願わくば花の下にて ＆ スペース出ました

最近すっかり　おひさま　な　さくらです。
※おひさまとは　日向坂４６のファンの総称です。
その日向坂４６の曲の中で　半分の記憶　と言う曲があって、これが凄くお気に入りです。

それから　　抱きしめてやる　と言う曲が、まるで幽蔵SONGで、是非歌詞だけでも調べていただき
たいほど、似合っています。蔵馬サイドでも良いんですが幽助サイドでもあり得そうで――。

おひさまはたのしいです。
たかがアイドル、だけど結構癒やしです。

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５月４日のスペースが出たのでお知らせしました。
サイトのトップにもありますが
魔界闘場　西2　ヒ17bストロベリーキャンドル　です。

今回、

飛蔵本で　蒼月哀夜の続編と

Pinky Pinkyと言う本の再販と

ノスタルチュアリィ　と言う桜の下で結婚する二人の話を書いています。

ノスタルチュアリィは、切ない成分の方が強くて、かなりシリアスで、二人の恋の形を描いた本になって
います。シリアスで、イチャイチャと言うより「少しずつ二人の恋が実を結び、桜の下で誓い合う」話です。

桜の花に限らず　満開の花の下の二人って綺麗だと思うんですよね。

桜の下には　蔵馬のほうが、似合うかなと思っていたのですが――。
飛影で想像してみると、これも結構綺麗だなと思ったのです！

桜の花が薄暗い空の下でそよいでいる中、空を見上げる飛影――。
結構綺麗じゃ無いですか。

遠くから飛影を発見して、そんな飛影が綺麗で声を掛けるのを戸惑ってしまう蔵馬。
とかね。アリだと思うんですよね。

蔵馬のほうが、花に似合うと思うし、そう言う妄想をよく聞くのですが――。
私飛影も、色白で黒髪で、冬の夜に花がそよぐ中に居るのって良いと思うんですよね。
別に本人は、そんなに深い意味があるわけでもなく。

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ベタなネタですが　
『願はくは花のもとにて春死なむ　その如月（きさらぎ）の望月の頃』
って、有名なあれがあるじゃないですか。

私は初めてこれを見たのは、某同人誌を読んだときだったのですが。この花の句、やっぱり凄く綺麗ですよね。
ところで西行さんって本当に２月に亡くなっているんですよね。凄いなあ――。
西行さんが生きていた頃、ただ修行して世俗から離れていたと言うわけではないので、この夜に絶望して――
とかそう言う句ではないので、そう思うともっと好きになります。書いてあることはとてもロマンがある
けれど、世の中から距離を置いて暮らす生活をするひとではなかったと言うところがまた、好きです。

ところで
『霜冴ゆる庭の木の葉を踏み分けて　月は見るやと訪ふ人もがな』
（霜がはった庭の葉を踏み分け名月を見ていると、誰かと一緒に見たいなぁと思うのさ）

こういうのもあるのですが、
遠回しなコエ蔵に聞こえます！！！！！

なんだかコエンマ様からの　遠回しな恋の歌に思えますよね――。

スパコミの中で飛蔵結婚式

～～5月4日～～スパコミの予定です～～


※スペｰスナンバーは今週中にお知らせ致します。



5月のスパコミのチケットが届きました。
こうなってくるとだんだん緊張してきて、人見知りなので、
いまからドキドキしてしまっています。

ところで、
新刊を出すので、その話を、します！

★去年出した蒼月哀夜の続きの本、続　蒼月哀夜です。
去年出した、蒼月哀夜は、「蔵馬が飛影を好きすぎて、そのあまり飛影を襲う（でも受け）話、と、飛影が蔵馬をお風呂で抱く話」で、
その続きの話です。続きだから結構R18 強めです。今回、早めに書き始めたので、力を入れて書いていました。
なかなかエロめな話です。それから、蔵馬サイドの要素強めです。

