お教室の3日前からお菓子の準備を始めます。
ライスミルククレープの生地は１日置いて馴染ませ、
次の日生地を焼いていきます。
ライスミルクの優し味わい、パリパリの生地。
ニワトリさんもキスしたいって^_^
バターで焼いて、モンブランのクリームをかけ、仕上げは和栗の渋皮煮。
1人試作しながら、味見をする、至福の午後です。
前日は、特製ライスミルクのキッシュを焼きました。
こんな感じのサーモンが欲しいな、と、思いながらスーパーに買い物に行くと、
サーモンの西京漬け、粕漬けが並んでいるのを発見！
そう！そう！これよ^_^
西京漬けに負けない風味の春菊と一緒にオリーブオイルで炒めて
ライスミルクの生地と合わせます。
風味あるキッシュが焼けました。
獺祭スパークリングにもぴったり。
生徒さんたちには、これ以上ない組み合わせと、驚きの美味しさと、絶賛して頂きました。
こうじゃにきゃいけない、という枠を外して、
ただ美味しいものを作りたいという願いに集中すると、
魔法は降りてくるのかもしれません。
日本酒のレアチーズケーキも
魔法がかかった美味しさで、
一番の批評家、主人にも、
うん、さっぱりしててこれは美味しい！
と、褒めてもらいました。
1人、集中してお教室の準備をしていた日、ピンポーン！
ドアのチャイムが鳴りました。
なんと、スリランカのティートレーダーから紅茶が届いたのです^_^
ちょうどお茶を淹れようと、やかんを日に火にかけた時でした。
え？シナモンティー？！
スリランカのシナモンティーという記事をブログに書いたその日のことでしたから、
本当にびっくりしてしまいました、
躍動感ある茶葉が元気良く踊っています。
輝くまでの水色。
放つオーラ。
いままでに飲んだことのない素晴らしいシナモンティーでありました。
そこにはやっぱり魔法がかかっていると思うのです。
友情と、思いやり、情熱、愛、優しさ、プロ意識という魔法が。
さあ、ライスミルクティー講座、開催中です。
