さて、基本3線から。。
とは言え、色々な考え方があるようです。
ある人は基本4線と言い、、またある人は基本7線と言います。
何が正しい?
そこで議論してもしょうがないので、
これからは、chaprin的… と、ご理解下さい。
掌の中で様々な線がありますが、人によっては、とても少ない人もいます。
でも、この基本3線は、どなたにでもあると思います。(90%くらい…?)
そして、この基本3線が理解できれば、凡そのタイプが見えてきます。
では、この3線を簡単に説明を致します。
※上記の各線の形を理想に近い形とお考え下さい。
・生命線
人差し指と親指の中間から半円のカーブで親指下、手首の上まで流れていきます。
生命力・健康状態・スタミナなどが見えてきます。
ただ、よく勘違いされるのは、線が短いと短命になる… これは違います。
線が太く濃く、カーブが大きき張り出すのが良い形です。
・頭脳線
人差し指と親指の中間から掌を横に流れて行く線です。
知力、理解力、適職が見えてきます。ほぼ、横に流れる人は現実的な考えが強く固い仕事に合っています。
また、横下向き流れる人は理想・空想的な傾向が強く、音楽や芸術方面に向かう人が多いようです。
また、これも勘違いされることが多いのですが、頭脳線の長さと知力は関係ありません。
逆に、頭脳線の長さは、答えを出すための時間と考えることも出来ます。
・感情線
薬指の下、掌の側面から人差し指と中指も間に上向きに流れて行く線です。
感情・愛情などが見える線です。ある意味この基本3線の中で人間にとって一番大切な線なのかもしれません。
人差し指の下の方に長く流れる方は、とても情が深い傾向が強く、その表現もエネルギッシュです。
また、上向きにならず、止まってしまう人は、表現力が弱く、中々、相手に思いを伝えることが出来ない傾向があります。
いかがでしたでしょうか?ほんの触りだけの解説ですが、今後少しずつ掘り下げていきたいと思います。
#星空と手相の扉Part2(2)