2005/09/05 (月) Oslo初日。その1

朝から大変だった。昨晩壮行会がてら同居人と飲んでしまい、その後遅くまで支度をしていたため、うかつにも寝坊してしまった。あわてて準備を済ませアパートを飛び出し、時間ギリギリに空港に到着した。

 何だか前途多難な予感を残しつつ、フライト前にネットをチェック。すると、昨晩JagaのGUESTBOOKに書き込みした返事が書き込まれていた。MartinからのWelcomeメールに不安を振り切り搭乗した。

 初めてのスカンジナビア航空は、昨年のオランダ航空と比較すると、やはりシートも狭いし、綺麗さも今ひとつといったところ。窮屈さを感じつつ、10時間45分のフライトでデンマーク・コペンハーゲンに到着する。
“Design 4 Life”というテーマで展開されている空港内は、とてもモダンでおしゃれな印象。光が十分に空港内に入るデザインは、やはりインテリアとしても長年注目される北欧デザイン・シーンをしょって立つ貫禄十分。
(個人的には辞めた職場にデンマークという名前がつくため、あまりここででの乗り換えはしたくなかったんだけど。)

 約1時間ほど滞在し、Oslo行きの飛行機に乗り換える。さらに小さな印象の飛行機は隣の大きなお兄さんにはとても窮屈そうに見えた。1時間と少しのフライトでOsloへ到着する。空港内はデンマークに負けないくらい光が差しこみ、木のぬくもりを活かしたどこかかわいらしい印象を受けた。とりあえず駅まで移動しようと、(しかも安くあげようとして)ローカル電車に乗ろうとするも失敗。仕方なく高速鉄道FlyTogetに乗って駅へ向かう。あっという間に駅に到着したものの、ここからアクシデントの連続が・・・。

 まず駅構内で迷子になりさまよう。Bergenみたいに小さくない駅構内は、入り口も沢山あり、とりあえず宿を何とかしようとツーリスト・インフォメーションを探すも発見できない。何度も同じところをぐるぐるした後発見し、宿は押さえた。ついでに明日のBla(aの上に。が付きます。ブロォと読む)でのライヴチケットを問い合わせてみるも、場所はわかったけど失敗。まずはホテルに向かおうと、最寄り駅だと聞いたMajorstuen(oには/が入ります)まで地下鉄に乗ろうと駅に行き、券売機を前にチケットの買い方がわからない。ボーゼンとしていると、通りかかった集団のお兄ちゃん達に思い切って聞いてみる。すると、同じ駅で降りるから着いて来いよーとのこと。
見た感じどう考えても怖い集団。着いてって大丈夫なんだろうか・・・。
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