4/26 森田さんの三か月予報を見て
これは気象庁の三か月予報なんだろうけど
今年は雪が多かったから、ここまで水不足はないかもしれない。
でも急に暑くなって、昨日のNスタで農家ではメロンなんか最盛期の6月には
メロンがないかもしれないなって聞いたと思う。
農業は自然に頼るしかないのだろうけど、
何かもっと工夫はできないのだろうか?
例えば6月は雨が多過ぎそう。
この雨に備えることはできないだろうか?
先日香川県の農業開発所では、10年かけて大きな食べでのある
アスパラを開発した。
同じように雨に強い野菜の開発をし始めたところがあった。
キャベツや白菜がこの冬どうにも高かったからね。
でも、こういう開発は1年や2年ではできない。
雨が多くて、野菜が水に沈むようなときに、野菜を水からすぐ救える方法を
考えてくれるところはないのだろうか?
そして、さらに7月は暑いみたい。
あんなに水で苦しんだ後に、今度は水不足なんかもありうる。
そういう対処はたぶん日本だけでなく、アメリカなんかでもできないのだろう?
思い出すよ。
友人はワイン用のブドウ畑を持っていたのだけど、
雨が降らないと川の水を利用したら罰金だよ。
農家はどうやって水を得るのだろう?
雨の降ったときに、その一帯で水を確保できる方法は考えられない?
川の氾濫、これに対抗できるのは農家の一軒、一軒ではなく
その村、町、地方の自治体の研究がいるみたいだけど、
これまで私みたいど素人が農業関係に書いても、
高くつくとか、そういうことは一度も日本ではやったことがないからとか、
動こうとしない。
ピンとくるものがないのは私の言い方、書き方のせいだけだろうか?
フランスではちょっとした知り合いがいたので、それはいいなんて言ってくれたけど
実行したかどうかはわからない。
私は何も自分の手柄にしようとは考えていない。
自分のアイディアとして動いてくれていいのだ。
すでに植えつけをしてしまった畑は、今年は無理かもしれないけど、
例えば、うねの横に土管だとか、パイプだとか設置して水はけをするとか。
農家一軒づつやるにはコストがかかり過ぎるのだろう。
結局農業というのは国政で方向指示をやるべき産業なのだ。
国が農業政策をしない限り、日本国民は
やれ雨が降りすぎたから、やれ日照りだからと不足した結果の
価格でヒラ国民が振り回されるのだろう?
今誰が農水大臣か知らないけど、きっとこの冬m鍋をやるのに
悩んだことなんかないよ。