古い教会の扉を開けると、既にコンサートは始まっているようで、パイプオルガンの音色が教会中に響き渡っていました。
着席し、正面を見てもその先には観客の頭しかない。けれど、音は聴こえる。みなが時々何かを確認するように後ろを振り返るのは何故だろう?と思い、自分も振り返ってみると、後ろの上階部に巨大なパイプオルガン、そしてOliver Latryの後頭部だけがちらちら見える。私はそれまでこういうコン . . . 本文を読む
昨年11月に引き続き行って来ました。デザインフェス。
友人が仲間と出展するということもあり、陣中見舞的なものもあったのですが。
会場のビッグサイト内は、いろんなカテゴリに分けられつつも、表現したい人のブースが立ち並び、熱気というか活気が伝わってきました。それを見に来た人でフロアは賑わい、友人のブースを探すのにも一苦労。画像はそのブースで「空想彩園」という有限会社なのですが、その中での緑と衣装 . . . 本文を読む
私の中では、Jazztronikはどこまでいっても鍵盤奏者という印象が強いのです。
作品だって、どんだけmixしたり打ち込みを駆使したりしてても、鍵盤をガンガン弾くものが多いし。けれど、DJをする彼も容易に想像は出来るし、もちろんライヴで演奏する姿も想像にたやすいのです。が、実際に動く姿を見たことは、彼を知って5年、一度もなかったわけなのです。
目の当たりにするチャンスは思わずやってきまし . . . 本文を読む
容姿端麗、スムージーなトランペットの音色に惹かれ、半ば思いつきでチケットを予約したのが数ヶ月前。あっという間に当日になってしまいました。
N.Yを拠点に活動するジャズ・トランペッター、Chris Botti。単独では初の来日公演なのだそう。サポートバンドを引き連れさっそうと現れた彼は、キリッとした目の鋭さがそうさせるのか、どこかStingを思わせました。リリース音源と前情報からは、スムース・ . . . 本文を読む
案の定昨年と同じようにTelleは二日酔いで起きられず。
約束はコンサートが終わってから別の場所で、ということになった。あまり期待せずに、ということで。
ベルゲンだけかもしれないけど、金曜日は学生がお酒を飲んで大はしゃぎする日で、土曜日は社会人が飲んで楽しむ日。そして日曜日はみんな明日からの学校や仕事に備えて家でおとなしくする日なんだそう。屋外での喫煙、飲酒も禁止されていて、店が決めたライン . . . 本文を読む
かどうかは不明。座り心地抜群。 . . . 本文を読む
ここでレコ屋などどうでしょう? . . . 本文を読む
ドイツだかロシアだかの刑務所をデザイン中とのこと。 . . . 本文を読む
4月22日から6月18日まで行われている、フィンランドのアラビア窯の作品展を見に行ってきました。
正直なところ、デザインとかこういった芸術作品というものにうといので、わかりそうな友人を誘って、さながらピクニック気分。北欧のデザインブーム(?)は以前から話題となっていますが、うちにあるそれらしきものといえば・・・アラビアのムーミンマグ(トロールとムーミンパパ)とかきれいな色のイッタラのグラスぐらい . . . 本文を読む
LANDMARKに行く前に少し仕事をしてきたいというオーゲさんと一緒に、ブリッゲン近くのオフィスにまわる。
昨年もお邪魔したのだけれど、100年近く経つというビルの中にあるオフィスは、白を基調にしたシンプルな印象。扉を開けると扉の真ん中を軸に回転ドアのように開き、後ろ側の扉に描かれたオフィスのロゴが見えるという、ちょっと日本にはなさそうな奇妙さが相変わらずで笑える。
1時間ほど仕事をするとのこ . . . 本文を読む