母の勧めでザルツブルグ郊外のObendorf (Obendorf bei Salzburg)へ。ここには、「きよしこの夜」が書かれた小さなチャペルがあります。ザルツブルグからローカル電車で25分くらい、Obendorf Hauptbahnhof下車 流石にローカル電車となると地元の人だらけで、アジア人なんて私だけ。
Obendorfに着いたら進行方向と逆に向かい、駅広場を左に。看板(Stille Nacht Kappelle)が出ています。そして川沿いの道を暫く歩くと、チャペルへの抜け道があります
これがそのチャペル。実はずっと雨降りだったのに、ここに着いた瞬間に晴れました
中は3列くらいベンチが並んでいる、とても小さなチャペルです。
そして、ここが「きよしこの夜」の生まれたチャペルだという展示・ステンドガラス
うーん、かわいい。隣には、「Stille Nacht郷土博物館」みたいな物があり、「きよしこの夜」の原譜のファクシミリコピーがあります。実は現代に歌われているメロディーとはちょっと違う!
他にも色々展示してありましたが、ドイツ語の説明のみで、 でもお土産ショップで、行く前から狙っていたこちらを買いました。クリスマスが楽しみ!
もと来た道を戻って駅に。この川沿いの道はとても静かでキレイで、ザルツブルグの「いかにも観光地」という雰囲気から離れてリフレッシュ。ラベンダーも素敵。
はて、この橋を渡った先はドイツ・・・って誰か言った・・・気がする。確か、この川は境界線デス。