他にも好きな百人一首の句に
ちはやぶる かみよもきかず 竜田川
唐紅に みずくくるとは
があります。
これまた漢字とかイマイチ自信ありません。紅葉の季節になったら、いつか竜田川を実際に見てみたいです。
自然って今より昔のほうが美しかったのかな、って想像します。
邪魔するものが少なかったから。美しい場所を訪れても、電線さえない景色って、なかなかお目にかかれませんもん。
夜だって、月の光と星の光も絶対綺麗に見えますでしょ。
花の色だって、もっと鮮やかに感じたはずですし。
色々なものを自由に扱えるようになる前は、自然はもっと身近なものだったのではないかと思います。
その一方で、こんなに何でもある世の中だからこそ、普遍的で、でも時におそろしくて、人知を超えた壮大なものに心惹かれるのかなとも思うのです。
ちなみに
はじめに覚えた句は
春すぎて なつけにけらし しろたえの
衣ほすちょう あまのかぐやま
わすらるる 身をば思わず 誓ひてし
人の命の 惜しくもあるかな
小学生の頃この意味を百人一首の解説本で読んだときに、思いもしていなかった内容で、わー恋ってなんだかこわ!って思ったのを覚えてます。恋も知らない頃ですが。うふ(^^)
今日も良い日でありますように。