▼「ものの見方が変わる”気づき”の話」 文芸社ビジュアルアート 有賀正彦著 より抜粋しました。
以心伝心 ↓
「言わなくても相手にこちらの気持ちが伝わっていること」
ただし、この状態は精神的には楽であっても、通じ合えない人、
つまり価値観の 違う人を結果的に排除してしまっています。
ようするに、ものごとを考える時に価値観の奥行きがないので、
自分と違う価値 観の相手が出現してくると想像力が膨らまず、
「言わんとしていることが理解で きない」、
そして最後は「意味わかんな~い」と相手を拒絶することになります。
臨機応変 ↓
「計画をあらかじ め立てるより、その場の状況に合わせて行動する」ことは、
精神的にはすごく楽 です。
また、「結果よければすべて良し」という言葉があるように、
「あらかじめ目的 に応じて計画を立てる」プロセス重視でなく、
「その場その場で適当に」の結 果重視で行動し続けていると
問題の本質を捉える習慣が希薄になるので、
反省が なく人として成長しなくなってしまいます。
とありました。
視点を変えるだけで同じ言葉でも全く違った解釈になるものだと
つくづく感心したのと同時に、確かにこういう人いるなぁ~と思いました。
もしも、組織の中に こう言った人材がいたら…成長しないと言うより破綻してしまうかも知れませんね。
一方的な視野、見解、思い込みは、自分を変えることが出来ず…と言うより、
自分を分からないまま気付くことも出来ないのかも知れません。
自問自答する心の余裕と、素直に人の話に耳を傾ける勇気が要のような気がします!(^-^)!
ニーチェの言葉より抜粋。
自分の中にある「なぜ」?を知れば道が見える。
なぜそれをやりたいのか?
なぜそれを望むのか?
なぜその道をいきたいのか?
深く考えしっかりつかめていれば、後はもう簡単だ!
自分の目で自分の意志ではっきり見えている道を歩いていけばいいだけである。
高みに向かって努力を続けることは決して無駄ではないから…
そう、日々の努力の積み重ね。
微差!微々たる努力でも毎日積み重ねて行けば…
行動した人としない人とは、いずれ大きな差がつきますよ。
ウサギとカメみたいかな(^-^)