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雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

10/15 ボブ ディラン 特に好きでもなかったけど、聞き返すと文学だと思う

2016-10-15 15:27:47 | 動物の心理


10/15 ボブ ディラン 特に好きでもなかったけど、聞き返すと文学だと思う

今ライブ中らしい。

でもノーベル賞については何も語らず。

こういうところがいいのだ。

文学なんかやっていないと言った作家?がいたとか。

本当に作家かよ?

彼の歌詞の翻訳を見ただけで、純文学、俗っぽくなくて、

初期の作品が今でもフレッシュで。


実は日本人の期待している小説家(ハルキ)の本、読んだことがある。

それはイタリア人の友人が大好きで、読んだことあるって何度も聞くからだ。


でも文が好きじゃなかった。

内容によっては目先の人参的おもしろさで読んでしまうことがあるけど、

彼の場合は文章が苦痛だった。



文が大好きと言う人、何人もいるけど、

今はあるフランスの詩人をあげたい。

彼は小説は1つしか書いていない。

しかも出版当時は発禁と言う目にあった作品。


それをパリに帰って数日後の夜、ラジオの朗読で聞いた。

体を揺さぶるような衝撃を受けて、数日後には本をゲットした。


古本がさらによれよれになったけど、いまだに大事に持っている。

彼の詩集をあるフランス人の友人に贈った。

彼女は私も最近、この詩人を知ったところだと言った。

そして最高のプレセントと言ってくれた。


日本に翻訳はない。

訳そうかと思ったこともあるけど、

そっと心の中に保管しておきたい。



Dylanはどの時代にも起こってしまう人間と人間のもつれ、争いに訴えかけるものがある。

レノンのImgineに似たところもある。










10/15 悲しい人々

2016-10-15 15:27:18 | 動物の心理
10/15 悲しい人々


直径が30cm、40cmそれ以上に育った樹木簡単に切ってしまう。

鳥が群がって夜寝て、木の下が糞で汚いから、木を伐採しちゃえ。

鳥なんかいなくていい。


わずかな草に鳥が来る。

雑草の花を食べたり草を食べたりしている。

引き抜くならいいけど、除草剤をまく。

泥だけが残って、雨が降ればぬかるみ、風が吹けば土埃がたつ。


そんなにアスファルトがいいかな?

アスファルトって、夏は余計に熱くなるし、

冬場は雨に、雪につけて滑る。


自然から遠ざかったビルだけの街。

ここに来る前に見に行ったところがそうだった。

駅前には木が1本もなくて、

まだ冬なのに暑い。 まぶしい。


その中を歩いて見に行く気はなくなった。

こんな町に住みたくない。


でも樹木を鳥が住めないほどに伐採してこういう町の方がいいという人たち。

日本人ってここでもその悲しい性をみせつけてくれた。





10/15 日光の猿 今年は自然も凶作で

2016-10-15 12:56:31 | 動物の心理

10/15 日光の猿 今年は自然も凶作で

このプロ。ナチュラリストという職業はなんだろう。

猿が来ると、普通の人と同じようにただただ逃げる。

猿の心理の解説もない。

山の実が凶作とわかるなら、

猿に対してやることはひとつだ。

猿が山を下りなくてもいいように、山にエサを置くことだ。


そんなの店なんかが少しずつ残飯なんか出せばいいではないか?

猿に高い土産を盗まれるよりいい。