6/24 瓦の話
添付は大阪の屋根。
群馬の地震の時に書きたいと思った。
群馬で地震があったところはめったに地震がないところだという。
瓦が落ちた家の屋根は雪国ならと思うような急斜面の屋根だった。
瓦産業にイチャモンをつける気はないけど、
昔ながらの瓦は考えるべき時になっていると思う。
瓦は重い。
しかもかなり簡単に落ちる。
屋根の構造は変えなくても、瓦の材質を軽いものにできないものか?
軽いからもろいということにはならない。
添付のこの瓦、重いのだ。
そしてこれが落ちた。
フランスでも瓦はその地方の産業で存在し、屋根の色はその周辺全部同じ色なんてところが
たくさんある。
サザエさんなんかでも、屋根に登って、瓦が簡単にずれるなんてのを見る。
日本の屋根の構造上の問題も考えられるけど、
一番速やかな改善方法は瓦の材質を変えることだ。
プラスチックがいいとは思えないけど、
落ちても簡単に傷つかず、効果でなく、修繕も楽でなんて材質はないものか?
耐熱性があって、防寒にもなる、と言うと世界遺産で見た北欧の
建材?建築方法?はいいと思ったものだ。
天然資源を使っている。
いつごろ投稿したか、ちょっと探してみないと。