M.シュナウザー・チェルト君のパパ、「てつんどの独り言」 

「チェルト君のひとりごと」は電子ブックへ移りましたhttp://forkn.jp/book/4496

チェルト君のスナップ Ⅲ (最終回)

2013-10-26 | M.シュナウザー チェルト君のひとりごと

11.仙台の生活

仙台の生活が始まったよ。
ガーデンテラスもある立派なマンション、ラピュータの住人。



でも、食いしん坊は変わりません。






12.癌が見つかった

僕の口の中に、癌が見つかった。
優しくなった、お父さんとお母さん。
でも僕は、そんなこと、知らない。






13.癌が進む

厳しい冬と楽しい春。



でも、僕は日に日に痩せていって…。




14.ある日のスナップ

のんびりお昼寝。



あっ、舌が出てるぜ!



15.僕と一緒に天国に行ったワニさんたち

大好きだった、ワニさんや、トドさん。
そして皮でできた靴やクマさん。ゴルフボール。
みんな僕と一緒に天国に来ています。






これで、スナップで残っていたチェルト君の写真集はおしまいです。


物語は、ブック「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その2」に。http://tetsundojp.wix.com/world-of-tetsundo ⇒ エッセイ へ 

チェルト君のスナップ Ⅱ

2013-09-19 | M.シュナウザー チェルト君のひとりごと

7.僕はもう、立派な大人

凛々しいシュナウ姿。
伊豆の桜の里での僕です。



立派なシュナウでしょう。
ハーブの花の咲きほこる伊豆高原の家の庭で。



8.哲学者

哲学者のごとく、物思いにふける僕。
人間との付き合いをいろいろ考えています。



こちらは、怠け者。洗われてびしょ濡れ。新聞紙の上に転がされています。
これから、きもちいいバオバオが始まります。



9.のんびりとした生活

顎を乗っけて、おなかを出して、クッションをかぶって、
胴長と言われながらの、のんびりとした日々










10.急に決まった引っ越し

お父さんの病気のせいで、急に仙台に引っ越し。
全く知らないところ、那須の一泊。
ちょっと寂しいな、友達と別れて



キャンパーのお泊り、ちょっとどこだっけ。



ちょっぴりさみしい感じ。


M.シュナウザー チェルト君のスナップ Ⅰ

2013-08-01 | M.シュナウザー チェルト君のひとりごと

チェルト君のひとりごとにくっつけた絵、FBとTWにアップしましたが、
断片的で情報の渦に巻き込まれてしますので、ブログとして、ここに整理しました。

チェルト君の成長期をお楽しみください。

最初のほうの写真、画質が悪くてゴメンネ m(__)m


1.環八・用賀生まれのチビ チェルト 

環八・用賀のケンネル・エイトで1996年12月生まれ。
ケンネル・エイトは、M. シュナウザーしか扱っていない変なブリーダーさんの店。
千野さんというシュナウザー博士が居ます。



横浜に運ばれ、翌日、伊豆高原での生活が始まりました。




2.伊豆高原の家に僕の陣地が出来た

青いラグが僕の陣地。



お母さんが料理してるのが、すべてわかる。
何かもらえる特等席。のぞいて観ようっと。



眠くなったら、クッションで…。




3.友達が出来た

ウエルッシュ・コーギーのお姉さん、アンナと友達になりました。
後で噛まれるとも知らずに…。



猫のボニーとミーシャと友達になりました。
猫だって、友達だもん。




4.チビの冒険の始まり、始まり

伊豆高原の桜の里では、いっぱいのワンちゃんと会いました。
ピレニアンだって、怖くないもん。大きくたって、怖くないもん。



僕用のシートベルトを買ってもらいました。
これで、どこだって、みんなと一緒に車でいけるようになりました !




5.人格ならぬ、犬格ができた

風格が出たでしょう。
賢そうでしょう。



二階のベランダのパーティーだって、参加できるもん。
本当は、二階の階段からはオッコッタことがあって怖かったんだけど…。
カロライナ、ジャスミンがいい香りです。




6.うちの中の遊び

家の中でお母さんと遊ぶのが楽しいです。
お父さんはあまり家の中で遊んでくれません。



お母さんは、本当はセイウチなのにトドさんと僕に教えたから、ずっとトドさん。
クマさんはおばあちゃんがくれたもの。たいせつにしてます。




エッセイ「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その1」にあります
http://forkn.jp/book/4496/

おたのしみください!

「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと」の完結と、電子ブック発刊について 

2013-05-17 | M.シュナウザー チェルト君のひとりごと

2007年7月より書き始めた「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと」は、
2013年4月、87編(エピソード)を持って完結しました。

2005年7月にチェルト君を亡くして、書き手の僕はペットロスと、持病の心臓の悪化から、うつ症状になりました。ドクターから抗うつ薬を投与され、2年後、なんとかチェルト君への依存症を断ち切らなくてはと思い、このエッセイを書き始めました。

最初にリストアップしたエピソードの項目は、約100ほどありましたが、記憶に基づいて、チェルト君の気持ちを書いていくうちに、整理され、結局87話で完結しました。

書いていくうちに、僕自身もチェルト君との素晴らしい生活を追体験し、うつから脱し、元気になりました。うつからの脱出をチェルト君が天国から助けてくれたのだと思います。

文章だけの、このエッセイをここまで読んでいただけるとは思っていなかったのですが、おかげさまで、これまで延べ6000人以上の方が、このエッセイを読んでくださいました。それは、僕にとっての大きな後押しだったと感謝です。

これらのエッセイをここで終りにしないで、再編集し直し、可能な限りチェルト君の、もしくは生活の場の写真を配し電子ブックにアップしました。

キャッチコピー:
「30年間、3頭のM.シュナウザーと共に暮らしてきました。その中でも、一人息子として育ったチェルト君との生活は濃密なものでした。人間の頭脳を持つと言われるM.シュナウザーのチェルト君の目線でみると、彼は何を考え、何を感じながら、飼い主である人間と暮らしているのかを描き出します」

「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その1」:大人になるまで

「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その2」:天国に行くまで


2冊合わせて、B5版の本にして、約250頁です。もちろん無料です。
シュナウ好きの方に読んでいただき、シュナウが何を考え、感じながら、人間と暮らしているのかのヒントになればと思います。

今後とも、楽しいシュナウザーとの生活をお楽しみください。
本当にありがとうございました。

87 散骨 天国からの見守り

2013-04-25 | M.シュナウザー チェルト君のひとりごと
「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと」 (2009・7から連載中のエッセイ)に 

87話 散骨 天国からの見守り

をアップしました。

僕の骨の粉末は散骨されました。
僕をかわいがって仲良しだったお父さんとお母さんは、別れ別れに…。

「ひとりごと」の最終回、きいてあげてください!http://www10.ocn.ne.jp/~ttsund03/

P.S.
このエッセイ集の初めの半分、「僕の誕生から、大人の犬になるまで」を、無料の電子ブックに上げてあります。B5判で、200頁くらいの本です。のぞいてみてください!
電子ブック「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その1」  http://forkn.jp/book/4291/