。やれるとおもわなかった。差は一皿差です」
正司さん汗が目立ちます。
白「ゆうかちゃんすばらしい」
渡「まさかの番狂わせがあるのか?」
白「どきどきしますね」
渡「ルーキー・新人ゆうかちゃんか?」
1位 木下 11皿(4.4キロ)
12皿目の半皿差でした。ゆうかちゃん、奇跡の勝利!
渡「勝ちましたよ、正司さんに」
木「ほんとにかてんとおもっちょったけん、しんじられん」
渡「ペース落ちなかったね結局」
木「だって、おいしかったやもん」
渡「くやしいでしょ」
正「くやしいですね、ちょっと油断しましたね」
まさかの正司さんの敗退で白田くんもおどろいていました。
本戦二日前。
王者アンジェラさんを呼んで
スタッフ「あるところにお連れします」
あるところというのは「井の頭動物公園」。
ス「カレシは?」
ア「もう作らない主義なんで。そのほうがかっこいいじゃないですか」
ちょっと自信を失いかけているアンジェラさんにとって、動物たちとの出会いは元気が沸いてくるもののようでした。動物が大好きで猫を飼っているそうです。
ス「誰かいる」
「バナナだよ~」とサル山に呼びかけて、その実自分でバナナを食べている人物こそ、菅原初代その人でした。大きなバナナの房を抱えている姿が面妖です。
二人揃ってバナナをほおばりながら大食い談義。
菅「優勝して周りの反響はどうでし?」
ア「びっくりするくらいなかったですね」
菅「あ、そう」
ア「しりあいがテレビみたよー、ってメールくらいで」
菅「おかあさんは」
ア「賞金渡したら喜んでくれました」
菅「あ、賞金はね。優勝すると賞金違いますものね。今度も優勝を狙う?」
ア「いや、それは菅原さんの前では恐れ多い」
菅「だって優勝しないと賞金もらえない、優勝しなくてももらえるけど、はした金ですからね」
ア「うーん、そうですねー、何か良い方法ないかな」
菅「毒盛るとか?」
ア「いままでの二回は自分の実力がどこまで行くのかというので出てたんですけど、今回は王者としてどういう風に臨めばいいですか」
菅「あなたにとって大食いってなんですか」
ア「それが私の中で定まってなくて~、大食いって私にとってはたのしくはあるじゃないですか、おいしいし」
菅「私にとって大事なのは大食いは勝負ってことです、私一人だったら大食いしてない、誰か相手がいる、それを見る人がいるのも条件で、闘う人がいるっていうのもわたしの大食いの条件」
ア「私は人がいなくても黙々と食べるほうです」
対等に、ライバルとして認める力のあるものを求める女王のお言葉でした。
菅・ア「がんばりましょう」(握手)
最後に、悩める王者に女王が「喝!」を入れてくれました。
ア「が、がんばりますよぉ~」
番組推薦枠が二人分残っています。
ひとり目は三宅智子さんに決定。ダンスのレッスン場に訪ねると、喜びを一杯に表して
三「えっ、マジですか、うれしいです!」
残る枠は一つ。決戦前日、桑野さんと正司さんを呼んで、そのひとりを決定します。
食材は「鳥つね」の「親子丼」(400g)です、1600円なり。
ゆ「この番組も高い食材を使うようになりましたね」
15分経過の時点で 正司9杯、桑野9杯を完食。
16分経過 正司10杯、桑野10杯、
残り20分 正司12杯、桑野12杯、
ダメだと思ったらもうそこで負けてしまいます。気力を持ち続けなければ勝てません。
桑「やっぱりおなかにたまってきますね」
15杯目を食べる前に、
桑「これを食べたら6キロ!6キロ越えたいですね!やる気だけは一杯です!」
残り15分 正司14杯、桑野14杯、
リードしている桑野さん、逃げ切りました!15杯達成!
桑「がんばりま~す」
これで全選手が決定しました。
そこで、押しも押されぬ現女王・菅原初代さん、今大会に向ける意気込みを語る。
「誰に勝ったって言ったって、私より弱い人たちに勝ったんだから。別にぃ、フーン、スゴイなっていうあれもないし」
アンジェラ佐藤さんはこう語る。
「進化した私を全力で菅原さんにぶつかって、菅原さんに勝って本当の王者になりたい」
真の女王決定戦はついに開幕!!
