ちょっとぶりです。
WEB拍手を、更新しました。今日はシリアスコエ蔵です。
ちょっとお気に入りな話なので是非読んでいただきたい!!
(๑╹ω╹๑)
サイトの小説とかブログ更新の感想とか、WEB拍手のリクエストとか、
WEB拍手からお願いします。
私の中では、躯姉さんは二人のことを容認していて二人を引き離そうとは
思わない理解者…なんですけど、
特にそういう感覚では無く(敵でもなく味方でもない)というのもいいなと
思ったのです。
で、蔵馬って飛影のためなら何でもやりそうと思ったので。
蔵馬が百足に身体を差し出す話を妄想してみました。
書くかは別として、こういう展開も、蔵馬ならありえるよねっって
言う話です。蔵馬中心に考えたので飛影は余り強くないんですが…。
あとちょっとだけコエ→→蔵。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
蔵馬が百足に身体を差し出す話(長い)
中々会えず
今日も、切なく口づけを交わし飛影を見送る蔵馬。
また、何ヶ月か後かな。
泣きそうに飛影を見る…切なさは二人とも同じ。
んな中飛影はパトロールで、魔界の端の森の出口に落ちている人間を見つける‥
面倒だなと思いながら
邪眼を開きかけて…しかし人間は(ヤクザの男だった)殴りかかってきた。
知らない世界に落ち…微かに意識があるのだ。
殴る拳を避けた飛影、しかし交わした瞬間剣が人間の腕をかすめた。
人間は、邪眼によって、人間界に戻る。
だが腕に切り傷が残り、病院で、変な黒い服のやつに切られたとわめく。
飛影が人間に、怪我をさせたと百足に(同行したやつから)報告が行く。
人間に怪我をさせたと言う意味は深く、躯は頭を抱える。
飛影をとらえ百足の地下室に閉じ込める。
閉じ込められても、飛影は中で妖気を溜め込んでいた。おとなしくするわけないのだ。
躯は蔵馬を呼びつける。
これが妖狐蔵馬か、ふん、きれいなやつ、と笑いかける。
これが飛影の恋人か。
飛影が人間に怪我をさせたと蔵馬に報告する。
人間に手を出してはこの先、追われるだけだ、この百足まで霊界に狙われる。
そうなる前に飛影をどうにかしなくてはいけない。
冷や汗を流し震える蔵馬。飛影が、消される。
飛影が消されるのを止めるためなら
何でもする、飛影の罪をかぶると、
泣きながら告げる蔵馬。
どんなに苦しい未来が待っていても。
と言う蔵馬に、躯は笑いかける、かわいい顔してるじゃないか、
百足の男達の相手をしろて告げる。
何も言わず頷く蔵馬。
飛影とは違う地下室に連れて行かれて投げ込まれる。
端正な顔立ちの美しい男が蔵馬を組みしく。
百足では妖気を使えない蔵馬は、目を閉じて服に手をかけ、
シャツを脱ぐ。そのときに、蔵馬はぐっと、
喉元を手で触れた。
内在する妖気なら使える…爪が僅かにひかった。
一瞬で命を立てる、自分にしか使えない術。
触れられる前に、爪に強く、内在する妖気をこめよう。
飛影を守りたかったけど…命と引き換えなら…なんとかなるかも。
飛影以外に触れられたくない。
男が蔵馬の肌を舐め…その瞬間、
二人の間に、知らない腕が差し込まれた。
時雨だった。
内在する妖気が、爪に集まる前に蔵馬の身体に戻っていく。
「そこまでだ」
「飛影の罪が」
飛影が怪我をさせたと言う男は穴に落ちる前に喧嘩をして暴行しあい、
そのときに出来た傷なのだと、霊界の調べでわかった。
「蔵馬」
手を差し伸べる時雨。
優しさなのか、何なのかわからない時雨の手を取るしかない蔵馬、騙されているのか、
この先悪いことしか起きない暗い予感。
キイ、と扉が開く。
傷だらけの飛影が、立っていた。
「蔵馬」
動かないで、と駆け寄る蔵馬。
飛影を抱きしめて、
「あなたじゃ、なきゃ嫌だよ」
と泣きじゃくり、内在する妖気を飛影に与えようと、力を込める。
倒れ込む二人。ふたりを霊界がひきとり、
手をつなぎながら眠る。
そっと蔵馬の髪を撫でて涙の跡を拭うコエンマ。
『少しは…』
支えることが、出来ただろうか、憎々しげに飛影を見ながら思う。
こんな帝王が焦がれた相手を、若造のくせに。
『このくらい』
悪いとは思わない。
蔵馬の浅く呼吸する唇に、唇を重ねる。
上下する喉元が見え…その下に這わせたくなる衝動を、グッと押し込む。
嫌われたくは…ない。
けれど、たまの報酬くらいはほしいのだ。
もう一度、コエンマは口づけた。そして部屋を出る。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
と言う話を頭で組み立てていました。
私はコエンマ様とか時雨が蔵馬の理解者って言うのが好きで…。
むしろ、躯様が理解者より好き。
時雨は口数も多くないけどしっかり飛影を援助してくれそうで…。
わたし時雨推しなんですよ!!
この話書くかは別ですけど結構気に入った話なので、ちょっとあらすじを
書いてみました。身体を差し出すって言うの好きで…。
コエ蔵で、霊界裁判で差し出す話は
結構昔日本で出しているので、そのうちサイトにアップします。
WEB拍手を、更新しました。今日はシリアスコエ蔵です。
ちょっとお気に入りな話なので是非読んでいただきたい!!
