キャンプ終了。今日からねおこちゃんチ
にお世話になってます。vacationでーす。三度目の夏@キャンプは色々大変でした。でも終わってみたら、大変だった事や辛かった事は忘れてしまったChewie。相変わらずの能天気・楽天主義であります
最後の日、キャンパーの家族が来るParents Dayに「これは私の最後のParents Dayにはならないな」と確信。多分来年もキャンプ行きます(笑)。
後半のセッションが始まってすぐに足の指付近をクモに噛まれ、痛い上にやたら腫れて
ナースに「spider biteのアレルギーです」と診断されました
普通そんなに腫れないんだって。3、4日間足が腫れたまま、舗装されていないキャンパスを歩き、当然痛かったデス
が、それが武器(?!)になり、言う事を聞かない子供っちにCap'n Soloが「Chewieは足が痛くて大変だから、いい子にするんだよ」と言い聞かせ、その日からこの子供っちはとてもいい子になりました
後半のハイライトは、室内楽のコーチです。面白い5人組だった
楽譜が中々届かなくて結局2週間でSchubertのチェロ五重奏の一楽章を無理矢理仕上げました。子供たち5人とも、とっても良く頑張ってくれました。日数が足りないので、空いている時間を使って何度か余計にレッスンしました。子供だけでも集まってリハーサルしたそうです。
私も気合が入っていたので、言った通りに弾いてくれないとオーバーに机に突っ伏して泣いてみたり(?)しました。そうやって子供とコネクト出来る様な態度だと、やっぱり子供の反応も違いマス。
Parents Dayのコンサート30分前までレッスンを重ねて、本番はとても良かったと思いマス。最後のレッスンでは「これで最後なの、寂しいね!」と私から言いました。このグループのチェロの子が「今年もChewieにコーチになって貰いたい」とリクエストしてくれたので、このグループを担当させて貰う事が出来ました。チェロの子にありがとう!デス。
個人レッスンは見事にどの子も教えるのが難しかった! まぁ…そういうセッションもアリでしょう。最後のPerformance Classで撮った写真デス。
ロブスターは結局2回食べに行く事が出来ました
二回目は特に大振りのロブスターちゃんが当たってラッキー
後半はポートランドにも3回行きました。前半は新しい先生たちがリターナー組が毎年遊びに行っていた場所やレストランには行こうとせず、新しい場所を開拓…でもツマラナイ場所でした
やっぱオフの日はポートランド&ロブスターだべさ!!
ポートランド一度目は
北欧の食料品店へ。ここのお店のおばさんは商売上手で、気付いたら大量にデンマークの食品を買っていたCap'n Solo。私たちのキャンプが「スウェーデン」という町にあると聞いた途端、「キャンプのポスター送ってちょうだい。ここのお店、勿論スウェーデンの食べ物も扱っているから、スウェーデンのキャンプの宣伝をしたら面白いでしょー?」と。キャンプディレクターにこのお店のカードを渡しておきました。多分来年はこの商売上手のおばさんが4,5人はキャンプに子供っちを送り込んでくれることでしょう。
二度目は街を歩いて、オイスターのレストランへ7人で行きました。とてもイイ仲間でした。楽しかった。実はこの前日のスタッフ・コンサートで室内楽を弾き、仲間割れ寸前だったので(笑)この日遊びに行ってヒビ割れを修正出来たので良かったデス。
三度目は、Portland Sea Dogs(マイナーリーグ)の野球の試合
を観に6人で行ったんだけど、マイナーリーグって平気で日程を変えるからタマッタもんじゃありません。1時間以上掛けてポートランドへ行ったのに、その日の試合は遠征に変わっておりました
いや、インターネットに常にアクセス出来る環境なら問題無かったと思うんだけど…何せキャンプ中
ので、ポートランドでランチ&お散歩コースに変更。実はParents Dayの次の日だったので、皆リラックスして何も心配せずに遊べました。
ランチは「札幌」っていう和食レストラン!
私と台湾人のJoyceは目の色を変えて白いご飯に飛びつきました
2ヶ月振りぃ~
普段和食をあまり食べないアメリカ人たちもそれぞれ美味しい!って言ってたから良かった。
チャーハンやカレーをお箸で食べたり、天ぷらをお醤油に漬けそうになったり、アメリカ人って面白いデス。私がご飯のお茶碗を手に持って食べるのを見て、それが和食のマナーだって分かったアナタは偉い。だけど、真似しようとしてお茶碗を持ってみたけどちゃんと持てないアナタ。人差し指をお茶碗に突っ込みつつ頑張って持ってみている姿がサイコー
お散歩コースはこちら。5日間雨が続いた後、快晴だったのでサイコー
まぁ色々あったし、付き合いにくい新しい先生も居たけど、最後は仲良くお別れしました。
Parents Dayの後に皆のお気に入りのバーに行き、えぇ~ご馳走になった分も含めてたくさん飲みました
「こんなに緩くなってるChewieは初めて見た」と更に一杯買ってくれたCole、「Chewie、水!!!」と言い続けたJoyce、「酔ってるからキスしていい?」とセクハラを働くPeter(勿論冗談です)、「心配なんだけど! これ食べて!」とステーキを分けてくれたCap'n Solo。楽しかったデスねぇ。ここまで楽しく酔ったのも初めてかも。
バーの後は焚き火でマシュマロ。本当に焼いちゃってます。
下の写真は、Parents Dayの全てのパフォーマンスが終わった後、ChewieとCap'n Soloのスタジオの真上に虹が見えた、素敵な瞬間です。何日も大雨
嵐
雷
だったけど、この虹で救われた様なモノです。
特にリターナー4人組は仲良くお互いを助け合って、またひと夏頑張りました。「○○(名前)でいてくれてありがとう」というのがお別れの言葉。また直ぐ会いましょう~。