Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

ジャンク富岡レンズを持って野草園へ。。

2022年04月03日 | 日記

前回の記事‥

偶然見つけた、富岡光学製のジャンクレンズ、、

カビキラーまで使って掃除して‥

遂にお披露目の日。。

 

天気は良好。。

冬季閉園だった野草園が、3月20日から開園。。

暖かくなったし、試写を兼ねて行ってきました。

ニュースでは東京の目黒川の桜も満開とのことですが‥

やはり、仙台はもう少しかかりそうです‥

野草園の中も、大輪の花は見当たりませんが、、

よく見ると小さな草花が いっぱい咲いていて、

春なんだな~と感じます。。

 

いつものように、コンデジを首からぶら下げ

右手には今回のメインレンズを装着した

フォーサーズのミラーレスを持ち歩き出しました。。

アメリカのカメラメーカー 

Argus Auto-Cinten 1:1.7 55mm Japan

このJapan ‥ 

これが名玉を生み出した、富岡光学製のOEMと解ったのです。。

 

 

最初に目に入ったのが、ミツマタ。。

 

まづ、、一枚目、、開放 1.7 で、、

被写界深度が浅すぎなのか…?

ピーキングが‥見難い、、っていうか、、出ない (;'∀')

絞りを 2へ、、

ようやくピーキングか見え始め…

不思議なボケ‥ ( ̄▽ ̄;)

 

まるで、筆で描いたようなボケ。。

 

焦点距離が55mmなので、換算110mmの画角。。

中望遠となります。

 

やはりオールドレンズ、

玉ボケの存在感バリバリです。。

 

 

今のレンズと絵が違いますね。。

バックの独特な存在感。。

不思議な‥ 淡い青色。。

カタクリ。。

 

野草園にも、、臥龍梅。。

 

ここから帰り道、

レンズを変えることにしました。

Nikonの NIKKOR  35mm 1:2.8 (1975)

焦点距離35mm  換算70mmとなりますが‥

最短距離が0.3mまで寄れるので、

Augus(0.5m)より大きく撮れます。

 

NIKKORの方がピントはシャープですが‥

絞りが開放2.8ですので‥

 

さてさて、どうですかね?

NIKKORと比べると

色もピントも柔らかく絵画的のような気がします。。

 

人それぞれの好みになりますね。。

 

あと何本か…富岡レンズが欲しいと思う… 僕でした。。(;^ω^)

 


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