東京予選は書類審査を通過した51名が集結しました。
その51人を見下ろす高みから二人が登場、
菅「ハッハッハッハッハーーーー!」(いったいなにもの)
ゆ「あれは!」
菅「待ってろよ~!」
駆け下りてくる二人はアンジェラ&菅原でした。
ゆ「ざっと見た感じどうですか」
菅「(ぐるりと見渡し)いないっ!」
敵はいないと申すか。
食材は福姫精肉店の揚げたてロースハムカツ、時間は45分間。食べたアンジェラ佐藤さんの感想は「食べ易い!これは数いけますよ」だそうです。
代表決定戦は2グループに分けて行い、1位は代表決定、2~4位が第2代表決定戦へと進みます。
第一代表決定戦一組目
トップを狙うは本戦出場経験者の宮西、桑野。ほぼ一騎打ち状態です。
ゆ「宮西さんは闘い方を知ってる、『私はフツーじゃないのよ、怒るときは怒ります』」
1位 宮西 43と1/3
2位 桑野 41
3位 光上 22
4位 渡辺 20
第二代表決定戦二組目
ロシアン佐藤さんと3年ぶり出場のエステ三宅さん(もうエステじゃありませんが)の両者に注目が集まります。
1位 ロ佐藤 44枚(3.52キロ)
2位 三宅 37
ここでロシアン佐藤代表に決定!
第二代表決定戦は宮西、桑野、三宅の甲乙つけがたい3人で行われます。誰が代表になってもおかしくない顔ぶれです。
食材は「三丁目のカレーやさん」の「焼きチーズビーフカレー」(400g)です。アツアツの上にボリューム満点で、選手たちを苦しめます。
最初は桑野さんが飛ばしており、熱いものは苦手という言葉が信じられないスピードで試合をリードします。
中間ポイントで
宮西 6
三宅 7
桑野 8
ずっとマイペースを守ってきた宮西さん。ハイペースがたたり、熱さがこたえてきた二人のすきを見逃さなかった!
全員8皿で並んだと思ったら、桑野さんがまた皿を重ねて9皿、1歩抜け出ました。
しかし、宮西さんも9皿と、三宅さんを抜いて二番手につけます。
残り15分で全員9皿。しかし桑野さんの手が止まる。
残り40秒、宮西・三宅の対決となる。
1位 宮西 13皿(5.2キロ)
2位 三宅 13皿
3位 桑野 10皿
残りを視認して、1/3皿差で宮西さんに軍配が上がりました。
桑野「熱さがやっぱりダメでした」
大阪代表決定戦は南力堂の「オレンジのぶたまん勝負」(80g)です。
皮に唐辛子が練りこんであり、ピリ辛のぶたまんは珍しいですよ。
選手が続々と集結、本戦経験者の梅原・正司・木下に注目ですね。
梅村さん、60を目標と宣言、自信のほどがうかがえます。
正司さん、やはり早い。新人木下さん健闘してます。
正司「次の食材も楽しみ」
これはいけません。次があるから、なんて弱気な発言は正司さんには似合いません。
1位 梅村 61コ
2位 正司 51
3位 木下 46
4位 岡本 28
梅村さん、代表に決定。「魔女退治」の鉢巻(友達が作ってくれたそうです)の効果ありと見ました。
第二代表決定戦の3人のうち、岡本さんはほかの選手のレベルの高さに戦意喪失したのか、予定があると辞退しました。
正司・木下両名は「お好み焼き三平」の「お好み焼き豚しそチーズ」(400g)に挑みます。
ゲストはジャイアント白田くんです。ワー、と喜ぶ二人。白田くんは大食いDVD絶賛発売中!と食い倒れビルの「串カツしろたや」の宣伝をしてから、お好み焼きを試食。
白「熱いけど、それを凌駕するうまさがある、これはグイグイいけますね」
お好み焼きはできたてを供するので、常にアツアツです。
白「前半行っちゃったほうが楽です」
アンジャッシュ渡辺「共通点が多いんですよね、ゆうかちゃんとゆうこちゃん、どちらも山口県出身です」
新人木下さん、ベテラン正司さんに負けていません。
正司さんはおこのみ焼きを細かく切って食べはじめました。
白「表面積が広くなりますから、早く冷めます」
渡「ゆうかちゃんも切ってます」
木「パクってない!」
渡「ここまでやるか、ゆうかちゃん。やれるとおもわなかった。差は一皿差です」
正司さん汗が目立ちます。
白「ゆうかちゃんすばらしい」
渡「まさかの番狂わせがあるのか?」
白「どきどきしますね」
渡「ルーキー・新人ゆうかちゃんか?」
1位 木下 11皿(4.4キロ)
12皿目の半皿差でした。ゆうかちゃん、奇跡の勝利!
