太田市北金井キャンプ場でアカボシゴマダラを確認 goo.gl/KNCj26
— chimo (@chimolin99) 2016年9月29日 - 11:46
北金井キャンプ場にアサギマダラを探しに行った。
似た蝶が飛んでいたが、飛び方が少し違うし、止まる場所がちがう。
写真に撮ってきて調べてみた。
こいつとんでもないヤツだった。
国立環境研究所の 侵入生物データベース に載っている札付き ><
●植物防疫法規制対象
●要注意外来生物
捕獲したら直ぐに処分するように指導されているそうですヨ
和名 アカボシゴマダラ原名亜種
分類群 チョウ目 アゲハチョウ上科 タテハチョウ科
自然分布 ベトナム北部~大陸中国南部~東部~朝鮮半島,および済州島
など周辺島嶼.別亜種が奄美諸島と台湾に分布.
国内移入分布
神奈川県,東京都区内,伊豆大島で記録されている.
2010年以降は埼玉県,千葉県,茨城県,栃木県,群馬県へと
関東全域に分布を拡大している.
近年,静岡県,山梨県でも目撃情報がある.
侵入経路 “放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶によると考えられている.
影響 在来蝶類との競合
影響を受ける在来生物:オオムラサキ・ゴマダラチョウ・テングチョウなど,
幼虫期にエノキを利用する蝶類(競合)
防除方法 捕獲,啓蒙・啓発活動による移入・拡散防止
これで啓蒙・啓発活動にchimoさんも参加です ww
9/27 太田市玉巌寺に行ってきた。
目的はフジバカマの開花状況の確認とアサギマダラの飛来の有無。
昨年は10/6に行ったときはすでに数頭がフジバカマの吸密を行っていた。
そこから10日ほど休息したあと南下して行ったようだった。
今年はもっと詳しく調べてみようと思う。
玉巌寺
結果は、
フジバカマはもうじき満開。
アサギマダラの飛来はなし。
今月末にまたいってみるかな ^^
今年はマーキングもしてみたい。
昨年10/6の玉巌寺のアサギマダラ
9/25(日) 久しぶりの晴天だ。
腕の痛みはますますひどくなってきている。
今年のおかしな天候とこの腕の痛みのため山行はお休みだった。
もうじき10月になる。
このままじゃ徳本峠はあきらめることになりかねない。
急遽トレーニングのため唐沢山にいくことに決定。
アサギマダラも見つけたい。
パソコンの上においてあったカメラを持って出発。
車の中にはキャンプ道具その他山行に必要なものは常時入れてある w
菅塩沼の駐車場に到着。
先客がいるようだ。
登山口の方から歩いてくる方がいる。
蝶の写真を撮っている。
きっとアサギマダラの情報は得られるはずだ。
聞いてみた。
「ここでアサギマダラをみたことはありますか。」
あるとおっしゃる。
ただ餌になるフジバカマ・ヒヨドリグサはないに等しいらしい。
幼虫の餌になるイケマは近くの茶臼山の下の方にはあるらしい。
ここで生まれた成虫がこのあたりにもいるらしいのだ ^^
準備をおえて登山口の方へ。
写真を撮ろうとしたが、オーマイゴッド!!
スイッチが入らない。ウンともスンともいわないのだ。
考えてみたら1ヶ月感放置しておいたままだった。
完全に放電してしまっているようだ。
サブのコンデジを取り出したがこれもバッテリー切れ ><
いつもなら充電はまえもってしておくのだが・・・・。
しかたないスマホで撮ろう。
ただスマホでの撮影の経験はほとんどない。
不安 !!
ヒヨドリグサが生えている場所は知っている。
稜線の所々に生えているのは確認済み。
菅塩峠通過。236m峰で一休み。
このあたりからの稜線にヒヨドリグサが生えているのだ。
突然、蛾のようなやつが飛んできた。
羽は二枚しかない。ただ蛾とは違って色はきれいだ。
近くのヒヨドリ花に止まってくれた。
おおおおおーーーーっ
刀折れ矢尽きの状況のアサギマダラだ。
長雨・台風のなか生き延びた英雄だったのだ。
後ろの羽はない。前の羽もぼろぼろだ。
ここで生まれ育った個体なのか渡ってきた個体なのかはわからない。
ただ吸密だけはしている。
「もう、お前は南下はむりだよ。もうがんばらなくてもいいよ」
口に出してスマホのシャッターをきるが手ぶれが激しい。
いつものカメラがあったらと悔しい。
それでも識別はできるくらいには写っていた。
頂上に向かう。
途中気をつけて探したが、気配なし。
頂上の東屋には一人の先客。
しばらく話をして下っていった。
ここにもヒヨドリ花が咲いているところがあるのだが蝶はいなかった。
1時間ほどぶらぶらして下山開始。
236峰に戻ったがアサギマダラはいなかった。
こうなったら回り道だ。
北金井キャンプ場におりることにした。
ぬかるんでいる。
滑らないように注意しながら下り、キャンプ場手前まで来た。
そのとき五体満足なアサギマダラが飛んできた。
残念ながら撮影はできなかった。
いる場所はわかった。
近々再挑戦だな ww
北金井キャンプ場から菅塩沼まで戻る。
この道がイヤだ。また登り返しなのだ。
やっとの思いで展望台につく。
ここで休憩。
動かない被写体なら何とか撮れましたが www
駐車場についたときには5時を過ぎていた。
腕の痛みは増している。
左足にも違和感がある。
やばいな~~~~~ ><
あの傷ついたアサギマダラにくらべたら手はついているし足もある。
がんばらなくっちゃだな www