前回の記事‥
偶然見つけた、富岡光学製のジャンクレンズ、、
カビキラーまで使って掃除して‥
遂にお披露目の日。。
天気は良好。。
冬季閉園だった野草園が、3月20日から開園。。
暖かくなったし、試写を兼ねて行ってきました。
ニュースでは東京の目黒川の桜も満開とのことですが‥
やはり、仙台はもう少しかかりそうです‥
野草園の中も、大輪の花は見当たりませんが、、
よく見ると小さな草花が いっぱい咲いていて、
春なんだな~と感じます。。
いつものように、コンデジを首からぶら下げ
右手には今回のメインレンズを装着した
フォーサーズのミラーレスを持ち歩き出しました。。
アメリカのカメラメーカー
Argus Auto-Cinten 1:1.7 55mm Japan
このJapan ‥
これが名玉を生み出した、富岡光学製のOEMと解ったのです。。
最初に目に入ったのが、ミツマタ。。
まづ、、一枚目、、開放 1.7 で、、
被写界深度が浅すぎなのか…?
ピーキングが‥見難い、、っていうか、、出ない (;'∀')
絞りを 2へ、、
ようやくピーキングか見え始め…
不思議なボケ‥ ( ̄▽ ̄;)
まるで、筆で描いたようなボケ。。
焦点距離が55mmなので、換算110mmの画角。。
中望遠となります。
やはりオールドレンズ、
玉ボケの存在感バリバリです。。
今のレンズと絵が違いますね。。
バックの独特な存在感。。
不思議な‥ 淡い青色。。
カタクリ。。
野草園にも、、臥龍梅。。
ここから帰り道、
レンズを変えることにしました。
Nikonの NIKKOR 35mm 1:2.8 (1975)
焦点距離35mm 換算70mmとなりますが‥
最短距離が0.3mまで寄れるので、
Augus(0.5m)より大きく撮れます。
NIKKORの方がピントはシャープですが‥
絞りが開放2.8ですので‥
さてさて、どうですかね?
NIKKORと比べると
色もピントも柔らかく絵画的のような気がします。。
人それぞれの好みになりますね。。
あと何本か…富岡レンズが欲しいと思う… 僕でした。。(;^ω^)
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