2階への階段を上るのにも気合いをいれないといけないくらいだ ww
しかし、ここであまえちゃいけない。
訓電訓練 w

梅雨の一服をねらって北八双子山に行くことを計画。
「てんきとくらす」さんとにらめっこ。
土日は登山指数がAとB。こりゃいかなくっちゃwww
最近の山行では珍しく早朝出発にする。
早朝と言っても夜中の2時出発なのだが www
AM7:00
大河原峠到着。駐車場には10台ほど駐車している。まだまだ余裕がある。
途中蓼科スカイラインで鹿4頭のお迎えを受ける。
どこに行っても鹿さんのお迎えがみられる。
最初は驚いたが、最近では出そうなところでは注意して走るようにしている。
あんなでかいヤツとぶつかったんじゃこちらがやられてしまうよww

小屋の後ろに蓼科山があるはずなのだが霧の中。
AM8:20 大河原峠出発。

出だしはこんな感じ。

すぐにこんな登山道になる。
他の北八の登山道とはだいぶちがっているなぁ~~~。

振り返ると大河原ヒュッテがガスの中に見える。
車もだいぶふえている。
今日は雨を覚悟しないといけないのかなぁ~~~~。
晴れていたら見晴らしはいいはずなのだが ><

望遠で同方向をパチリ。

こんなところを抜けると

AM 9:05
頂上到着。
いるな~~~~~。中高年 ww
ネットでは「北八では山ガールが湧く」ということなのだが・・・・・ ww

三等三角点。

しばらく休憩。
すぐにもう一つのピークに着く。
こちらは四等三角点。

AM 9:50 双子池に向けて出発。
今日は双子池キャンプ指定地でテント泊の予定。
晴れておればツエルト泊にしようと思っていたがこの天気では軽量ツエルトではツライ。
テントも持ってきたので重い。
軽くしたつもりだが20KGオーバーだろうな ><
大岳にも登るつもりだったが、止めた。
高山植物でも撮りながらゆっくりいこう。




AM 10:50 双子池に着いた。


対岸がキャンプ指定地のようだ。
後で知ったんだが、小さく見えるオレンジのテントが張ってあるところが小屋主人のお薦めスポットらしい。
天気がいいときの話で、雨が降っているときは林の中がおすすめとか。

AM 11:40
雨がふってきた。
しばらく様子見をしていたが意を決して双子池ヒュッテで幕営申し込みをしてテン場にいく。
幕営料500円。

PM 2:00
ここでも様子見をしていたが、雨足が穏やかになったところでテント設営完了。

食事を作る気もおきない。
途中のコンビニでかった鳥弁当とおにぎりで夕食がわり。
おとなりは10人弱の大学生グループ。
モンゴルの平原にでも張るようなでかいテントとアライテントのエアライズ4を張っている。

慣れているような慣れていないような。
不思議な集団だ。あきらかに山岳部ではない。
9時過ぎまで騒いでいたなぁ www
楽しいんだからいいじゃないのさ www
コーヒー沸かす気にもならない。飲料水をくむため雄池にいく。
雄池の水は飲用可。雌池は不可だそうだ。
しばらく小屋で雨宿り。
そこでコーヒーを注文。400円。
このコーヒーも雄池の水だという。
話し好きなオジサンがコーヒーをもってきてくれた。オーナーの弟さんらしい。
隣の県であり隣町の熊谷の住人らしい。小屋営業中は手伝いに来ているとか。
そのあいだにも続々と幕営申し込みがあるようだ。
夏には学習院初等部300人以上がここに来る予定だとか。
しばらく話をしたあとテントに戻り、早めに就寝。
雨は降り続いている。
「てんきとくらす」さん うらみます www
双子池の伝説 お染、与七郎の悲恋物語
昔、臼田近くの名主の息子与七郎と作男の娘お染は恋仲であったが、
これを知った名主はお染親子を村から追い出し、別に与七郎の結婚話を進めた。
ちょうどその頃カラ雨の為大飢饉となり、村人達の間で二子竜神に人身御供を捧げることになった。
買って出るものもなく相変わらず飢饉は続いた。
これを知った与七郎はある夜、恋しいお染の名を呼びながら雄池に身を投じた。
それを聞いたお染も与七郎を慕って双子池に身を投げたが、まちがって雌池を選んだ。
カラ雨は終わり、それ以降、双子池は年に一度増水して二つの池がつながる様になったが、
これは与七郎とお染の強い愛のきずなの為であると云う。
双子池ヒュッテ HPより
今日はここまで