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元祖!大食い王決定戦~全国縦断新女王発掘戦~

2009年07月16日 | 大食い早食い
元祖!大食い王決定戦~全国縦断新女王発掘戦~、関西でも一週遅れで放映されました。

全国各地で予選を行い、東京決戦で秋の本戦出場者ひとりが決定されます。今回、福島、岐阜、広島、熊本の4箇所で地方予選があり、いままでにない新人が出てくるのではないかと期待されます。

福島予選(22名)

ここは猪苗代湖。中島みゆきの「地上の星」をBGにスワンボートでお出ましの女王・菅原初代さんがふだんよりドレスアップして登場しました。髪型ももりもりです。
中村ゆうじ「アレ?ふんいきかわっちゃって。キレイになっちゃって」
菅原「これが私のいつもの姿でございます」
ゆ「専属のメイクさんが付いたんですか?」
菅「そうです。女王様ですから」

第1回戦「みちのく豚ソーセージ」(1皿1本 100g)

大食い三カ条を唱和し、片山先生の健康診断、ギャル曽根ちゃんも「よいこはまねしないでね」と、一通りのお約束を済ませます。

福島には世界一の称号にかがやいたソーセージがあるそうです。試食した感想は
菅「みっしりしてますね」

制限時間はいずれも45分間。
いざ!

ソーセージはおいしいけれど食べにくい。みなさん余裕で5本くらいは食べられるものの、徐々に肉の重さに箸が止まります。

菅「ソーセージってきついんですよ。脂だし、肉と違ってボイルしたものは結構きついです」

結果
1位 渡辺こずえ 20皿
2位 新井 17皿
3位 坂本 13皿

終始おいしいです、と食べ続けた渡辺さんが1位。上位3人が代表決定戦に進みます。

2回戦「ソースカツ丼」(350g)
あぶくま洞にやってきた一行、前代未聞の鍾乳洞の中での大食いです。よく貸してくれましたね?
福島代表には7杯のソースカツ丼を食べた渡辺さんが決定。

ゆ「どうですか、みんなに見られながら食べるのって」
渡辺「楽しいですね。だっていつも白い目で見られるのに、みんなに食え!食え!っていわれて、食べてることを褒められるのがすごくうれしい」
いい発言でございますね!しっかり覚えておきましょう。1日5.6時間はゲームをしているというゲーマーだとか。婚活中だそうですので、われこそはという男性いかがでしょうか。


広島予選(15名)
安芸の宮島の絶景をバックに大食い大会。1本勝負で代表1名が決定します。

食材は今大人気のアスパラベーコンにぎり天(1皿1本 110g)です。

途中で鹿が乱入して中断するハプニングはあったものの、プロデューサー自ら自転車で食材を追加するほどの喰いっぷりです。

1位 木下祐曄 20皿

かわいいのにガンガン食べるので、「小悪魔系ですね」と評されていました。ゆうかちゃんは4コマ漫画が得意で、ブログもやってるそうです。

大食い★4コマ漫画・絵日記★モチコの生活☆ 木下ゆうか


岐阜予選(22名)
食材は飛騨牛を使った飛騨バーガー(1皿1個 100g)です。普通のハンバーガー(80g)よりちょっと大きめの食べ応えのあるおいしいハンバーガーとあって、参加者の食欲もアップ。

1位 川澄 美香(34) 17皿
2位 宮崎 桃江(31) 15皿
3位 大石 裕子    12皿

川澄さんはいつの間にかトップに立っていたということで、アンジャッシュ渡部さんに「コソコソ川澄」、黄色いワンピースとマニキュアの宮崎さんは「マスタード宮崎」、笑顔の大石さんには「ニコニコ大石」とそれぞれ命名していました。ううむ、次回の大食い王の司会の座を狙っているのか、渡部。川澄さんは家庭教師、宮崎さんはパソコンのインストラクターだそうです。

2回戦「鶏ちゃんカレー」(1皿300g)
飛騨名物鶏(けい)ちゃん(飛騨味噌を使って鶏肉とキャベツを炒めたもの)とカレーが合い盛りで両方楽しめるという料理です。

途中風が強くなり、3人が寒さでふるえ、毛布に包まりながら食べるという過酷な決戦になりました。

残り10分で
川澄 3
宮崎 3
大石 2

ここで川澄と宮崎が動く。
結果、宮崎さんが6皿を食べて代表決定となりました。

天候の如何によっては屋内に場所を移しても良かったのではないかと思います。


熊本予選(29名)
広大な阿蘇の草原で阿蘇山をバックに大食い大会。
食材はだんごや野菜がたっぷり入った具沢山のだご汁(200g)です。水分があって食べ易いかも。1本勝負です。

豪快に食べる小林さんがリード。団子が後からボディーブローで聞いてくるので侮れません。

結果は小林まどかさん(27)が代表に決定。体重82キロのぽっちゃり美人で、看護師さんだそうです。

東京決戦(4名)
各地の予選第1位が東京に集結し、いよいよ最終決戦です。1位のひとりだけが秋の本戦出場権を得ることができます。

ゆ「ラーメン界は今ちょっとしたブームが起きてるんですよ」
曽「へえ」
ゆ「女性店主ブーム」
曽「えーそれ初めて聞きました」

埼玉の「麺家 うえだ」もヤング美人女将こと上田女性店主が切り盛りする繁盛店です。「特濃魚介豚骨ラーメン」が今回の食材。鶏ガラ、豚足や豚骨を煮込んでミキサーにかけて、とろりとしたクリ-ミィなスープを魚介系のスープで割った濃厚この上ないスープです。

一口試食したギャル曽根ちゃんは
「もしかしたら菅原さんでも10杯いくかなってくらいです」

とろみのあるスープが麺に絡んでボリュームがいや増しに増す!食べにくいといいながら、みんな必死で麺をすすります。

中間経過
宮崎 4
渡辺 6
木下 5
小林 5

後半は木下さんと渡辺さんの一騎打ちの様相を呈してきました。どちらも9杯を完食。一瞬木下さんがリードをしたのですが、残り3分で箸が止まり、食べているのは渡辺さんのみ。
残り1分20秒木下さんが再び食べ始めます。計量の用意もされましたが、結果は残った麺の量が明らかに少ない渡辺さんの優勝です!

この食べにくい麺を10杯近く食べきった渡辺さんの胃力を讃えたいと思います。おめでとうございました。

実力はほぼ拮抗していたように思える木下さん、この後の東京大阪予選にも出たいといってくれました。

元祖!大食い王決定戦(おいしいテレビ)






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