ネット画像の中で、別の種類の動物たちの間に生まれる友情の映像に、最近、興味を持っている。
人間との間に、犬と猫の愛情が強くあることは知られているが、動物と他の種類の動物の間にも、友情が生まれているらしい。しかし、人間はもしかするとそれ知らないのかもしれない。
見る度に書き留めておいたら、今までの僕の理解が、根底から間違っているように見えてきた。
人間が考えるほど、種にこだわって付き合っている様子ではない。よく言われるように、チビの頃からの付き合いならば、異種の動物も友達に成れるというのは、これも人間の狭い常識の中でしかないようだ。
何しろ、野生の動物の間にも友情を見るのだから、決して小さい頃からお互いを知っていたとは思えない。
僕が書きとめていたものだけでも、こんなに多様な組み合せが確認された。人間が、犬とか猫を中心に見ているから、犬と猫とのものが多いのは致し方がない。しかし、人間の目に留る機会が少ない所にも、知られざる友情が存在しているに違いない。
例のいくつかを並べてみると、(*は映像を下に添付します)
・犬と猫 当り前で、映像は不要
・犬と人間の赤ちゃん *

・犬とウサギ *

・犬とヒヨコ *

・犬と豚

・犬と山羊 *

・犬と羊 *

・犬と猿
・犬と虎
・犬とキツネ
・犬と北極クマ
・犬と象
・犬とフェレット
・犬と小鳥 *

・犬と鹿 *

・犬とフクロウ *

・猫と馬
・猫と豚 *

・猫と牛 *

・猫とネズミ
・猫と熊
・猫とウサギ
・猫と虎
・猫と鹿
・猫とフクロウ *

・猫と鳩 *

・猫とロバ *

・ロバと羊
・ロバと豚 *

・猿と虎
・猿とキツネ *

・象と羊 *

・熊と虎
・馬と赤ちゃん *

・リスと小鳥 *

・白鳥と鯉(池の) *

・動画を一つ:Fcebook のBuzzmogのシェアです。
http://buzzmag.jp/archives/20353?utm_source=Facebook&utm_medium=20353v&utm_campaign=fb_20353v
本当に驚きの発見がある。僕は、いかに偏狭な目で、動物たちの世界を見ていたのかと、「犬きちがい」(正確には、シュナウザーきちがい)も反省している。
「動物界の頂点に人間がいる」との思い込み、および教育が、人間がこれらの光景を驚きながら見ることの原因だろう。人間は、いかに尊大な、傲慢な種だったのかと、気づかされる動物の友情の証だった。
残念ながら、これらの関係の映像、すべてを記録することはできなかったので、その一部の画像をお見せします。
「人間はみな平等」と教わったけれど、本当は、「動物はみな平等」というのが正しいのだと信じ始めた、今日この頃です。
皆さんはどうでしょう?
P.S.
・クレジット情報を残していません。多くは、イタリアの Se ti becco maltrattare un animale sei morto
:もし君が動物を虐待したら、君は死ぬよ」グループのFBページをお借りしました。
・動画をスクリーン・プリントでとらえたから、残念ながら画質は良くありません。
お許しを!