鈴蘭の口づけと秘めやかな花の蜜 の濃密な話 （12月のサイトの告知もあります）

冬に出す本の話が続きます。ちょっとだけお付き合いください。
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🌸鈴蘭の口づけと秘めやかな花の蜜
というR18本を出します。詳しい内容は前回のブログで語ったのですが、
それ以外のこともちょっとだけお付き合いください。

久しぶりに本を出すので、ちょっと気合を入れすぎて、一回書いてから次の日読んで、
やっぱり直すということを繰り返していました。
行き詰ったときに水樹奈々ちゃんの曲を聴いていたことも書いたのですが、
そのほかにもう２個、ありました。

その1個。

🌸今回、偶然のきっかけで絵を描いてくれているのがSEIさん；@azudra 様です。



この話は偶然生まれたものなのですが、絵を描いてくれる連絡をくれていて、
行き詰ったときに丁度その連絡があると、いつもとは別のパターンで、
絵のほうに引っ張ってもらって文章を書くことが出来ました。

自分の書きたい感覚と絵のイメージとを一個にすると言えばいいのかもしれないのですが、
文章と絵とあったとき、どちらかがどちらかを引っ張っていくと思うのです。
で文章がうまくいかない時って言うのは今まで出した本の時にも何度かあったのですが、
今までは一人だったので、そういう時、「この本できないかも」と思ったりしていました。
でも今回は絵のほうの力って言うのがあるので、説明はうまくできないのですが、
絵を見ていたら文章もふわふわと浮かんでくる…ということが結構ありました。
ふわふわ浮かんだ文章をバーッと書いてそこから直す…というのを繰り返していました。
絵がつくからには私がしっかりしなくちゃと思って書いていた緊張感もよかったと思います。
その気持ちがあったので、夜寝る前とかに、この話のことを考えて冷静に頭を整理して
文章を組み立ててから寝るということが車輪になって進めた気がします。



今回は、めちゃくちゃロマンチックで　ねちっこいR18が出来上がりました！！
飛影と蔵馬の、初めての、あれの場面です。
初めてだから緊張気味の二人を甘ったるく書いてみました。



書き足して書き足して、いちゃつきながら愛を囁くねちっこーいR18できたと思います。

私史上、一番甘い場面…っていう感じです。サイトではいちゃつきなテイストでは
書いていないので…。


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それからもう1個。

このブログ読んでくれている人は時々語っているので知っていると思うのですが

私はフィギュアスケート好きで
ずっと見ています。
なので、それを見る時間を取っているのですが…たった4分間の中に込められる気持ちが
伝わってきて、その演技を見るうちに涙が出てきたりしています。

美しいものを見ていたら、見終わった後不思議な力がわいてくるって言うか、
やるぞ、みたいな前向きな感覚になります。

ブログカテゴリにもフィギュアスケートあるので、過去記事ですが、見てやってください。

🐈それから、このブログ　カテゴリ　でフィギュアスケートについて語っていると書いたのですが
…フィギュアスケートで使われた曲も、こっそり本文中に出しています。
気付いた人は奇跡です。

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という感じで、今回の冬の本
🌸鈴蘭の口づけと秘めやかな花の蜜



は、　
ある屋敷の主人飛影。
その飛影に仕える蔵馬の話です。
飛影の世話係蔵馬。
飛影に片思いをしていて、その気持ちを言葉に出せず、ひとり夜を超えていく。
ある日現れた男が蔵馬を狙う。

男は、蔵馬の後ろから襲い掛かる。

守られるのは、蔵馬か、飛影か。
憤るのは、誰にも言えない気持ちに気づくのはどっちか。




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それからこれからの告知

12月　ちょっとサイト用に新しいのを書きます。
飛蔵小説です。

スマホサイト→Pink &cherryにも載せます。