山岸涼子の最新刊です。
6巻で千花ちゃんが再び怪我をして待望の7巻。やっぱり再手術ということになってます。おまけにあの子にとってはバレエは遊びではないんだとか、バレエとバレー(ボール)を間違えたのかと医者が医者をなじる場面があって、膝の靭帯切っちゃったのが致命傷ではないのかと、はらはらします。
六花ちゃんが振り付けに才能を見せる中、闘病を続ける姉の千花ちゃんとの対比が見事です。六花ちゃんのセンスを持ち上げておきながら「彼女には致命的な欠陥がある」と言ってのける先生も非道ですが、これがまた話にひきつけてはなさないテクニックですかね~。バレエだけではなく日常生活もきっちり書き込んでいるので絵空事になりません。民謡を歌う友人の家の様子とかが結構楽しいです。今どき告白の手紙を渡してって頼むのはいくらなんでも古めかしいように思いましたけど。
6巻で千花ちゃんが再び怪我をして待望の7巻。やっぱり再手術ということになってます。おまけにあの子にとってはバレエは遊びではないんだとか、バレエとバレー(ボール)を間違えたのかと医者が医者をなじる場面があって、膝の靭帯切っちゃったのが致命傷ではないのかと、はらはらします。
六花ちゃんが振り付けに才能を見せる中、闘病を続ける姉の千花ちゃんとの対比が見事です。六花ちゃんのセンスを持ち上げておきながら「彼女には致命的な欠陥がある」と言ってのける先生も非道ですが、これがまた話にひきつけてはなさないテクニックですかね~。バレエだけではなく日常生活もきっちり書き込んでいるので絵空事になりません。民謡を歌う友人の家の様子とかが結構楽しいです。今どき告白の手紙を渡してって頼むのはいくらなんでも古めかしいように思いましたけど。
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