カービューティープロTACKのブログ

洗車マニアの輸入車セールスから趣味が高じてカービューティープロになった単なる車好きオヤジのひとり言です!

初心に帰る

2020-09-17 | メルセデスベンツ
こんばんわ。

ボルボ時代の恩師に叩き込まれた「継続は力なり」。
もう一つ思い出した。
悩んだり迷ったり行き詰まった時は「初心に帰る」のだと。

先日のN店さん施工。
プロテクションフィルムが凄かった車。
それを剥がさなかったのは正解だと今でも思っている。
問題は傷を残してしまった事であり、それが見えなかった事がショックで、
未だに引きずっている。

年齢から来る目の衰え。
こればかりは仕方ない。
じゃあ、そんな老眼でも傷を見つける努力はしたのか?
見えないなりに見ようとしていなかったのではないか?

今日はM店さん。

この仕事が軌道に乗り、ある意味TACKのスタートとなったのはM店さんとの契約からだ。
今とは比較にならないほど失敗もしたが、必死に頑張っていたと思う。

そんな必死だった初心を思い出してみた。

新車時に施工したW205が本日〜明日の15時までの仕事。
ちなみに2014年モデルのイリジウムシルバー。
年式的に危険領域に入っているが・・。

ガレージ保管、使用頻度少なめ、洗車頻度少なめ。
汚れているが痛みは非常に少ない。

洗浄して気付くのは、この頃に施工していたS7のポテンシャル。
自分自身も良い仕事をしていた事が見て取れる。

今回ご依頼いただけたという事は前回の仕事にご満足いただけている!という事。
なので、今回もS7で施工する。
つもりでしたが・・初めて経年車の指定液剤での施工でした😅

S7は作業性も良く、防汚性に優れる液剤。
撥水してこそコーティング!という方には分かりづらい液剤でもあるが、
密かにファンが多かったりもする。

今どきは洗車したくても場所が無くて出来ない方も多い。
洗車場や、洗車専業店はどんどん無くなっている。
必然的に多くの方の洗車の頻度は少なくなる。
そんな風に考えると、まだまだS7の商品力は高く、
積極的にオススメすべき液剤である事が分かる。

洗浄後のボディは、それだけでキレイ。
しかしテーマは傷を探す方法を探す?事。
蛍光灯を消し、スポットだけでチェック。
それでもキレイだが、見えなかった〜で後で悔やむのは嫌なので、
今後は基本的に経年車は必ずウール&シングルを使う事にする。
(もちろん年式や状態によっては避けます)

ただし、Dラーさん仕事にありがちな納期の問題があるため、
全面に当てていたら間に合わなくなる。

今回は必要ないのかもしれないが、水平面のみシングル。
膝上はウール&ビッグフット15。
膝下ならびに仕上げはウレタン&ビッグフット12。
変則的な二工程磨きです。

本日はホイールコーティングと、元気なアルミモールにもコーティング。

実は指定液剤と知ったのは本日の作業を終えてから😅
担当フロントさんに連絡を入れて液剤を取りに行きました。

明日は朝からボディコーティング施工。
窓ガラスにシリコーン系サービス施工。
艶出しで完成予定。

ベースがキレイ過ぎたので自信復活とは行きませんが、
良い仕事は出来ているはず。
あとはコーティングの拭き残しやムラの無いように集中して仕上げます!


納車と入れ替えで引き取って来るのは・・

Gだ!

早めに入れ替えたいのは言うまでもない(^◇^;)


写真なしも寂しいので・・



アンサングシンデレラ
本日最終回!?

あと2回!でしたm(_ _)m












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