続蒼月哀夜を作るにあたって、蒼月紗夜哀　も少しだけ再販しました。なので、セットで、お買い上げ頂けます。
再販は本当にわずかなのですが。






★それから、pinky pinkyと言う本の再販です、すごい昔に出した、「魔界で暮らし始めたふたり。幸せだったけど、ある日、
幽助の一言で、
動揺した蔵馬が姿を消す。幸せとは何なのか」と言う本です。
蔵馬がすごい一途で可愛い系なので、可愛い蔵馬好きの方にはおすすめです！

結構昔に、レースラインと言うサークルの、みずきみあさんとeventに出ていて、そのころ表紙と挿絵を書いて頂いた本です！




あと、

★ノスタルチュアリイと言う本。

飛蔵結婚をテーマにした、切なさと愛しさが入り交じる、シリアスR18本です。魔界の、ある教会に蔵馬を連れて行って結婚をする話です。
飛影からの愛の告白に近い話。
ロマンチックで、切なくて、恋とは何かを描いた本。

まだ実物が届いていないので、画像あげられないのですが、とてもきれいな表紙を
銀色砂時計と言うサークルの、橘麗ちゃんに描いて
頂いたのです！
今回、すごく力を入れて作った本で、蔵馬だけではなく飛影サイドも、いろんな側面を描きました。その中にもロマンチックが詰まっている
ように意識をしました。だから、ぜひ読んでいただきたいです！


その影響で、このノスタルチュアリイとは別に、飛蔵結婚話ばかり日記に書いていました。

二人の結婚式、いろんなパターンが考えることが出来て楽しいです。

橘麗ちゃんに、イメージ絵で蔵馬のウェディング姿を描いてもらったのですが、本当に、きれいで素敵です。


蔵馬が、本当にウェディングドレス着たら飛影はその写真を百足の部屋に飾ったり、ロケットブローチにして、つけていたり。そう言うことしそうですよね。

花びらの恋

少し間が空いてしまいました。

父が亡くなってから書類とかの提出が多くて
忙しかったので
ブログの余裕がなかったので、できるだけ何かしらのネタを書こうと思ったりは
していたのですが、眠さに勝てなくて止まってしまいました。

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そんな中、お花見に行きました！
ギリギリ４月になってからですが、結構綺麗に咲いていてとても癒やされました。
綺麗なものって､やっぱりいいですよね。先週上野にも行ったんですが上野は結構
混んでいて、お酒の臭いが強かったんですが今回は余り混んでいない場所で、
ゆったりしていました。

行く前に北海道物産展でお弁当を買ったりして。

今年は結構長く咲いているので、Twitterとかでも
桜の花の画像を長く見ているのですが、
まだ綺麗に咲いている場所が多くて楽しかったです。








飛蔵本で結婚話を出す中で桜の木の下の場面があるので、つい思いだしてしまいました。

その話の場面を除いても、蔵馬と桜ってやっぱりいいですよね。

薄桃の中に揺れる黒髪、それを見る飛影が、ゆっくり後ろから抱きしめる。
白い花びらをそっと蔵馬の髪に挿して、きれいだって言う飛影。
振り向いた蔵馬の瞳に映る飛影の瞳が情熱的で、
思わず「飛影だって、きれいだよ」って言ってしまう蔵馬。
それで、恥ずかしくなって俯く蔵馬の顎をとってキスをする飛影。

飛影は衝動的にキスをしただけだけど、
蔵馬は、まるで自分の言葉に応えたみたいに思えて、
益々恥ずかしくなってしまう。
そんな蔵馬の仕草をどう思ったのか、わからないけれど、
飛影は蔵馬の唇をゆっくりなぞってみるの。
「この花の香り――お前の香りに似ている」って言う。
あっと思う蔵馬。
「意識しなかったけど――香りをつけているんです。その香り、つい桜の香りに
していたのかな」って。





魔界に帰っても、桜を思い浮かべていたいから
思わず、花と蔵馬の写真を撮っておくとかいいなと思いました。