渡「勝ちましたよ、正司さんに」
木「ほんとにかてんとおもっちょったけん、しんじられん」
渡「ペース落ちなかったね結局」
木「だって、おいしかったやもん」
渡「くやしいでしょ」
正「くやしいですね、ちょっと油断しましたね」
まさかの正司さんの敗退で白田くんもおどろいていました。
本戦二日前。
王者アンジェラさんを呼んで
スタッフ「あるところにお連れします」
あるところというのは「井の頭動物公園」。
ス「カレシは?」
ア「もう作らない主義なんで。そのほうがかっこいいじゃないですか」
ちょっと自信を失いかけているアンジェラさんにとって、動物たちとの出会いは元気が沸いてくるもののようでした。動物が大好きで猫を飼っているそうです。
ス「誰かいる」
「バナナだよ~」とサル山に呼びかけて、その実自分でバナナを食べている人物こそ、菅原初代その人でした。大きなバナナの房を抱えている姿が面妖です。
二人揃ってバナナをほおばりながら大食い談義。
菅「優勝して周りの反響はどうでし?」
ア「びっくりするくらいなかったですね」
菅「あ、そう」
ア「しりあいがテレビみたよー、ってメールくらいで」
菅「おかあさんは」
ア「賞金渡したら喜んでくれました」
菅「あ、賞金はね。優勝すると賞金違いますものね。今度も優勝を狙う?」
ア「いや、それは菅原さんの前では恐れ多い」
菅「だって優勝しないと賞金もらえない、優勝しなくてももらえるけど、はした金ですからね」
ア「うーん、そうですねー、何か良い方法ないかな」
菅「毒盛るとか?」
ア「いままでの二回は自分の実力がどこまで行くのかというので出てたんですけど、今回は王者としてどういう風に臨めばいいですか」
菅「あなたにとって大食いってなんですか」
ア「それが私の中で定まってなくて~、大食いって私にとってはたのしくはあるじゃないですか、おいしいし」
菅「私にとって大事なのは大食いは勝負ってことです、私一人だったら大食いしてない、誰か相手がいる、それを見る人がいるのも条件で、闘う人がいるっていうのもわたしの大食いの条件」
ア「私は人がいなくても黙々と食べるほうです」
対等に、ライバルとして認める力のあるものを求める女王のお言葉でした。
菅・ア「がんばりましょう」(握手)
最後に、悩める王者に女王が「喝!」を入れてくれました。
ア「が、がんばりますよぉ~」
番組推薦枠が二人分残っています。
ひとり目は三宅智子さんに決定。ダンスのレッスン場に訪ねると、喜びを一杯に表して
三「えっ、マジですか、うれしいです!」
残る枠は一つ。決戦前日、桑野さんと正司さんを呼んで、そのひとりを決定します。
食材は「鳥つね」の「親子丼」(400g)です、1600円なり。
ゆ「この番組も高い食材を使うようになりましたね」
15分経過の時点で 正司9杯、桑野9杯を完食。
16分経過 正司10杯、桑野10杯、
残り20分 正司12杯、桑野12杯、
ダメだと思ったらもうそこで負けてしまいます。気力を持ち続けなければ勝てません。
桑「やっぱりおなかにたまってきますね」
15杯目を食べる前に、
桑「これを食べたら6キロ!6キロ越えたいですね!やる気だけは一杯です!」
残り15分 正司14杯、桑野14杯、
リードしている桑野さん、逃げ切りました!15杯達成!
桑「がんばりま~す」
これで全選手が決定しました。