3/13 BOTANIC GARDEN

（雨のため？画像なし）

　母がどうしても行きたい！と言ったため、仕方なしにラン植物園へいくことに

　Sin Airが運営するポップオン・バスに乗って行くため、大通りを歩き、バス停へ。ちょうどのタイミングでやって来たバスに乗り込み、植物園までは約30分。途中、インド人街やチャイナタウンを抜けて、昨日行ったDFSを眺める。観光都市なんだなぁ・・・とその姿を見て改めて思いました。

　ようやく終点の植物園に到着。敷地地図を見てみると、ラン園は植物園のはじっこに位置しているらしく・・・。ずいぶんはじっこにあって遠いんだなぁと思いつつ、仕方ないので行ってみることに。

　歩くこと数十分。・・・あまりに広すぎて、辿り着けない。しかもものすごく蒸し暑い。日が射してるわけじゃないのに（雨なので）ものすごい湿気と気温に三人とも朦朧とする始末。・・・と見ると、公道らしき道路に出てしまった。朦朧としてたせいなのか、どうやら敷地外に出てしまったようす。その公道を少し歩くと、再び入り口らしき門が・・・。

　なんか裏口っぽい・・・と思いつつ、中に入るも、ランの（育てている段階の）鉢がわんさかあって、ラン園に辿り着けない。・・・と遠くに作業着のおじさんを発見したため、追いかけて聞いてみた。

　・・・英語（だと思うけど）が伝わらない。全くコミュニケーションがとれず、困っていたら、そこのボスらしきおじさんが現れ、下っ端（らしい）を呼んで、私達をラン園まで案内してくれた。・・・案内してくれた先は、ラン園の裏口。

　・・・どうやら私達は、スタッフ専用の裏口に紛れ込んでしまったようでした。つまり、入園料を払わずに入園してしまったのです。

　ということも、この蒸し暑さでどうでもよくなってしまい、せっかくのランも適当に見ただけで、出口へ向かうことに。

　ラン園の出口から堂々と出て、植物園の出口へ。途中、雨がかなり強くなっていて、三人で園内の生い茂る大きな葉っぱを傘代わりにてくてく歩きました。こんな風に生い茂る緑の中を歩くなんて、（フジ・ロックは別にして）子供の時以来なんじゃないかなぁ。

　ようやく出口へ。帰りのバスではみんなぐったり。

　誰だ、ラン園に行きたいなんて言ったのは