雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

11/6 米をだしたらチーコたち呼びもないうちに集まってきた。

2024-11-06 14:29:06 | 動物の心理

11/6 米をだしたらチーコたち呼びもないうちに集まってきた。


だけどノンもすぐ来て、かわいそうに隣の屋根の一番上の高いところに

集まって私がノン対策をしているのを見ていた。

できたよって言ったときは誰もいなかった。

ドジが今朝来て、なにもんなくて

後でお出でって言ったけど

まだ来ていない。

チーコ、もとはと言えばお前ちらが連れてきたんじゃないか!



11/6 ネズミについて学んだこと ネズミって頭いい 記憶力抜群

2024-11-06 14:26:27 | 動物の心理


11/6 ネズミについて学んだこと ネズミって頭いい 記憶力抜群

怖い思いしたところは2度と入ろうとしない。

一か所真鍮の洗面器を置いておいた。

ド派手な音がして、私がニンマリした。

そそこからはあれ以来入ろうとしない。


動く障害物が怖い。 警戒する。


わさびは辛さが薄らぐのを知って好きになったのネズミがいるみたい。

きれいになめた。


一味はネズミによって臭いで判別するのもいるけど

夕べも口に入れてばらまいたのがいる。

一味は小山にして置いておく。

そうすると上からガボって一口でほうばる。

夕べのはその後、吹きだした。

チって声で、チーコって思ったくらい。

チーコ、夜でも来ることがある。


今朝一面に一味が散らかっていた。

もしかしたら和茶の匂い嫌いかも。


ネズミがネズミでなければ好きになったかもしれない。

すごくいいペットになるよ。


でもチーコのために追っ払う。



11/6 似ていた   第5話

2024-11-06 08:22:44 | 動物の心理

11/6 似ていた   第5話


京太郎は決して性欲の強い男ではなかった。

だから知り合って半年以上経っても優子の体を求める必要を感じなかった。


しかし、若いときに結婚した女は性欲が強く離婚して何年? いまだに

京太郎の体を求めた。


優子には絶対に言う気はなかったけど

その他に2人、現在、同棲している女がいた。

毎日一緒ではないけど、2人とも京太郎と同棲していると思っていた。

京太郎は養育費があるし、と二人の同性相手にフルで働いてもらっていた。

生活費として幾ばくかは渡していたけど

京太郎の本音としては生活費なんか持つ気はなかった。


2人とも週何回か帰ってきて夕食をともにして

料理をほめてくれる京太郎に満足していた。


そして京太郎が腕をふるう料理に尊敬の念をいだいてもいた。


さらに優子のように外で会う女は他にも数人いた。

ひどい女たらし?

京太郎の女たちの誰もそんな風に思っていなかった。


すごく忙しいのに時間を作って会いに来てくれる人

それが京太郎のイメージだった。


京太郎自身も誰のことも思っていなかったから

どの女も単なる女友達でしかなかった。


優子は週刊誌の表紙に京太郎を見つけて立ち止まった。

それは京太郎ではなく、例の殺人結婚詐欺しだった。


ちょっと迷ったけど、その週刊誌を買った。


それをリュックの奥に入れ京太郎とのアポの地点に向かった。


京太郎は出張でしばらく会えないからその前に会いたくて

と言った。

どこに行くの?と何も考えずに聞いた。

まず大阪、それから福岡、それから台湾 それから一度東京に戻って

ヨーロッパかアメリカと言った。

一度に行くの?

そうだよ、うちは人手が足りないから一人で何役もやる必要がある。

優子が早めにうちの会社に見切りをつけたのは正しい。

忙しすぎたもんね。

と言った。

いつ帰ってくるの?

1カ月くらいかかる。

東京に戻ったとき会えるかわからない。


そうなんだとなんか力が抜けた。

優子のややうつむいた顔を覗きこむようにして

優子は自由だ。 好きなようにやればいい。

と京太郎が言った。

それはちょっと優子を驚かせた。

また会える?

もちろん と京太郎がにっこり笑って言った。




第6話