Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

おこげ

2005年04月23日 | Weblog
おこげといってもお釜のおこげではなくて中華料理のおこげです。
南京街でインスタントおこげを買ってきたので今夜はおこげを作りました。あんかけのあんを作っておいて、揚げたおこげにかけるとジュージューという音がして、おいしそうなのですよ。
(インスタントおこげの説明書きには「音がして食慾を注ぎます」って書いてあるけど。そそりますの間違いっすよねえ)

続・爆発どんぶり がっちゃん

2005年04月22日 | 大食い早食い
きょうは三宮に大岡ちゃんと会う予定で行ってまいりました。
ついでといってはなんですが途中で新開地の「がっちゃん」でカツ丼食べてきました。ランチタイムはインスタント味噌汁つきで400円のリーズナブルな価格です。カツ丼、親子丼、焼豚丼、カレーなどもあります。お味のほうは上々、カツもサクサク、おいしくいただきました。

さて、がっちゃんは毎週金曜日に「爆発どんぶり」といって特大のどんぶり(750円なり)に挑戦し、時間内に食べ終えると2500円(5回分)のどんぶり回数券がもらえます。時間の方は男性8分、女性15分、ただしとろろ丼については男性2.5分、女性3分となっています。

店内に入るとまず、食券を買って、席に着き、おもむろに壁の写真をチェック。完食者は爆発娘・爆発男としてタイムと共に写真が載ってます。おお、最短記録は男性2分58秒、女性は完食者二人のうち、とろろ丼挑戦者の2分53秒でした。よぉ~く見るととろろ丼の最短記録は男性で1分07秒!ここは何回でも挑戦可能で、二回目以降は自己記録更新が条件だということです。このとろろ丼の記録はさすがに早いですね。誰か挑戦してみてね。

写真がシャッター閉まってるのは11時前に行ったからです。営業時間は11時から。

ビッグコミックオリジナル9号感想

2005年04月20日 | マンガ
「最強伝説黒沢」
ついに犯人が明らかに!何だ、そうだったの~という訳で現場のメンバーの疑いは晴れたのでした。ワイハでカジキ釣りに興じる中根に、『そんなもんは晩年にとっておけ』とごもっともな指摘が泣かせます。刺客が絶え間なく襲ってくるので、驚くべし、黒沢のスキルが上がっています。最強にまた一段近づくようです。

「弁護士のくず」
今回は相手の弁護士がやり手で、反論がいちいちもっともで感心しました。結局は申立人の言い分が認められて丸く収まって良かった良かった。
でもねえ、ホントに他人のことをけなしてばかりいる人というのは存在します。よくまあそんな風に捻じ曲げて解釈すると思うような人が。自分がいいことをしていると思い込んでいるからまた始末が悪いです。
そして被害者はいつも自分、「貴方はなんでもないでしょうけど、そういう言い方はないでしょう、あたしがどんなに傷ついたかわかる?」(心の声「わかんね~よ!」)

「ひみつの箱」
ヨコミチ先生の人に言えない私生活・・・読んでて悲しくなっちゃったなあ。まあ身から出たさびといえないこともない。

「沈夫人の料理人」
「麒麟魚」という見たての料理が登場。あまりにゴテゴテしていてうまそうに見えなかったかも。


スティル・ボール・ラン新連載

2005年04月19日 | マンガ
ウルジャン5月号より「スティル・ボール・ラン」が新連載です。
再開するたびに違う要素が加わってきてますので、もはやレースの先陣争いはどうでも良いのではないかと感じるしだいです。
冒頭でいきなり「アリマタヤのヨセフ」です。サブタイが「#1大統領命令『死体をさがせ』」というけれど、まさかキリストの死体が2000年を越えてあらわれるっていうんじゃないでしょうね?いくらなんで壮大なスケールの内容になりすぎです。実際読むとシュトロハイムは出るし、ジャイロとジョニィの掛け合い漫才も面白い、どんどん消えていくジャイロの描写もすごいわで、65Pも全然長くないんですけどね。

テレプシコーラ7巻

2005年04月18日 | マンガ
山岸涼子の最新刊です。
6巻で千花ちゃんが再び怪我をして待望の7巻。やっぱり再手術ということになってます。おまけにあの子にとってはバレエは遊びではないんだとか、バレエとバレー(ボール)を間違えたのかと医者が医者をなじる場面があって、膝の靭帯切っちゃったのが致命傷ではないのかと、はらはらします。
六花ちゃんが振り付けに才能を見せる中、闘病を続ける姉の千花ちゃんとの対比が見事です。六花ちゃんのセンスを持ち上げておきながら「彼女には致命的な欠陥がある」と言ってのける先生も非道ですが、これがまた話にひきつけてはなさないテクニックですかね~。バレエだけではなく日常生活もきっちり書き込んでいるので絵空事になりません。民謡を歌う友人の家の様子とかが結構楽しいです。今どき告白の手紙を渡してって頼むのはいくらなんでも古めかしいように思いましたけど。