■2005/09/07 (水) Tonsberg観光

 で、駅の目の前にある、おそらくこの街の観光案内所らしき立派な建物に入ってみる。中で街のガイドや資料をもらい、ついでにホテルとライヴハウスの場所も聞いてみる。と、とても丁寧に教えてくれた。

 駅から海(港?)まで一直線に続く通りをまっすぐ歩くと、港と平行して大きな道路があり、そこに出る。そこで右を向くと、そこにホテルがあった。時間にして5分ほど。その間通った道沿いに広がる街並みがTonsbergの中心部となる。つまりびっくりするほど小さな街だということだ。絶対道に迷わない!

 とりあえずチェックインして、荷物を置きに部屋に行く。中に入ると、(あくまで私の基準で)過去最大級の豪華な部屋。バスタブがあるー、トイレとの間に間仕切りがちゃんとあるー、そして目の前に広がるは立派なダブルベッド。 ・・・メールで予約したから間違えたかな?と思いつつカウンターまで問い合わせにいってみる。と、シングルで受けたけど、部屋がここしかなくて、料金はこのままだからこれでいいよね、とのこと。1泊なのにこんな部屋、もったいないなーと思いつつ部屋に戻り、出かける準備をしていると、外は猛烈な勢いの雨と風。下手にデッキとかを歩いてたら、吹き飛ばされて海におっこちそうなほど。しかし本当に天気はコロコロとよく変化する。

 1時間ほどすると、ようやく雨が止んだので、カッパを着て外に出てみる。まずは、目の前に広がる海をデッキ沿いに歩いてみる。ホテルの前が丁度デッキの端(スタート地点)だったので、そこからずっと歩いてみる。海は淀んでてお世辞にもきれいではないけどとても眺めはよく、海の向こう側にも街が見えて、橋でつながっている。端までたどり着いたので、今度は街中に向かって歩いてみる。年代を感じさせるものの、手入れが行き届いた家は、色とりどりに丁寧に壁がペインティングされていて、とてもかわいらしい。身なりや食べるものよりまず家!というノルウェー人の考え方を改めて感じさせられる。
路地を抜けたり、公園に出たり、レコードショップ(ここではFree Record shopくらいしか見かけませんでした。)を眺めたり。いろいろ歩いているうちにあっという間に駅に出た。1周できてしまったので、時間も時間だしホテルに戻ろうと、ライヴハウスの前を通りかかると、リハーサルの音がバンバン聴こえてきた。メインストリートなのに、人通りはほとんどない。

 ライヴが始まったら、どこからお客さんは湧いてくるのだろうか?

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