私的音楽雑記帳
FOLK ETYMOLOGY
天童木工PLY
ずっと気になっていたものの、なかなか足を運ぶことがなかった天童木工PLYに行ってきました。
渋谷から等々力行きのバスにゆられて十数分。
パティスリーの2階にあるお店の入り口はこんな感じです。
入り口では、スタッフよりも先にワンコ先生(メイというそうな)がお出迎え。スタッフがいろいろと家具の説明をしてくれる間も、私の足をくぐったり、すりすりしたり、匂いをかがれたり なかなかお客さん思いのスタッフ犬でございました。
今回足を運んだ理由は、ブルーノ・マットソンのサイドテーブルを買いに…ではなくて、柳宗理のバタフライスツールを買いに、というか、まずは触ってこようと思いまして。
その他にも、プライウッドの家具がいい感じに展示されていて、丸みを帯びたそれぞれが、とてもあたたかくて、やわらかい。丸みを帯びているのは、日本家屋の家(畳敷きの家ね)で扱っても、家具が住まいを傷付けたりしないように、との配慮なんだそうです。なるほど、ね。
柳宗理が、そしてブルーノ・マットソンが、その他たくさんの著名デザイナーが、デザインを再現してくれることを、天童木工に依頼した理由のようなものがわかったような気がしました。机上の空論では終わらない、人間工学に基づいた椅子や家具。なるほど、ね。
また来ます、今度はサイドテーブルを買いに
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