(๑╹ω╹๑)
サイトの小説とかブログ更新の感想とか、WEB拍手のリクエストとか、
WEB拍手からお願いします。
私の中では、躯姉さんは二人のことを容認していて二人を引き離そうとは
思わない理解者…なんですけど、
特にそういう感覚では無く(敵でもなく味方でもない)というのもいいなと
思ったのです。
で、蔵馬って飛影のためなら何でもやりそうと思ったので。
蔵馬が百足に身体を差し出す話を妄想してみました。
書くかは別として、こういう展開も、蔵馬ならありえるよねっって
言う話です。蔵馬中心に考えたので飛影は余り強くないんですが…。
あとちょっとだけコエ→→蔵。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
蔵馬が百足に身体を差し出す話(長い)
中々会えず
今日も、切なく口づけを交わし飛影を見送る蔵馬。
また、何ヶ月か後かな。
泣きそうに飛影を見る…切なさは二人とも同じ。
んな中飛影はパトロールで、魔界の端の森の出口に落ちている人間を見つける‥
面倒だなと思いながら
邪眼を開きかけて…しかし人間は(ヤクザの男だった)殴りかかってきた。
知らない世界に落ち…微かに意識があるのだ。
殴る拳を避けた飛影、しかし交わした瞬間剣が人間の腕をかすめた。
人間は、邪眼によって、人間界に戻る。
だが腕に切り傷が残り、病院で、変な黒い服のやつに切られたとわめく。
飛影が人間に、怪我をさせたと百足に(同行したやつから)報告が行く。
人間に怪我をさせたと言う意味は深く、躯は頭を抱える。
飛影をとらえ百足の地下室に閉じ込める。
閉じ込められても、飛影は中で妖気を溜め込んでいた。おとなしくするわけないのだ。
躯は蔵馬を呼びつける。
これが妖狐蔵馬か、ふん、きれいなやつ、と笑いかける。
これが飛影の恋人か。
飛影が人間に怪我をさせたと蔵馬に報告する。
人間に手を出してはこの先、追われるだけだ、この百足まで霊界に狙われる。
そうなる前に飛影をどうにかしなくてはいけない。
冷や汗を流し震える蔵馬。飛影が、消される。
飛影が消されるのを止めるためなら
何でもする、飛影の罪をかぶると、
泣きながら告げる蔵馬。
どんなに苦しい未来が待っていても。
と言う蔵馬に、躯は笑いかける、かわいい顔してるじゃないか、
百足の男達の相手をしろて告げる。
何も言わず頷く蔵馬。
飛影とは違う地下室に連れて行かれて投げ込まれる。
端正な顔立ちの美しい男が蔵馬を組みしく。
百足では妖気を使えない蔵馬は、目を閉じて服に手をかけ、
シャツを脱ぐ。そのときに、蔵馬はぐっと、
喉元を手で触れた。
内在する妖気なら使える…爪が僅かにひかった。
一瞬で命を立てる、自分にしか使えない術。
触れられる前に、爪に強く、内在する妖気をこめよう。
飛影を守りたかったけど…命と引き換えなら…なんとかなるかも。
飛影以外に触れられたくない。
男が蔵馬の肌を舐め…その瞬間、
二人の間に、知らない腕が差し込まれた。
時雨だった。
内在する妖気が、爪に集まる前に蔵馬の身体に戻っていく。
「そこまでだ」
「飛影の罪が」
飛影が怪我をさせたと言う男は穴に落ちる前に喧嘩をして暴行しあい、
そのときに出来た傷なのだと、霊界の調べでわかった。
「蔵馬」
手を差し伸べる時雨。
優しさなのか、何なのかわからない時雨の手を取るしかない蔵馬、騙されているのか、
この先悪いことしか起きない暗い予感。
キイ、と扉が開く。
傷だらけの飛影が、立っていた。
「蔵馬」
動かないで、と駆け寄る蔵馬。
飛影を抱きしめて、
「あなたじゃ、なきゃ嫌だよ」
と泣きじゃくり、内在する妖気を飛影に与えようと、力を込める。
倒れ込む二人。ふたりを霊界がひきとり、
手をつなぎながら眠る。
そっと蔵馬の髪を撫でて涙の跡を拭うコエンマ。
『少しは…』
支えることが、出来ただろうか、憎々しげに飛影を見ながら思う。
こんな帝王が焦がれた相手を、若造のくせに。
『このくらい』
悪いとは思わない。
蔵馬の浅く呼吸する唇に、唇を重ねる。
上下する喉元が見え…その下に這わせたくなる衝動を、グッと押し込む。
嫌われたくは…ない。
けれど、たまの報酬くらいはほしいのだ。
もう一度、コエンマは口づけた。そして部屋を出る。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
と言う話を頭で組み立てていました。
私はコエンマ様とか時雨が蔵馬の理解者って言うのが好きで…。
むしろ、躯様が理解者より好き。
時雨は口数も多くないけどしっかり飛影を援助してくれそうで…。
わたし時雨推しなんですよ!!
この話書くかは別ですけど結構気に入った話なので、ちょっとあらすじを
書いてみました。身体を差し出すって言うの好きで…。
コエ蔵で、霊界裁判で差し出す話は
結構昔日本で出しているので、そのうちサイトにアップします。
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