バンド編成でのライヴって、何だかマラソンみたいだなぁ、と思いました。編成はエレクトリック・ギターにベース、ドラム、ピアノ。それぞれベースとして支える部分はしっかり持っていて、更に自分のソロの部分では、まるでマラソン競技の中でのドラマ。たとえば抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げて観客を楽しませてくれるのです。長いライヴという競技の中で変幻自在にポジションを変える事の出来るパート、基本のバン . . . 本文を読む
今月末はフィンランドのアーティスト公演が目白押しです。
今日はOffice Ohsawa企画のフィンランド・フェス@PIT INN。仕事を終えて開演ギリギリに行くと、外に溢れんばかりの人ヒトひと。予想以上の人の多さにびっくりしながらも、意外にスムーズに入れて最前列に座れました。客席からの死角、ここは狙い目だわ!と手ごたえを感じつつ、まもなく開演。
オープニング・アクトは、太田恵資+佐 . . . 本文を読む
ひとまずタクシーでホテルに戻り、夜のナイトサファリに備え、のんびり(といっても数十分?)することに。親子三人すでにグダグダです
約束の時間にホテルのレセプションまでガイドさんが迎えに来てくれることに。いつものバンではなくて、大きなバスで現れたテンションの高いガイドさん。名はクリスティンというのだそう。その他の申し込んだお客さんを道中拾いながら、ナイトサファリまで約40分のバスの旅。区画整備さ . . . 本文を読む
セントーサ島を後にして、バンで走ること20分。あっというまに街に戻る。このツアーのオプション観光は、お昼ご飯までで終わり。が、その前にまわってもらわなくてはいけないところが二箇所あるのだとガイドさん。
到着したところは、宝石工場&販売店。無理やり中に押し込まれ、売り場内を連れまわされることに・・・。売り子の「オキャクサン、ヤスイヨー」のすさまじいセールスの応酬に弱冠くじけそうになるも、振り切 . . . 本文を読む
あっさり入館を諦め、待ち構えていたバンに乗せられ“廻る回転寿司”水族館へ。熱帯の木々に覆われたこじんまりとした水族館の中で、自由行動30分。
いろんな熱帯の魚やジュゴン、カニ(なぜかやたらいる)、食べられそうなものから化石みたいなものまで、狭い館内に目いっぱいいました。ぐるぐると螺旋状の階段を下りるとそこには、通路をガラス張りのドームに覆われたベルトコンベアが・・・。そこに乗ると、勝手に . . . 本文を読む
チェコのピアノ・トリオ、Vit Svec Trio(ヴィート・シュヴェツ・トリオ)の二日目を見ました。
ライヴのフライヤーを目にしてから、ずっと気になっていたこのトリオ。ピアノ・トリオという私の引き出しから出てくるのは、北欧・スウェーデンのe.s.t。メンバー構成も彼らと同じ、ピアノ、ベース、ドラムとくれば、どうしても比較してしまうのです。e.s.tはジャズ・トリオでありながら、多様なジャン . . . 本文を読む
この歳になると、おめでとう!と言われていいものかどうか・・・
とはいえ、今年もまた一つ大人になってしまいました。メール&電話&いろいろ、本当にありがとうございました。Hちゃん、ミタケオアシン!私達はばあちゃんになってもずっとソウルメイトだよ。
私はどちらかというと、あまり仲良しの誕生日とかを覚えてたり・・・というのが抜け落ちるのですが、だからなおさらこの日を境に、今度こそは!相手を思 . . . 本文を読む
ちょっと気になっていたので行って来ました。
個人的に馴染みのないクラシックというジャンル。でも、今年はグリーグ生誕100周年ですし。というわけで、昼過ぎからメイン会場となる国際フォーラムへ。
会場は、噂には聞いていましたが、想像以上の人ヒトひと。GW中のイヴェントということもあり、老若男女入り乱れての芋洗い状態。でも、ものすごくいいお天気で、外でビールなんかを飲みながら野外で音楽だなんて . . . 本文を読む
先日話の中にふと出たNorah Jones。
印象に残るのはこの『feels like home』。もう三年前になるのですね。これを私にくれたのは、以前の勤務先に入院していた患者さん。今まで関わってきた中で最長入院日数を記録する方でした。
毎日ベッドサイドで話をし、普通食が食べられない彼女専用の食事を作るのに四苦八苦していた私。喧嘩したり笑ったり、猫の話で盛り上がったり、長期の入院に . . . 本文を読む