Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

忘れられない仙台七夕となりました。。

2023年08月07日 | 日記

今晩は。。

今日は少し風もあって、なんとか過ごすことが出来ました。

仙台では一昨日の夜から宵祭りとと言われる花火大会から、

東北三大祭りの一つ、「仙台七夕」が始まりました。。

ところが一つ、自分的にはハプニングが…

今月頭からの酷暑が続き、、

基本、外で仕事をする自分にとっては

ボディブロウのように疲れが溜まり、、

金曜の明け方、、救急車のお世話になってしまいました… (-_-;)

処置をしてもらって、体調が戻れば‥ 

家に帰れるだろうと思っていたのですが、、

経過観察の為に入院となってしまいました、、

退院の帰り道。。

街中は、お祭り真っただ中。。

手に届いたフィルムカメラを使って‥

撮っていくと。。

モノクロの七夕の写真は、

子供のころの七夕祭の様でした。。

さて、お盆休みが始まる方や、

この暑い中、お仕事をする方も、、

とにかく体調には気を付けてください。

#Nikon F / NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5 / NIKKOR 35mm F2.8

ILFORD DELTA 100 / 自家現像


旧ソビエトカメラ。。ゾルキー S

2023年08月02日 | 日記

前回の記事は、

珍しく、マックを齧りながら…UPしてしまいました。。

突然、、ソ連カメラ、、の記事で、、

僕が、クラカメの沼にはまったのは‥

バルナックカメラ、、

そう、バルナックライカのコピー系である

YASHICA YE の出会いからが始まりでした。。

35mmフィルムカメラの元祖がバルナックライカ‥

オスカー・バルナックが、1913年に製造した試作機から始まったのです。。

当然、バルナックライカを手にしたいのですが、、

値段的なこともさることながら、

何となく、恐れ多くて‥ 

未だに、いつもの老舗カメラ屋さんの高い棚のライカを見上げています。。



そして、ついに、気になっていた「ゾルキー」との出会いが…

週一くらいで覗きに行く某全国チェーンカメラ店のジャンク籠の中に‥(@_@;)

随分と汚れたボディー、、上部にキリル文字で「ゾルキー C」と‥ 読み方は「ゾルキー エス」。。

なにも期待をせずにシャッターを押してみました…

Σ(・□・;)‥ ?

快調にシャッターが切れる …

シャッターの布幕の皴も無い …

二つのファインダーを覗いてみると‥

恐ろしいほど綺麗で‥

二重像も… ほぼほぼ、ズレていません…

多分、この個体は、

一度オーバーホールされていると感じ…

#外観は簡易分解をして清掃と黒ボディー部分の再塗装を行いました。

レジで店員さんに…「このゾルキーは撮れますかね?」と聞いてにみると‥

「基本的にジャンクとして入荷したものは、

店ではチェックをせずに並べちゃうので‥」、、

「まぁ、ジャンクなので‥なんかしら問題があると考えた方がいいですね。」と。

ただ、値段が、、3.300円… (ボディーのみ)

ジャンクとしては、かなりの高額です、、

逆に考えれば、もしかして‥ と、、ギャンブル的に買ってしまいました。。

#Web での 抜粋

はまると深い旧ソ連カメラ

 クラシックカメラ好きは、

旧ソ連製カメラにはまる人とバカにする人の2通りに大別される。

旧ソ連のカメラは、第二次世界大戦後に旧東ドイツを併合した関係で、

ライカを始めとするドイツカメラの正当な継承者であった。

 ただし伝わったのは主に製造技術で、設計技術が伝わらなかったことに加え、

知財管理もきちんとされておらず、次第に劣化コピー&日独カメラのデッドコピーと化していった。

近代になるに従って、一流ブランドからデッドコピー品が出るという現状は寂しいものがある。

しかも、製品に当たり外れが相当ある。

中古カメラ店でちゃんと動いているものは、それなりに使われた結果、

今でも動き続けているので、当たりの類である。ジャンクコーナーに相当量埋もれているのがハズレだ。

それでも旧ソ連製カメラにひかれるのは、レンズが良いからである。

もちろんそちらも当たり外れがものすごく大きいのはお約束だが、

ビックリするくらい良いレンズが安価で出たりして、なかなか油断ならない。

そういう博打性もまた、魅力の1つである。

 旧ソ連のレンズブランドとしては前出のFED、INDUSTAR(インダスター/インダスタール)、

MIR(ミール)、JUPITER(ジュピター)あたりを覚えておくと楽しいだろう。

マウントも千差万別いろいろ出ているので、アダプターを使えば今どきのデジカメでも付いてしまうものもある。

もちろんマニュアルでしか撮れないが。。

ゾルキーSは(1955年発売)- 1958年まで生産されました。

#1942年、モスクワに設立されたクラスノゴールスク工場(KMZ)

使用したレンズは、

インダスター 10と インダスター61ゼブラ

インダスターとは「工業製品」という意味です。

さて、旧ソ連のカメラのちょっとした話でした。。

言い忘れました。

今回のゾルキーが僕の数台持っている

バルラックの中で

最高のコンディションとなりました。

当たりを引いたようですね(*^^*)



明日は、どうか涼しい日でありますように。。