Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

ビッグコミックオリジナル9号感想

2005年04月20日 | マンガ
「最強伝説黒沢」
ついに犯人が明らかに!何だ、そうだったの~という訳で現場のメンバーの疑いは晴れたのでした。ワイハでカジキ釣りに興じる中根に、『そんなもんは晩年にとっておけ』とごもっともな指摘が泣かせます。刺客が絶え間なく襲ってくるので、驚くべし、黒沢のスキルが上がっています。最強にまた一段近づくようです。

「弁護士のくず」
今回は相手の弁護士がやり手で、反論がいちいちもっともで感心しました。結局は申立人の言い分が認められて丸く収まって良かった良かった。
でもねえ、ホントに他人のことをけなしてばかりいる人というのは存在します。よくまあそんな風に捻じ曲げて解釈すると思うような人が。自分がいいことをしていると思い込んでいるからまた始末が悪いです。
そして被害者はいつも自分、「貴方はなんでもないでしょうけど、そういう言い方はないでしょう、あたしがどんなに傷ついたかわかる?」(心の声「わかんね~よ!」)

「ひみつの箱」
ヨコミチ先生の人に言えない私生活・・・読んでて悲しくなっちゃったなあ。まあ身から出たさびといえないこともない。

「沈夫人の料理人」
「麒麟魚」という見たての料理が登場。あまりにゴテゴテしていてうまそうに見えなかったかも。


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