お久しぶりです。
わたしは最近
Lalineと言うブランドに嵌っていて、
ボディオイルとハンドクリームを買っています。
ボディオイルは、爪のケアに良くて。
ハンドクリームは、洗いすぎて荒れた手のケアに、
あと、指の老化対策に。
とてもきれいな香りがしていいんです。
あまり服か買うことができない状況なので、
数カ月に一度買って、
袋を一週間置いてから洗濯しています。
そうそう、
アザトカワイイ!
突然何かと思うかもしれないですが、日向坂46 の曲です。
佐々木美玲ちゃんセンターおめでとう。
わたしは
誰よりも高く跳べ
が大好きで、
期待していない自分が大好きで
ひらがなを好きになったので、
佐々木美玲ちゃんセンターとても楽しみです。
無事に、またパフォーマンスが見られたらいいな。
日向坂の配信ライブ本当に素晴らしくて、改めて
日向坂ストーリー読むと、「あのライブで素晴らしいパフォーマンスできたのは、
バラバラだったひらがなの気持ちがひとつになった
あの時期があったからなんだ」と思いました。
と言うことで
ちょっと話しが腐女子ネタになるのですが、
蔵馬と、飛影も、同じ方向ばかりではないし、
色々葛藤があったのだろうなと思います。
その葛藤と恋の交錯を描いたのが、booth通販にある
ノスタルチュアリイで、
ふたりの気持ちの交錯とこたえと、そのこたえを抱きしめて蔵馬を抱く話です。
だから、
「ふたりの結婚の話」なのですが、
「ふたりのすれ違いや、生き方の違いを乗り越えて結婚する話」
です、飛影が「結婚って、こう言う気持ちなんだな」と、
「離れないと、誓うときの気持ち」を描いた話です。
それから、
以前友達と「コエンマは武術会のとき蔵馬をどう見ていたか、心配だっただろうに」
と言う話をしたので…それについて、
ちょっと書いてみました。
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蔵馬、と、叫びたくなったのは何度もあった。
けれど出来なかった…。
霊界の者は、蔵馬の世界と同じ基準では生きていられない、
なのに、蔵馬のことが気にかかって堪らない。
けれど、ぼたんは言った。
「他人が見ているところでは蔵馬に特別な目線、むけないでくださいね」
意味することはわかる。
霊界の者が特別扱いのような視線を向ける危うさを、わかっていないはずはない。
知っている…だから、蔵馬と言う名をいつも喉に下ろした。
飲み込む寸前、蔵馬と言う言葉が込み上げそうになる。
心配をよそに、けれど蔵馬は微笑んでいる。
「終わりましたね」
くす、と笑う蔵馬は、コエンマに肩を寄せた。
幽助が勝ってよかったね、と。
コエンマの肩に触れた蔵馬の身体は、ほんの少し暖かかった。
「他にやりようはなかったのか」
苛立ちが交じるのは仕方がない…と思う。
だって、こんなに綺麗なひとが傷ついていたのだから。
「わかりません…」
命をかけるしか、浮かばなかった。
「だけど、何にもないよりいいでしょ」
武術会前に、好きだと言ったのは嘘ではなくて。
「…」
「いつも、強いより、ちょっと心配かけるほうが、俺のこと…」
気にするでしょ。
舌を僅かに出して、蔵馬は声を出して笑った。
刺激のない恋より、気持ちを引き寄せて忘れさせないほうがいいでしょと。
そう…かな、とコエンマは蔵馬の肩を抱いた。
「お前は…意外な…愚か者だ」
仕掛けを作らなくても、ずっと蔵馬が好きだ。
気にしている。
蔵馬と出会った、小さな妖狐だった頃から。コエンマが
初めて会った蔵馬は、まだ幼くて気が強かった。
蔵馬の透き通る瞳に吸い込まれそうで、忘れられなかった。
蔵馬とは何度か会った…。
蔵馬の唇は柔らかくて…。
「あまり…ヒヤヒヤさせるな」
くいと、蔵馬の顎を上げさせた。コエンマの瞳はうっすら揺れた。
抑揚のない声の裏の本気が…初めて痛かった。どくんと、蔵馬の心臓が痛みを訴えた。
ズキズキとした…痛みを、初めて味わった。
「意識しない危機を招くのはよして生きてくれ…」
なにも言わず、蔵馬は指を重ねた。
武術会では、すれ違っても、感情のわからない声で、
コエンマは美しい人形のようだった。
あやとりのように糸を絡めるのはそれほど無理な事ではないと思ったけれど。
ぎゅ、と蔵馬は胸を掻きむしった。
踊らされている恋は…。
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コエンマはあまり幼い感じにはしたくなくて、蔵馬は年上だけど、
感情を露わにする恋は初めて…と言うの、飛影→蔵馬でも、好きなので。
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