百合の里が今盛りの花群です、坂井市の春江の田圃の中に
百合の花をモチーフにたててある白い建物があります
これは昔福井に飛行場をつくる事で県と地元がおおもめになって
県が地元の懐柔策で作った施設ですが
この時季になると百合の花を群生させてとても濃厚な香りが漂います
このほかにもいろいろな百合がありますね
こちらは子供たちの遊具施設や場内施設です
６月終わりくらいまではみれそうです、
恐竜の脳味噌は２．２ｃｍ×３．５ｃｍ----
ちょっと小さいが三叉神経もあり、内耳神経、顔面神経もあり
小さい割には効率がいいのかしら？
福井恐竜博物館の館長さんが発掘した草食恐竜の頭の化石から
3Ｄプリンターで制作したのを発表していました
指のサイズと比較するとヤッパリ小さいですね
敦賀市の西浦にある手地区～沓地区までの１．２Ｋｍが開通した、
でもこれは半分しか完成していないのです、道路は日本原電が全額を出して、
地域のために作ったものでしたが、
今年の３月に日本原電が持っている
敦賀原発3号機、4号機が地下断層の上に立っていると指摘され再稼働が
あやぶまれてしまいました、
これが日本原電にとつて気に入らなかったようで道路の半分は作らないと
言い出してしまい、とても妙な状態で半完成道路になっています、
この完成式には敦賀の市長もテープカットしているのにどうするんでしょうね、
福井市から車で１時間位のところに恐竜博物館とディノパークがあります。
ここは日本全国から来るので祝日や土日はにぎやかで車の駐車場も
一杯になります、
ともかく館内外の恐竜は動きがあるのでなかなか良くできています
発掘も登録申し込みで誰でもできます、ただし順番です
恐竜博物館とディノパークは子供たちにおススメの場所です、
ただ山の中で近くに美味しいレストランはありません、
広場の前に食べ物を販売していますがコンビニの食事の方が
まだ上ですね、
ふるさと百景と三国祭り
ふるさと百景は後日おいおいと紹介しますが
三国祭りは毎年５月中旬に行われていて２～３００年位の
歴史があります、江戸時代もともと三国は千石船の入る港
でして豪商がいたところです、福井には珍しく独特の文化が
発展して歌人や文筆家など排出した地域です
三国は海岸に面した細長い港町で人口もあまり多くはいません、
えちぜんがにの主要な水揚げ港で冬に各民宿がにぎわう
ところです、
歴史の中の人たちで高さ６ｍ位になる山車です
若宮八幡宮で浦安の舞がありました、
田舎の神社ですがとてもかわいい子供たちの舞です
なんせ子供たちが減少している時代ですのでこれらの神事は大事にしなければと思いました
観光客をふやそう
福井県は今後５年間で1300万人の観光客を
増やし1200億円の観光収入を得ようと発表
しています、これは恐竜博物館が年間７０万人位
永平寺が5-60万人 東尋坊や芦原温泉も同じくらい
来たとして、ほかもろもろ観光で２０万人来て
年間２００万人位で５年間では1000万人になるわけ
ですがやや足りない感じですね、福井はずいぶんと
マイナーな観光地が各地にありまして小浜の阿納峠
など最近復活した峠道でほとんどだれも来ない場所です
坂井市の百合の里公園は近在の人は知っているが
市外の人はあまり来ませんね、これはいろいろあって
県の肝いりで作った公園です、
福井県もふるさと納税に力を入れています、
昨年度は1800件１億円の増収でしたので
知事をはじめ役所の人はハッピー顔でした
しかし北陸新幹線の終着駅金沢市は観光客
の増加と国際化を進めており福井はかなり
さびしい状態でふるさと納税あたりで怪炎を
上げて納得しとこうかという感じでした、
遅咲きの桜-----福井みたいですね
勝山市でテクノパークがＯｐｅｎです、恐竜公園で恐竜博物館の横です、
福井にメガネの産地で鯖江市というところがありますがここでＩＴ関連の
小さな企業ができていて若い社長さんですが、子供たちにアプリ作りの
プログラムを教えており小６年生で１００個位のアプリを作っているそうです
これってとっても大事な事かもしれないと思いました、
先に出雲大社に行ってきたとき島根県松江市にＩＴ企業が何社も関東から
やってきて松江に拠点を作っている事を地元のテレビ局が特集していました
地元のＩＴ企業の１社が関東の有力なＩＴ企業に働きかけているようで
普通ならとても行かないような過疎地域に２０社近くも来ていると放映
していました
福井駅の裏にアオッサという市の持っているしゃれたビルがあります、
ここで市民から集めた写真を集めて大きなシートにプリントした
モザイクアートが飾ってあります、
小さい子から高齢の方まで全員笑顔ですね
これって見ている方もハッピーな感じですね
