ＰＴＡであれやこれや・・・１

今週（来週も再来週もだ）はＰＴＡのお仕事が多いです。


興味のない話題だったらスルーしてくださいね！
無駄に長いので（笑）


まず、研修会に行ってきました。

タイトルは「学年学級委員会の意義目的活動を考える」

講師の方が１時間お話をされて、
６～７人のグループに分かれて　司会・記録・発表の担当を決め１時間話し合うというもの。
全員違う学校の人がグループになるので　みなさん初めて会う方ばかり・・・。

お話の内容がＰＴＡについてから始まり　
ゆとり教育や観点別評価について、学習指導要領やＰＩＳＡ的学力など
小１プロブレムやら中１ギャップなどなど・・・
聞いていてだんだん頭が？？？になるやら　学校の教育課程説明会か？と思えたり。。
こんな専門的なお話を聞かされた後　何をどうやって保護者同士で話し合うのか？
「テーマは自由」だったかな？

「はい、どうぞ！」って時間だけもらって　さぁ～どうしましょう？

最初はお決まりの自己紹介をぐるっと１周。
それが終わると　みんな黙ってしまった。

この沈黙をどげんかせんといかん！
と、最初に口を開いたのが　この春堤おバカさん
「あの～　さっきの先生の話　正直難しくなかったですか？」←講師の方には申し訳ない
すると　みんな　うんうん！！　とうなづいてくれる・・・。
「まず役割分担的なもんで・・・　私は司会したいとか発表したいとかまずはご希望は？」
ここで　ひとりの人が
「私は発表ならやってもいいんですけど・・・」
と、思わずみんなが拍手して盛り上がった。
別の人が
「司会とかやれって言われたらどうしようか？さっきからドキドキしちゃって…」
と口を開いた。　他の人もほとんど　うんうん！　とうなづく。
「じゃぁ、私は司会ってわけじゃないんだけど、
みなさんの気になってること　ここで話してみたらどうかな？と　思って・・・
話を進めていきますので　そんな感じでどうでしょう？」
と、何を話したらいいのかわからなかったので　まずは自分から簡単なテーマを出した。

「それぞれの学校の学年学級委員さんはどんな仕事をされてますか？」
学校によってやっていることが違って　みんな興味津々。
茶話会がある学校　挨拶運動がある学校　授業中に清掃活動に行く学校
もちろん委員は　この準備やボランティアを募る仕事をする。

ひとりひとりに気になっていることを上げてもらい
みんなに答えてもらった。

その中で　一番みんなが関心があったのは
「子供の携帯電話について」
学校の委員の仕事とは関係ないけれど
どの親も　子供に携帯を持たせることについて　気になっていたことがわかった。

そして・・・司会をしていたつもりではないけれど
流れを見守る中で気がついたのは・・・
しゃべる人と　聞くだけの人が決まってくること。　
放っておいたら　同じ人がいつも意見をずっと言っているので
同じテーマでいつまでも話が脱線していくのを遮って
おとなしい人に
「何か気になっていることなんでもいいのでありませんか？」と振ってみる。
「これってどう思いますか？」などと聞いてみる。

井戸端会議のように初対面でも結構話せるものなんだなぁ～とうれしくなった。
話す量には　個人差があるけれど・・・
誰でも　同じような悩みや心配事があるって思えるだけで
「これでよかったんだな、こうする方法もあるんだな」って・・・。

時間が来て、それぞれのグループから　簡単にどんなことを話したか発表。

ここでわかったことは
どんなことを話し合うか？　ではなくて、
どんなことでもいいから　保護者たちが集まってお互いの気持ちを知ることなんじゃないかな？
今　こんなことを心配して気にしている
子供たちは　こんな様子で　どんなことに興味を持っている
それらのことを　情報交換することで　見えてくることもある。

いつも話している　仲の良いママ友だけではなく
いろんな保護者の人と話してみることは　新しい発見がある
できれば　懇談会は　そんな場になれば一番望ましい形なんだな・・・と思った。

それが　今の現状は
懇談会に出れば　委員をやらされる　→　同じ人ばかりが参加する
人前で話すのは緊張する　などなど・・・



理想的なのは　学校と保護者をつなげる役目の学年学級委員になることなんだろうなぁ～？
でも、理想は理想で　みんなが同じ考えじゃないから　難しい・・・
堅苦しいことなくして　ざっくばらんに・・・って　できないものかな？


そんなことを　帰りながらちょっと思ったりして・・・☆
　


昨日の運営委員会の話はまた今度！

運動会の反省中心の内容の予定です・・・


これから　公立高校の説明会みたいなイベントに行ってきます

ねぇ

DREAMS COME TRUE「ねぇ」



ねぇ・・・

どのポケットも・・・