竹紫館剣道

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稽古始め(鏡開き)

2011-01-07 | 行事
前日に小寒を迎え、寒風いよいよ厳しい時節となった七日、
正月休みで静かだった道場に、館生達の元気な掛け声が戻って来ました。

竹紫館の稽古始めです。


背筋を伸ばし、今年一年の健やかな成長と無事を願いつつ始まります。


基本組の子供達、大好きな稲川先生から特別にお年玉をいただき、嬉しそう。
未就学の竹の子たちが無理なく楽しく道場へ通えるよう、沢山の工夫を凝らして稽古をつけて下さる稲川先生です。


正しい剣道を身につけるべく、館長先生と神戸先生の丁寧な指導を受ける小学生。
今年も頑張ろうね。


小学生が終わるのと同時に始まる中学生の稽古。
内田先生が準備をする子供達一人一人の健康状態と近状を、声をかけながら確認して下さいます。


稽古の後小学生は講堂へ上がり、去年年末に行われた級審査の結果を発表し授与式が行われます。
緊張した中で頑張った去年一年の成果に、嬉しさと誇らしさの入り混じった笑顔がこぼれていました。
稽古を積み、さらなる上を目指しましょう!


さあ、道場恒例行事、鏡開きです。
本当は七草の日、鏡開きはまだ先ですが、今年は稽古始めの日をこの行事としました。



早くから準備をして下さった頼もしいお母さん方、今年もよろしくお願いいたします。


小豆を煮てくれたのは婦人部にも所属の花見さん。ありがとうございます。
美味しいかって?
お椀を差し出しておかわりをした竹の子の顔を見れば、美味しいのは一目瞭然(笑)


稽古を終えた中学生も、先生方と美味しくいただきました。

一人一人を大切に思いご指導にあたって下さる先生方に見守られ、一年をスタートした館生達。
辛い事もあるだろうけど、元気に頑張っていきましょう